8月の引越し費用は転校や転勤を伴う家族での引越しで相場より高め

8月は学校の夏休みやお盆で連休がとりやすいため、家族が引越しをしやすいタイミングというイメージを多くの人が持っているかもしれません。

9月からの新学期や秋の人事異動に合わせた引越しが多そうな8月の引越しですが、実際のところ、8月の引越し事情はどうなっているのでしょう。

また、「暑い中の引越しは大丈夫?」、「台風が多い時期だけど心配」など気になる方も多いでしょう。

ここでは8月の引越し料金の相場や、引越しを安くなる方法、熱中症対策などを紹介しますので8月の引越しを考えている方は参考にしてください。

7月と9月の引越し料金については以下の記事で解説しています。

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8月の引越し料金の相場

8月は夏休みにお盆休みなど連休が取りやすいので家族の引越しが増える傾向にあります。
ここで距離と人数別における8月の引越し相場を見てみましょう。

同都道府県内(50km未満)の人数別における引越し相場

東京都内程度の距離です。

単身1人の場合平均30,000円
夫婦、カップル2人の場合平均58,000円
家族3人以上平均70,000円

同一地方内(200km未満)の人数別における引越し相場

東京都から静岡県ぐらいまでの距離です。

単身1人の場合平均48,000円
夫婦、カップル2人の場合平均75,000円
家族3人以上平均82,000円

遠距離地方(500km未満)の人数別における引越し相場

東京都から大阪府までぐらいまでの距離です。

単身1人の場合平均58,000円
夫婦、カップル2人の場合平均126,000円
家族3人以上平均130,000円

これらはあくまで相場ですが、荷物の量や平日・祝日、エアコン取付け取り外し工事等のオプション料金などで料金が加算されます。

現段階で大まかな見積もりが知りたい方は引越し一括見積もりサイトを利用してみると良いでしょう。

8月の引越しのメリット・デメリット

ここで8月の引越しのメリット・デメリットを紹介します。

メリット

  • 8月前半は予約がとりやすい
    8月前半の平日であれば、比較的希望の日時の予約がとりやすいです。
  • 学生・子供の転校に合わせられる
    学校区域が変わるような引越しにいいタイミングになります。
  • 賃貸物件の初期費用が安くなる
    8月までは不動産業界もオフシーズンのため家賃、敷金、礼金などを安くしています。

デメリット

  • 気温が高い
    一年で一番暑いので、作業員の動きも暑さでにぶくなったり、熱中症のリスクがあります。
  • 8月中旬頃は繁忙期になる
    お盆の連休を利用して引越しする人が増えるので予約が取りづらくなります。

8月の引越し料金は高くなる?それとも安くなる?

7月後半の繁忙期から引き続き、8月はオフシーズンの中でも引越し料金が高くなります。

やはり夏休みやお盆休みで連休がとりやすため、転校や転勤を伴う家族での引越しをしやすい時期ということがその理由になります。

どうしても8月に引越しをする場合は、早め早めの行動で、できるだけ早いタイミングで引越し業者選びをはじめるようにしてください。

面倒だからといって先送りしていると、引越しをしたい日に引越しできなかったり、料金が高くなります。

引越し業者から出てくる見積もりも高いものになる傾向がありますので、8月の引越しはスケジュールにゆとりを持って行うようにしましょう。

8月に引越しを上手にするためのポイント

8月の引越しは需要が高いため、引越し料金も高くなる傾向にあります。

ただし、夏休み期間であることを最大限に活かせば、8月の前半から中頃までは平日の引越し料金は安くなります。

8月は仕事も夏休みに入る人も多いので、平日の引越しがしやすいタイミングでもあります。

仕事でまとまった休みが取れた場合は、この時期は土日にこだわらずに、引越し業者がスケジュールを組みやすい平日の引越しがおすすめです。

8月の引越しが安くなる日

ここで8月のお得日を紹介します。

サカイ引越しセンター1〜2日、6〜9日、13〜14日、16日、20日、22〜23日、28日
アーク引越しセンター1〜3日、6〜7日、9日〜10日、13〜14日、16〜17日、20日〜23日、28日〜31日
アリさんマークの引越社1〜3日、6〜10日、13〜17日

お盆の引越しは狙い目?

8月13日〜15日のお盆時期は、引越ししようとする人が少ないので、料金が安くなります。

理由は、親や親戚などから「お盆の引越しは縁起が悪い」ということで、「そんなタイミングで引越しをするものではない」と叱られてしまうこともあり、まだまだ引越しを避ける傾向にあるようです。

逆にそういったのを気にしないという方は8月の中でも安く引越しができる穴場でもあります。

引越し一括見積もりサイトなどを利用して、相見積もりの状態にして、1円でも安く引越しができるようにしましょう。

ただ、長期休暇を利用して里帰りする人たちとかさなり、交通が若干渋滞するので思ったより引越しに時間を取られてしまうことも想定しておきましょう。

8月に引越しをするときの準備や注意点

ここで、8月に引越しするときの準備や注意点を紹介します。

学校の転校手続き

もし、子どもの小中高校の転校が必要な引っ越しの場合は、引越しが決まった時点で担任の先生に転校の手続きのために余裕をもって連絡しましょう。

また転校先の学校にも連絡して、必要な書類等を確認しておきましょう。

学校転校手続きについて詳しくは以下の記事で解説いたします。

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夏休み期間だけのアルバイト作業員が増える

8月は夏休み期間ですので、アルバイトのスタッフが多い時期でもあります。

このタイミングでの引越しはアルバイトの作業者が多くなるため、引越し作業の質がどうしても下がってしまう傾向にあります。

引越し業者はこの繁忙期に少しでも多くの仕事を引き受けるため、質が落ちてでもアルバイトを雇うことになります。

本当に壊れてしまうと困るものは、自分で運ぶなどして、大事なものを自分で守るようにしてください。

詳しくは以下の記事で解説いたします。

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8月はとにかく暑いので熱中症対策を!

この時期は気温も高く、作業者は大量の汗をかきます。これは仕方がないことですが、汗が濡れないようにカバーをしっかりするなどの対応が必要になります。

汗をかくということは熱中症になりやすいのも、この時期の引越しの注意点になります。

自分たちだけでなく、作業衣をしている人たちにもスポーツドリンクを差し入れするなどして、作業が円滑に進むようにサポートしてあげましょう。

そこまで気を使う必要もないと思うかもしれませんが、数百円の投資で引越し作業がトラブルなく行えるのであれば安いものです。

熱中症で作業効率が悪くならないように、余裕を持って引越し作業を行えるように配慮しましょう。

8月はエアコン工事がこみあう?

8月は一番気温の高い月でもありますので、エアコンの取り付け工事が非常に込み合います。

引越しではなく、エアコン工事のみ依頼した場合でもこの時期は1週間以上待たないといけないケースもあります。

せっかく新居に引越したのに、エアコンが取り付けられず熱中症などになると大変です。

前もって引越し業者に、エアコン取り付け工事もスムーズにできるのか確認しましょう。

もし、引越し業者では間に合わない場合は、エアコン工事業者の一括見積もりサイトを使って、エアコン工事業者に直接お願いするのも一つの手です。

↓↓エアコン工事について詳しく知りたい方は以下の記事が参考になるはずです。

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台風情報を逃さないようにする

夏の天候で気になるのが台風です。

過去の気象情報によると2017年までの台風接近数をみると、7月〜10月の間に月2〜3つの台風が接近しており、この影響で雨の中の引越しになってしまうことも考えられます。

基本悪天候の場合は業者からキャンセルの連絡がくると思いますが、もしキャンセルになった場合は再度、引越し日時を予約しないといけないので台風情報に注意が必要です。

2017年までの月別台風接近数

9月よりは8月の引越しがおすすめ

物件の初期費用と引越し費用のトータルから考えると、9月よりは8月の方がおすすめです。

9月は8月より引越し料金が安くなるから9月にしようと考えていませんか?もし賃貸物件に引越しを考えているならそれは間違いです。

たしかに年間の引越し料金の相場を見ると、8月より9月が若干安くなる傾向にあります。

しかし、引越しの前に重要なのが物件探しで、不動産業界にもオンシーズンとオフシーズンがあります。

5月から8月は不動産業界もオフシーズンとなり、とくに8月は1年で一番入居希望者が少ないため、大家さんも必死で入居者を探そうと家賃交渉に応じてくれたり、敷金や礼金を安くで探すことができます。

オンシーズンが9月から4月頃といわれ、9月からは会社の人事異動や大学の新学期などの人の流れが増えてきます。

そのため家賃が高めになる傾向にあり、引越し費用が安くても物件の初期費用である家賃や敷金、礼金が高くなってしまうのです。

できれば、8月で家賃等が安くなる物件を探し、お盆時期の平日に引越しをすれば費用を安くおさえることができます。