家族で引越しするときの料金相場と見積もりを安くするコツ

家族の引越しは荷物が多くなる分、どうしても引越し料金が高くなりやすく、しかも引越しに使うエネルギーも大きくなり、引越しを終えるとどっと疲れてしまいます。

家族での引越しはいかにして自分たちの負担を減らすことが出来るか、そしていかに安く引越しをするかを考えるようにしましょう。

ここでは引越し料金を安く、しかも疲れない引越しのコツとポイントを紹介します。

2人家族4人家族などの引越し料金の相場

移動距離オフシーズン
2人家族
繁忙期
2人家族
オフシーズン
4人家族
繁忙期
4人家族
近距離(20km以内)46,350円60,255円62,075円80,698円
近距離(50km以内)52,761円68,589円72,831円94,680円
中距離(100km)69,000円89,700円78,350円101,855円
長距離(200km)80,835円105,086円96,170円125,021円
長距離(300km)113,456円147,493円162,866円211,726円

引越し料金は荷物が多ければ多いほど高くなり、移動距離が長いほど高くなります。そして引越しシーズンの繁忙期にはオフシーズンと比べて3割程度相場が上がる傾向にあります。

引越しの移動距離を変えることはできませんし、荷物を減らすにも限度があります。引越しを安くするためのポイントは、引越しをできるだけオフシーズンに行うことが、上記の表からわかります。

引越し料金を左右する条件

条件高い安い
時期3月、4月、8月、10月の引越し繁忙期1月、2月、6月、11月、12月の引越し閑散期
日にち土・日・祝日と大安平日と仏滅
時間帯午前便や時間指定した場合午後便や時間指定しないフリー便
オプション荷物の梱包・開梱、エアコン脱着ほか
有料オプション希望した場合
荷物の梱包・開梱を全て自分で行う場合
エレベーター3F以上のマンション・アパートで
エレベーターが無い場合は追加料金が発生
エレベーターが有る場合は追加料金の
発生はなし

引越し料金を左右する要素として、時期・日にち・時間帯・オプション・エレベーターの有無などがあります。どのような条件のとき、引越し料金が高くなり、どのような条件のとき引越し料金が安くなるか説明します。

上記の表の時期・日にち・時間帯からわかるのは、他の人が選ばないタイミングが引越し料金を下げるということがわかります。みんなが利用したいタイミングは必然的に引越し料金が高くなります。

オプション・エレベーターの有無からわかるのは、作業に手間と時間がかかるものが引越し料金を高くし、楽に作業することができる場合は引越し料金が安くなるということです。

家族の引越しを安くするためのポイント

4人家族が引越しをする場合、同一県内で12万円、200km以上の長距離の引越しで20万円の費用がかかります。

これは単純に引越し料金だけの金額で、実際に家族の移動にかかる交通費や新居に必要な物を購入するとあっという間に費用は膨らんでいきます。

特に繁忙期に引越しをするとなると、引越し料金そのものが2倍以上になることもありますのでさらに追加の費用が必要になります。

家族での引越しをする場合は、できるだけ一括見積もりサイトを利用するなどして、複数業者から相見積を取るようにしましょう。

家族で引越しをする場合は、引越し料金が高くなるぶん、値引き交渉もしやすくなります。

家族での引越しは相見積が基本だと覚えておきましょう。

家族で引越しするときのコツ

単身の引越しと比べて、家族の引越しはとても手間と時間がかかります。荷物は多く、それぞれの予定もいろいろありますから、思った以上に家族での引越し作業は進みません。

そんな家族の引越しを、少しでも楽にストレスなく行うためのコツを紹介します。

引越し準備期間に余裕を持たせよう

単身の引越しや、夫婦二人の引越しであればスケジュールに融通を利かすことが可能ですが、子どもがいるとなると思い通りに引越しを進めることが難しくなります。

まずは引越のスケジュールを大きな紙に書きだして、夫婦で「いつまでに誰が何をすべきか」をわかるようにしてください。

そして引越しをする日が決まったら、すぐに引越し業者に連絡してください。

繁忙期の引越しになる場合は、便利な午前便があっという間に予約で埋まってしまいます。

できることならば引越しの2ヶ月前には引越し日を確定させて、引越し準備にも時間の余裕をもたせるようにしてください。

2ヶ月もあると思っていても、子どもの転校に関する手続きや、お別れ会などを行っているとあっという間に時間が過ぎていきますので、早め早めの行動を心がけてください。

任せられる部分は引越し業者に任せてしまう

引越しを少しでも安くすることと、引越し業者にできるだけ任せてしまうことは矛盾があるようですが、楽をお金で買えるなら少しでも楽をすることを選んでください。

基本はすべて業者任せのプラン、もしくは荷解きだけを自分たちで行うプランがオススメです。

引越し後も時間を確保できない場合は完全に業者任せのプランを選び、引越し後にゆっくりも荷解きできそうであれば、荷解きは自分たちで行いましょう。

ポイントは荷造りを業者に依頼するということです。

引越し前はしなくてはいけないことがいくつもあり、それらをこなしているだけでも気がつけば引越し直前ということになりがちです。

そこから慌てて荷造りをするよりも、荷造りのプロに任せてしまったほうが、スムーズな引越しをすることができます。

家族での引越の荷造りのコツ

家族での引越しをするときの荷造りは業者に一任するのが理想ですが、業者さんに見られたくないものや、引越し後にすぐに使うものに関しては自分たちで梱包するようにしてください。

そのさい大事なのは「一気にやってしまう」ことです。

引越し作業をしていると思い出の品が次々と出てきます。それらをいちいち確認していると時間がいくらあっても足りません。

思い出にひたるのは荷解きのときにしましょう。

また荷造りしたダンボールに誰の何が入っているかを、マジックなどで書いておきましょう。

特に直ぐに必要になるキッチン用品等は、できるかぎり一箱にまとめてもらい、荷解きしてすぐに使用できる状態にしておきましょう。

まとめ

家族での引越しはいかにして手を抜くか、そしていかにして安くするかがポイントです。

ただし優先するのは出来るだけ手を抜くことです。

なんでも自分で出来ると思わずに、限られた時間を有効に使うためにも、業者に依頼できることは引越し予算が許す範囲で任せるようにすれば、家族の引越しでも無理なく楽に行うことができます。