8月の引越し事情

8月は学校が夏休みになるため、家族が引越しをしやすいタイミングというイメージを多くの人が持っているかもしれません。9月からの新学期に合わせた引越しが多そうな8月の引越しですが、実際のところ、8月の引越し事情はどうなっているのでしょう。

ここでは8月がどれくらい引越しに適しているのか、引越しを安くすることは可能なのかについて紹介します。

8月の引越し料金は高くなる?それとも安くなる?

多くの人の想像通り、8月は引越し料金が高くなりやすい時期になります。3月よりは安いものの、4月と同じくらい引越し料金は高くなります。やはり家族での引越しをしやすい時期ということがその理由になります。

どうしても引越しを8月に行わなくてはいけないケースを除いて、8月は引越しのタイミングとして避けておきたい月になります。

どうしても8月に引越しをする場合は、早め早めの行動で、できるだけ早いタイミングで引越し業者選びを始めるようにしてください。

面倒だからといって先送りしていると、引越しをしたい日に引越しできないこともあります。引越し業者から出てくる見積もりも高いものになる傾向がありますので、8月の引越しはスケジュールにゆとりを持って行うようにしましょう。

8月に引越しを上手にするためのポイント

8月の引越しは需要が高いため、引越し料金も高くなる傾向にあります。ただし夏休み期間であることを最大限に活かせば、引越し料金を少し安く設定することも可能です。

8月の前半から中頃までは、8月とはいえ平日の引越し料金は少し安くなります。8月は仕事も夏休みに入る人も多いので、平日の引越しがしやすいタイミングでもあります。この時期は土日にこだわらずに、引越し業者がスケジュールを組みやすい平日の引越しがおすすめです。

穴場はお盆での引越しですが、これは大きなリスクのある引越になります。

お盆は引越しをしようという人が少ないため、引越し料金は通常価格かそれよりも安い価格での引越しが可能になります。そういう意味ではメリットが大きいのですが、問題は親族などの近い人たちの存在です。

親や親戚などから「お盆の引越しは縁起が悪い」ということで、「そんなタイミングで引越しをするものではない」と叱られてしまうこともあります。

近い人たちからの反対は押し切りにくいこともありますので、このような場合はしっかりと話し合いをして解決するようにしましょう。

お盆の引越しがNGになったときは、引越し一括見積もりサイトなどを利用して、相見積もりの状態にして、1円でも安く引越しができるようにしましょう。

8月に引越しをするときの注意点

8月は夏休み期間ですので、アルバイトのスタッフが多い時期でもあります。このタイミングでの引越しはアルバイトの作業者が多くなるため、引越し作業の質がどうしても下がってしまう傾向にあります。

引越し業者はこの繁忙期に少しでも多くの仕事を引き受けるため、質が落ちてでもアルバイトを雇うことになります。本当に壊れてしまうと困るものは、自分で運ぶなどして、大事なものを自分で守るようにしてください。

また、この時期は気温も高く、作業者は大量の汗をかきます。ダンボールを搬入するだけでも新居に汗が垂れます。これは仕方がないことですが、木製の家具などは汗が染みになることもありますので、濡れないようにカバーをしっかりするなどの対応が必要になります。

汗をかくということは熱中症になりやすいのも、この時期の引越しの注意点になります。自分たちだけでなく、作業衣をしている人たちにもスポーツドリンクを差し入れするなどして、作業が円滑に進むようにサポートしてあげましょう。

そこまで気を使う必要もないと思うかもしれませんが、数百円の投資で引越し作業がトラブルなく行えるのであれば安いものです。熱中症で作業効率が悪くならないように、余裕を持って引越し作業を行えるように配慮しましょう。