家族で引越しするときの料金相場と見積もりを安くするコツ

家族の引越しは荷物が多くなる分、どうしても引越し料金が高くなりやすく、しかも引越しに使うエネルギーも大きくなり、引越しを終えるとどっと疲れてしまいます。

家族にも核家族や大家族、2世帯家族までさまざまな形があり、子どもの転校手続きはもちろん家族ならではの引越し準備が必要になります。

とくに日本は超高齢化といわれ、年配の方の引越しでは介護が必要となる場合もあります。

家族での引越しはいかにして自分たちの負担を減らすことが出来るか、そしていかに安く引越しをするかを考えるようにしましょう。

ここでは、距離に応じた業者選びのポイントと、引越し料金を安くしかも疲れない引越しのコツとポイントを紹介します。

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2人家族4人家族などの引越し料金の相場

    

移動距離オフシーズン
2人家族
繁忙期
2人家族
オフシーズン
4人家族
繁忙期
4人家族
近距離(20km以内)46,350円60,255円62,075円80,698円
近距離(50km以内)52,761円68,589円72,831円94,680円
中距離(100km)69,000円89,700円78,350円101,855円
長距離(200km)80,835円105,086円96,170円125,021円
長距離(300km)113,456円147,493円162,866円211,726円
長距離(500km)150,000円200,000円220,000円350,000円

引越し料金は荷物が多ければ多いほど高くなり、移動距離が長いほど高くなります。そして引越しシーズンの繁忙期にはオフシーズンと比べて3割程度相場が上がる傾向にあります。

引越しの移動距離を変えることはできませんし、荷物を減らすにも限度があります。引越しを安くするためのポイントは、引越しをできるだけオフシーズンに行うことが、上記の表からわかります。

引越し料金を左右する条件

条件高い安い
時期3月、4月、8月、10月の引越し繁忙期1月、2月、6月、11月、12月の引越し閑散期
日にち土・日・祝日と大安平日と仏滅
時間帯午前便や時間指定した場合午後便や時間指定しないフリー便
オプション荷物の梱包・開梱、エアコン脱着ほか有料オプションを希望した場合荷物の梱包・開梱を全て自分で行う場合
エレベーター3F以上のマンション・アパートでエレベーターが無い場合は追加料金が発生エレベーターが有る場合は追加料金の
発生はなし

引越し料金を左右する要素として、時期・日にち・時間帯・オプション・エレベーターの有無などがあります。どのような条件のとき、引越し料金が高くなり、どのような条件のとき引越し料金が安くなるか説明します。

上記の表の時期・日にち・時間帯からわかるのは、他の人が選ばないタイミングが引越し料金を下げるということがわかります。みんなが利用したいタイミングは必然的に引越し料金が高くなります。

オプション・エレベーターの有無からわかるのは、作業に手間と時間がかかるものが引越し料金を高くし、楽に作業することができる場合は引越し料金が安くなるということです。

家族の引越しを安くするためのポイント

引越しの一括見積もりを取るようにする

4人家族が引越しをする場合、同一県内で12万円、200km以上の長距離の引越しで20万円の費用がかかります。

これは単純に引越し料金だけの金額で、実際に家族の移動にかかる交通費や新居に必要な物を購入するとあっという間に費用は膨らんでいきます。

特に繁忙期に引越しをするとなると、引越し料金そのものが2倍以上になることもありますのでさらに追加の費用が必要になります。

家族での引越しをする場合は、できるだけ引越し一括無料見積もりを利用するなどして、複数業者(3〜4社)から相見積を取るようにしましょう。

家族で引越しをする場合は、引越し料金が高くなるぶん、値引き交渉もしやすくなります。

家族での引越しは相見積が基本だと覚えておきましょう。

↓↓以下のサイトで無料一括見積もりができます。

荷物をできるだけ減らす

長距離引越しの場合などは、大型の家具家電があると、どうしても料金が高くなってしまいます。

古い大型の家電や家具は思い切って処分し、新しく購入したほうが安く済む場合もありますので、知人友人に譲るなどなるべく荷物を減らすようにしましょう。

不用品処分の安心できる業者探しや、不用品回収の無料見積もりがこちらのサイトできますので利用しましょう。↓↓

一括見積もりを利用して不用品回収してくれる業者を探す

引越し業者選びのポイント

近距離引越しなら赤帽を利用する

学生や独身のかたの引越しでリーズナブルなのが赤帽です。

単身パックは家族は利用できないと思う方も多いと思いますが、荷物が少なければ利用できます。

近距離引越しで荷物を自分達でも運べることができて、業者にお願いする荷物が少ないという家族の方にはおすすめです。

また、大型の家具・家電のみを運びたい場合は「ヤマトホームコンビニエンスのらくらく家財宅急便」などを利用するとよいでしょう。

中距離から長距離引越しは大手の業者を利用する

中距離引越し〜長距離で荷物が多い場合は多少値段が上がっても大手の引越し業者にお願いするのが安心です。子どもを預けずに引越し作業をする場合はなおさらです。

大手企業なら全国への引越しに対応しているだけでなく、プロの技術でスピーディーに作業を進めてくれます。

値段を重視しすぎて、あまりにも安い業者にすると、破損保証に入っておらず荷物を傷つけられたりと思わなぬトラブルになるケースもあります。

また、営業マンの態度があまりにも悪かったり、「今すぐ契約したら安くする」といった業者は考え直した方がよいでしょう。

引越しという一大イベントを任せるので、業者選びは慎重に行いましょう。

赤帽や大手引越し業者の見積もりに対応しているのが以下のサイトになりますので利用しましょう↓↓

介護付きの引越し業者

高齢化社会の日本では2世帯のご家族も多く、バリアフリーへの引越しを考えている方も多いのではないでしょうか。

「介護・福祉の引越専門 Ny エヌワイサービス」では、福祉車両の完備や介護ヘルパーの資格取得者が引越し作業の指揮をとります。

介護のプロなので、介護ベットの解体から組み立てまですべて対応可能、高額保証にも加入しているので高齢者の方や、介護が必要な方は安心して任せられます。

「介護・福祉の引越専門 Ny エヌワイサービス」の見積もりは以下のサイトから簡単にできます。↓↓

引越し侍で一括見積もりする

家族で引越しするときの疲れないコツ

単身の引越しと比べて、家族の引越しはとても手間と時間がかかります。荷物は多く、それぞれの予定もいろいろありますから、思った以上に家族での引越し作業は進みません。

そんな家族の引越しを、少しでも楽にストレスなく行うためのコツを紹介します。

引越し準備期間に余裕を持たせよう


単身の引越しや、夫婦二人の引越しであればスケジュールに融通を利かすことが可能ですが、子どもがいるとなると思い通りに引越しを進めることが難しくなります。

まずは引越のスケジュールを決めてリストを作成し、夫婦で「いつまでに誰が何をすべきか」をわかるようにしてください。

そして引越しをする日が決まったら、すぐに引越し一括見積もりサイトを利用して業者選びをすませて、引越しの予約をとるようにしましょう。

繁忙期の引越しになる場合は、便利な午前便があっという間に予約で埋まってしまいます。

できることならば引越しの2ヶ月前には引越し日を確定させて、引越し準備にも時間の余裕をもたせるようにしてください。

2ヶ月もあると思っていても、子どもの転校に関する手続きや、お別れ会などを行っているとあっという間に時間が過ぎていきますので、早め早めの行動を心がけてください。

次に簡単に引越しまでの準備の流れを紹介します。

引越しまでの流れ
  • 1ヶ月前・退去連絡、転校手続き、不用品回収依頼
  • 3週間前・新居のレイアウト、電話移転
  • 2週間前・荷造り、郵便物の転送依頼
  • 1週間前・市役所の諸手続き、電気・ガス・水道・ネットの引越し手続き、掃除
  • 前日・冷蔵庫の霜取り・水抜き、荷造り最終チェック、新居近所へのあいさつ
  • 当日・引越し作業、電気ガス水道の開栓、退去時の忘れ物などのチェック
  • 引越し後・荷解き、市役所の諸手続き、免許証等住所変更

上記のように1ヶ月前だとかなり過密スケジュールになりますので、それより前から準備をするようにしましょう。

任せられる部分は引越し業者に任せてしまう

引越しを少しでも安くすることと、引越し業者にできるだけ任せてしまうことは矛盾があるようですが、楽をお金で買えるなら少しでも楽をすることを選んでください。

基本はすべて業者任せのプラン、もしくは荷解きだけを自分たちで行うプランがオススメです。

引越し後も時間を確保できない場合は完全に業者任せのプランを選び、引越し後にゆっくりも荷解きできそうであれば、荷解きは自分たちで行いましょう。

ポイントは荷造りを業者に依頼するということです。

引越し前はしなくてはいけないことがいくつもあり、それらをこなしているだけでも気がつけば引越し直前ということになりがちです。

そこから慌てて荷造りをするよりも、荷造りのプロに任せてしまったほうが、スムーズな引越しをすることができます。

引越し業者に任せられる有料オプションサービス

  • 荷造り・荷解き
  • エアコンの取り付け・取り外し工事
  • BS・CSアンテナ取り付け工事
  • ピアノ運搬
  • 車陸送

ただし、エアコンやアンテナ工事は引越し業者の専門ではないので、当日工事後に見積もりより高い料金を請求されることがあります。

できればエアコン工事専門業者などに取り付け・取り外し工事を依頼し、エアコン本体だけ引越し業者に運んでもらいましょう。

エアコン工事については次の記事が参考になるはずです。

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引越し時のエアコンの取り外し取り付け費用と依頼業者の決め方
 

家族での引越の荷造りのコツ

家族での引越しをするときの荷造りは業者に一任するのが理想ですが、業者さんに見られたくないものや、引越し後にすぐに使うものに関しては自分たちで梱包するようにしてください。その際大事なのは「一気にやってしまう」ことです。

引越し作業をしていると思い出の品が次々と出てきます。それらをいちいち確認していると時間がいくらあっても足りません。

思い出にひたるのは荷解きのときにしましょう。また荷造りしたダンボールに誰の何が入っているかを、マジックなどで書いておきましょう。これをするだけで荷解きがしやすくなります。

特に直ぐに必要になるキッチン用品等は、できるかぎり一箱にまとめてもらい、荷解きしてすぐに使用できる状態にしておきましょう。

特殊な荷物

業者に見られたくないものや、特殊な荷物は自身で梱包・運搬しましょう。

貴重品

現金や通帳、宝石などの貴重品は、引越し業者は紛失トラブルの際に責任が取れないので、自身で運ばなければいけません。

自分で運ぶのが不安であれば、引越し前に一旦銀行などに預けられないか相談しましょう。

神棚・仏壇

神棚・仏壇がある場合は運ぶ前に、魂の抜魂といった儀式が必要になります。

また、位牌や本尊だけは業者ではなく自身で風呂敷などに包んで運ぶようにしましょう。

仏壇の引越しについては以下の記事で詳しく解説しています。

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仏壇の引越しは大変?仏壇の引越し費用と方法と業者選び
 

新居のレイアウトを決める

とりあえず荷物を運んでからレイアウトをしようと思っていませんか?

そうすると何から手を付けていいかわからず、せっかく運んだ大型の家具も移動させるはめになってしまったり、子供の学校登校日にものが見つからないなどとい自体になりかねません。

新居のレイアウトは引越しをスムーズにするためだけではなく、より早く普段への生活に近づくために実は重要なことなのです。

新居が決まったら、不動産屋の許可をもらいカメラで写真をとったりして、幅や電気コンセントの位置などを把握しておき、おおよそのレイアウトは決めるようにしておきましょう。

旧住居、新居近所への挨拶

最近では近所付き合いが少なくなっていますが、旧住居でもやはりお世話になった方にはお礼の品と挨拶を忘れないようにしましょう。

またこれから家族全員お世話になることになるので、新居近所への最初の挨拶はしっかりとしましょう。

例えば引越し前に「引越し作業で騒がしくなります」、引越し後に「小さいこどもがいるのでお騒がせするかもしれませんがこれからよろしくお願いします」と挨拶をするのを忘れないようにしてください。

挨拶については次の記事で詳しく説明してますので参考にしてください。

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引越しの挨拶品で喜ばれるおすすめの粗品と選び方から渡し方などのマナーなど
 

家族での引越しは手抜きがちょうど良い

家族での引越しはいかにして手を抜くか、そしていかにして安くするかがポイントです。ただし優先するのは出来るだけ手を抜くことです。

家族の引越しの場合、子どもの保育園探しや学校の転校手続きなど単身での引越しよりやることが多くなります。

そこに更に仕事や、家事なども休むわけにはいかないのでなかなか時間がとれないものです。

なんでも自分で出来ると思わずに、限られた時間を有効に使うためにも、業者に依頼できることは引越し予算が許す範囲で任せるようにすれば、家族の引越しでも無理なく楽に行うことができます。

2ヶ月くらい前からスケージュールをしっかり組むようにし、できればチェックリストなどを作成すると、やり忘れることがなく計画通りに準備が進められます。