とにかく安い引越しにしたい方!おすすめ格安引越し業者10選

転勤や転職、通学などのために引越しをしなくてはいけないのに、貯金がほとんどないため低予算で引越しをしなくてはいけないときに、レンタカーを借りて自分で引越ししようと考えている人いますよね。でもレンタカーを借りるよりも、業者に依頼したほうが安くなることもあります。

もちろん、どんな引越し業者でもいいというわけではなく、格安引越し業者に限られます。ただ、そのような業者は知名度も低く、自分で探すのは簡単ではありません。そこでここでは、とにかく安い引越しにしたい人のために、おすすめの格安引越し業者をご紹介していきます。

なぜ格安で引越しできるのか

格安引越し業者をご紹介する前に、まずはなぜ格安で引越しできる業者があるのかそのカラクリについて説明します。通常、引越し料金というのは下記の2点によって決まります。

  • 引越し作業にかかるコスト
  • 需要と供給のバランス

引越し作業にかかるコストというのは、人件費やトラックなどの設備費のことで、大手引越し業者の場合にはここに広告宣伝費なども入ってきます。これらのコストの中でも引越し料金への影響が大きいのが人件費で、引越しにかかる時間に比例して料金は上がります。

また、引越し料金は需要と供給の影響も受けます。引越し業者はお互いに価格競争をしていますが、値引きばかりしていたのでは利益が出ません。そこで、引越しをする人が多くなる3〜4月や土日は割高な料金を設定し、暇になりやすい時期には大幅な値引きをします。

格安引越し業者が料金を抑えられるのは、引越し作業にかかるコストが圧倒的に低いためです。大手のように広告を出していないので広告宣伝費が掛からず、大勢の社員を抱えていないので1回の引越しで大きな利益を出す必要がありません。

格安の引越し業者によってはさらに、訪問見積もりをなくしたり、対応エリアを絞ったりすることでコスト削減をしています。また、料金を安くするためにサービスは最小限に抑えているケースもあります。大手引越し業者ほどの充実したオプションはなく、荷物を運ぶことに徹することで格安料金を実現しています。

格安と聞くと安かろう悪かろうという印象があるかもしれませんが、実際には安くなるための工夫をしているだけで、作業は丁寧で接客応対もしっかりとしている業者がほとんどです。ここでご紹介する業者は、評価も高いおすすめの業者ばかりですので、安心してご利用ください。

引越し料金を安くするためのコツ

なぜ格安で引越しを提供してもらえるのか理解してもらえたところで、次は引越し料金を安くするためのコツを説明します。引越しは料金が安くなる条件というものがいくつかあり、その中でも下記の3点を意識することで、料金を大幅に安くできます。

  • 繁忙期を避ける
  • 平日のフリー便を利用する
  • 荷物を徹底して少なくしておく

まず大事なのは繁忙期を避けることです。引越しが多くなるのが3〜4月、9月ですので、自分で引越しする日を決められる場合には、この時期以外のタイミングを選びましょう。そのときに、業者が開始時間を決める平日フリー便があるなら、それを利用しましょう。

オフシーズンの平日は引越し件数がかなり少ないため、スタッフやトラックを待機させておくよりは、稼働させておいたほうがいいということで、オフシーズンの空き時間を利用した引越しは利益を度外視した格安料金を提示してくれます。

さらに荷物を減らしておくことで、引越しにかかる作業時間が短くなるので料金も安くなります。格安引っ越し業者は積載量が限られている軽トラックを使うことが多いため、荷物を減らしておくことで積み切れないことによる追加料金の発生も防げます。

格安で引越しをしたいのであれば、まずはこの3点をしっかりと頭に入れたうえで業者選定を行いましょう。

おすすめ格安引越し業者ランキング10選

それでは、おすすめの格安引越し業者を見ていきましょう。ランキング形式でご紹介しますが、ランキング上位でなくても優良な業者ばかりですので、ぜひ参考にしてください。

赤帽

赤帽はオリコン顧客満足度調査コストパフォーマンス部門で、8年連続1位の実績を誇る格安引越し業者です。価格だけであれば赤帽よりも安い業者もありますが、赤帽はほぼ全国どこでも利用でき、知名度も高いので安心感があります。

軽トラックを使った引越しを行っているため家族引越には適していませんが、近場の単身引越しなら1万円台で対応してもらえます。長距離になると割高になるという弱点があり、さらには引越し作業を手伝う必要がありますが、柔軟な対応をしてくれる格安でも満足度の高い引越しを期待できる業者です。

赤帽詳細
料金例:13,500円(20km・2時間以内)
対応エリア:全国
引越しタイプ:単身引越

E-CARRY

E-CARRYは東京都日野市に拠点のある引越し業者です。軽1BOXの積み切りスタイルで荷物を運んでもらえます。スタッフが1名だけですので、荷物によっては手伝いをしなくてはいけませんが、急な引越しにも対応してくれるなど、親身になって対応してもらえます。

引越し料金が距離と時間で決まるため、事前にしっかりと荷造りしておけば作業時間を短縮できるので1万円以下での引越しも可能です。利用エリアは限られていますが、エリア内スタートであれば長距離の引越しにも利用できます。

E-CARRY詳細
料金例:13,000円(38km・荷捌き1時間)
対応エリア:東京・埼玉・千葉・神奈川
引越しタイプ:単身引越

ケーエー引越センター

ケーエー引越センターは単身引越しに特化した、東京に拠点のある地域密着の引越し業者です。ダンボール20箱程度の荷物だけであれば、7,500円で引越しできる「爆安75プラン」を用意するなど、地域最安値を掲げてリーズナブルな引越しを提供してくれます。

標準プランでも利用者の平均で15,500円と格安で、さらには引越し業者にありがちな、しつこい電話セールスなどもありません。訪問見積もりもなく、メールや電話だけで成約できるので、忙しくて時間がないという人におすすめの業者です。

ケーエー引越センター詳細
料金例:15,500円(標準プラン平均)
対応エリア:関東
引越しタイプ:単身引越

福浜運送

福浜運送は福岡で人気の格安引っ越し業者です。格安料金かつ親切な接客応対により、リピーターや紹介での利用者が多く、福岡で単身引越しをするなら福浜運送と決めている人もいるほど、高く評価されています。

標準料金は15,200円ですので最安値というわけではありませんが、繁忙期や土日での割増もないため時期によってはどこよりも安く引越しできます。ハンガーボックスを借りることができ、トラックへの同乗にも対応しており、トータル費用を抑えることができます。

福浜運送詳細
料金例:15,200円(標準料金)
対応エリア:福岡・佐賀
引越しタイプ:単身引越

ヤマトホームコンビニエンス

クロネコヤマトの物流を活用した格安引越しを提供してくれるのが、ヤマトホームコンビニエンスです。他の業者とは違い、専用ボックスに積みきれるだけの荷物を運んでもらえます。専用ボックスに乗り切らない家具も「らくらく家財宅急便」で対応してもらえます。

東京から神奈川までの引越しは21,000円とそこまで安くありませんが、東京から大阪まで運んでも28,000円と移動距離が長いほど割安感が出てきます。地域密着型の引越し業者が不得意とする遠方への引越しに最適な引越し業者です。

ヤマトホームコンビニエンス詳細
料金例:21,000円(東京から神奈川・平日)
対応エリア:全国
引越しタイプ:単身引越

ZERO1引越センター

ZERO1引越センターは東京と千葉に拠点のある引越し業者です。地域密着型の業者ですが比較的規模が大きく、単身引越しだけでなく家族引越もリーズナブルな料金で対応してもらえます。節約プランは30,000円からで、長距離引越しも50,000円からとなっています。

14年間で11万件もの実績があり、安いだけではなく品質にもこだわっているのがZERO1引越センターの魅力です。社員研修をクリアしたスタッフだけが現場に出ることが許されるので、スタッフの技術や知識も高く、安心して任せられる業者です。

ZERO1引越センター詳細
料金例:30,000円(ファミリー節約プラン)
対応エリア:東京・千葉
引越しタイプ:単身引越・家族引越

きちんと単身引越センター

きちんと単身引越センターは相模原や町田、八王子を営業エリアとしている地域密着型の引越し業者です。平日のフリー便は10,000円という、とにかく安い引越しができることで人気があります。土日の時間指定でも13,500円とリーズナブルで、2t車にも対応しています。

急ぎの引越しも可能で、予約が埋まっていなければ即日引越しも可能で、格安引越し業者としては珍しく、不用品の回収処分まで行ってくれます。利用できるエリアが限られていますが、該当するエリアでの格安引越しを望む人にとってファーストチョイスになる業者です。

きちんと単身引越センター詳細
料金例:10,000円(平日フリー便・基本料金)
対応エリア:東京・神奈川
引越しタイプ:単身引越

山端商店

山端商店は業界30年の経験を活かした格安引越しができる、神戸の地域密着型業者です。小さな引越しだけでなく、4tトラックを使った家族の大きな引越しにも対応しており、エリア外への引越しも可能ですので、どのようなタイプの引越しにも利用できます。

夜間の引越しや不用品の回収処分、電気工事、無料ダンボールなど大手引越し業者と遜色のないサービスを受けられるのが山端商店の魅力になります。もちろん接客応対もしっかりしており、満足度の高い引越しを提供してもらえます。

山端商店詳細
料金例:10,400円(単身・標準料金)
対応エリア:兵庫・大阪・京都
引越しタイプ:単身引越・家族引越

ニコニコ引越センター

九州エリアで格安引越しをしたい人におすすめなのが、福岡と鹿児島に拠点のあるニコニコ引越センターです。単身引越を得意としていますが、家族引越にも対応しており、1日3件限定の1.5tトラック積み切りプランなら14,000円、2tロングトラック積み切りプランでも28,000円で利用できます。

通常の単身プランでも14,000円からで、格安でありながらも2〜3人で作業してもらえます。さらに関東や関西への長距離引越しも可能です。安くてもきちんと養生してもらえるので、新築の引越しにも利用できます。

ニコニコ引越センター詳細
料金例:14,000円(単身引越し1日限定プラン)
対応エリア:九州(福岡・鹿児島)
引越しタイプ:単身引越・家族引越

まつり引越サービス

格安でも充実したサービスを期待する人におすすめなのが、首都圏で展開しているまつり引越サービスです。最大20枚までのダンボールを提供してもらえ、その他の梱包資材としてガムテープや布団袋が用意され、ハンガーボックスも貸してもらえます。

料金は他社よりもやや高めですが洗濯機や乾燥機の取り外し、取り付けも基本サービスに含まれており、トータルコストを抑えられます。スピード感のある作業や接客応対にも定評があり、格安でも妥協のない引越しができる業者です。

まつり引越センター詳細
料金例:18,000円(ワンルーム引越し)
対応エリア:首都圏
引越しタイプ:単身引越・家族引越(2名程度)

格安引越し業者を利用するときの注意点

引越し料金を少しでも安くしたいという気持ちはわかりますが、何も考えずにとにかく安い引越し業者を選ぶと、輸送中に荷物を破損されたり、追加料金を請求されたりすることもあります。そこで、ここでは格安引越し業者を利用するときの注意点をご紹介していきます。

梱包資材を含めて比較する

格安引越し業者の多くが、梱包資材を自分で用意しなくてはいけません。この場合、ダンボール1箱につき200〜300円ほどかかります。20箱使うとすると4,000〜6,000円もかかることになります。このため、ダンボールありで1.8万円の業者とダンボールなしで1.5万円の業者を比較した場合、トータル費用は前者のほうが安くなります。

ダンボールはコンビニなどでももらえるのでは?と思うかもしれませんが、必ず入手できるわけではありませんし、ちょうどいいサイズのダンボールを揃えるのは思った以上に手間がかかります。結局自分で買うことになると、ダンボールなしの業者が割高になることもあるので注意してください。

壁や床の養生をしてもらえないケースがある

コストダウンのために、旧居や新居の養生をしないという引越し業者があります。もしくはオプション扱いになっていて、数千円の費用を請求されることもあります。単身で家財の少ない引越しであれば養生なしでも問題ありませんが、大きな家具や家電がある引越しでは養生なしでは不安です。

物件によっては養生を必ずするように求められることもありますので、見積依頼をするときにはどの程度の養生をしてもらえるのか、有料オプションになるのであればいくらになるのかを確認しておきましょう。

引越し作業の手伝いが必要か確認しておく

格安引越し業者の中には、赤帽のように引越し作業を手伝うことが条件になっている業者もあります。作業スタッフが1名だけしかおらず、洗濯機や冷蔵庫といった重たい家具や家電を運ぶときにはどうしても2人作業が必要になります。

男性であれば問題なく対応できますが、力の弱い女性の場合には友人や知人に手伝いをお願いすることになります。そうなると手伝ってくれた人へのお礼などで、何かと出費が増えてしまいます。

自分が手伝うということは、素人が搬出搬入をするわけですから、荷物を破損させる恐れもありますし、養生を行わない場合には建物の床や壁を傷つけてしまうことも考えられます。引越し作業に自信がないようであれば、手伝わなくてもいい業者の中から選びましょう。

追加料金が発生するかどうかを確認しておく

格安業者の中には、格安の見積もりを出しておきながら、いざ引越しをするタイミングになって、様々な理由をつけて追加料金を請求してくることがあります。例えばトラックに荷物を積み切れなかったり、荷造りが終わっておらず待たせたりすることで追加料金が発生することもあります。

さらに新居での荷物の配置をしてもらうのも追加料金となることがあります。格安業者の基本プランは荷物を旧居から新居に荷物を移動させるだけで、それ以外の作業をお願いするとオプション費用が発生し、結果的に割高になってしまったなんてこともあります。

格安業者と契約する前に、想定される追加料金について確認しておきましょう。見積もりを出してもらったときに「追加料金は発生しませんか?」と質問すれば、どのようなケースでいくら掛かるかを教えてもらえます。

格安引越しにするには相見積もりが必須

引越し業者のホームページに「格安引越10,000円から」と書いてあっても、必ずしも1万円で引越しできるわけではありません。引越し料金は需要と供給のバランスによって決まるため、格安を宣伝文句にしている業者でも繁忙期は高額になることもあります。

急ぎの引越しなどでは、格安業者でも足元を見た金額を提示してくることもあります。そうならないためにも、最初から1社に絞るのではなく、3〜5社くらいに対して見積依頼をして、相見積もりの状態にしましょう。

このとき、「1番安い業者にお願いする」と伝えれば、どの業者も自社が出せる最安値を提示してくれます。ただし無理な値引きは引越しの質を下げる可能性がありますので、値引き競争を煽りすぎないように気をつけましょう。

引越しの交渉が苦手という人は、引越し一括見積もりサイトを利用するのがおすすめです。一括見積もりを使えば、業者は最初から相見積もりであることを認識したうえで見積もりを出してくるため、駆け引きなしで安値を提示してもらえます。

まとめ

とにかく安い引越しができる業者を10社ほどご紹介しましたが、自分に適した引越し業者が見つかったでしょうか。格安の引越し業者は地域密着型で展開しているケースが多く、お住いの地域で利用できる業者が赤帽くらいしかなかったかもしれません。

もちろん赤帽はランキング1位にしているほどおすすめの業者ですので問題はありませんが、ダンボールなどの引越し資材のサービスがなく、引越しの手伝いもしなくてはいけません。赤帽に限らず格安業者には安いなりの理由があることを、しっかりと頭に入れておきましょう。

また、1社だけに依頼すると格安業者でも足元を見た金額を提示してくることもありますので、格安をアピールしている業者を利用するときにも、できるだけ2〜5社の相見積もりにして、業者同士で競い合わせて安値を引き出すことも忘れないようにしてください。

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