【引越し準備やることリスト】荷造りや手続き引越し準備期間の総まとめ

そろそろ引っ越しをしようと考えている方、引っ越しの際にはどのような準備が必要かご存知でしょうか?

引っ越し業者はどうやって選べばいいの?荷造りは自分でするの?どのくらいの準備期間が必要?引っ越しに関する疑問は沢山あるかと思います。

そこで、今回は引っ越しに関する情報をかき集めました。これさえ読んでおけば、引っ越しなんて怖くない!引っ越し準備パーフェクトガイドです。必要な手続きリスト・手順を参考にして、計画通りに準備を進めていきましょう。

引っ越し準備期間はいつから始めたほうがいい?


いつまでに引っ越したいけど引っ越し準備ってどれくらい前に始めれば良いのか不安ですよね?また、単身引っ越しか家族の引っ越しかで準備ややることが変わってきます。引っ越し準備開始日については以下を目安にしてみてください。

単身引っ越し1~2週間前
家族での引っ越し3~4週間

単身引っ越しなら1~2週間前

一人暮らしの場合だと、荷造りは1〜2週間程度かかると考えておいてください。もちろん個人差はありますが、家族での引っ越しに比べて荷物の量が少ないから大丈夫!と思っていたら大変です。

仕事をしている場合、平日はなかなか荷造りも出来ないのが現状です。思った以上に時間がかかってしまい、休日だけでは終わらないこともあるのです。余裕を持って準備していきましょう。

家族での引っ越しは3~4週間

家族で引っ越しする場合、荷造りや手続きに1ヶ月程度かかると思っておきましょう。子供の転校が伴う場合は余裕をもって1ヶ月以上前だと担任の先生の準備にも余裕がでます。

どんなにテキパキとこなしても、最低3週間は必要です。荷造りは余裕を持って始めることが重要です。もし、共働きで引っ越し準備の余裕がないという場合には、アート引っ越しセンターの「おまかせパック」を利用することも視野に入れましょう。

荷造りも荷解きも引っ越し業者がやってくれるため、荷造りがとても楽になります。

引っ越し準備やることリスト

引っ越しが決まったときの必要項目

    • 引っ越し業者選び
    • 荷造り
    • 不用品の処分
    • 新居のレイアウトを決める
    • 近所の人への挨拶
    • 旧居の掃除

1.引っ越し業者選び

引っ越し一括見積もりサイトで引っ越し日や引っ越し業者を決めます。土日祝日や午前中は予約が早く埋まってしまいます。また早ければ早いほど値段交渉もしやすくなります。

複数の業者に見積もりをするなら絶対一括見積もりサイトを利用したほうが良い


一括見積もりサイトでは、いつ頃、どこからどこに引っ越したいのかなどの簡単な入力だけで、複数の引っ越し業者に対して一斉に見積もり依頼を出してくれます。すると、業者はその日中か翌日には見積もりを返してきます。

その料金を比べて、引っ越し業者を選択することが出来ます。あっという間に見積もり比較が出来るので時間短縮につながるのが一括見積もりサイトの利点です。

2.荷造り

引っ越し業者が決まったら、無料サービスのダンボールなどの資材をもらい少しづつ荷造りをしていきます。

効率よく荷造りする方法
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3.不用品の処分

引っ越しを機会にいらないものをリストアップして処分しましょう。そうすることで荷物が減りその分引っ越し費用が抑えられます。友人に譲ったりリサイクルショップで買い取ってもらえれば費用をかけずに処分できます。

また行政に粗大ごみの処分を依頼する場合は依頼から2〜3週間待つ時もあるので早めに連絡をしましょう。

急ぎの引越し不用品・粗大ゴミはリサイクル業者に依頼して処分してもらう

4.新居のレイアウトを決める

引っ越した後で決めても良さそうですが、引っ越し当日に冷蔵庫やベットなどの大型家具を置く位置を決めておかないと作業時間が長くなってしまいます。

新居の鍵をもらったら荷解きを楽にするためにも、ある程度のレイアウトは決めておきましょう。

5.近所の人への挨拶

住んでいた近所の人へ「お世話になりました」と一言挨拶しておきましょう。

転居はがきを出すのも一つの方法です。新居の近所の人へは、できれば引っ越し前日か引っ越し作業が始まる前に「引っ越し作業で少しうるさくなりますがこれからどうぞよろしくおねがいします」と一言挨拶しておくと安心です。

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6.旧居の掃除

賃貸アパートの場合、少しでもきれいにして敷金が戻ってくるようにしたいものです。引っ越し当日はパタパタしてしまうので、1週間前程から掃除を始めておきましょう。

引越し時にハウスクリーニングを行うメリットとデメリット料金相場

ちなみにエアコンクリーニングは契約書を確認し、入居者負担となければ大家さん負担になります。原状回復については契約書をよく確認するようにしましょう。

アパート退去時のエアコンクリーニングは入居者負担?大家負担?

引っ越しに必要な手続きリスト

引っ越しに伴う必要になる手続きリスト

    • アパートやマンションなど賃貸物件の解約
    • 小中高校の転校手続き
    • 転出届
    • 実印鑑登録
    • 国民健康保険返納手続き
    • 児童手当
    • 電気・ガス・水道会社へ連絡
    • 銀行の住所変更
    • NHK・衛星放送・ケーブルテレビ
    • 固定電話
    • インターネット解約
    • 配達先変更・転送サービスの申し込み

電話連絡ですませられるものもああれば、窓口にいかなくてはいけないものもあるので、後回しにせずに一気にすませてしまうのがコツです。

アパートやマンションなど賃貸物件の解約

賃貸を解約しないといけない場合、基本的に最低でも退去1ヶ月前までに大家か管理会社に退去日を知らせなくてはいけません。

まずは賃貸契約書で退去時の連絡方法を確認します。電話連絡か退去報告のハガキの提出を求められることもあるので早めに連絡を入れるようにします。もし提出が遅れると超過分の家賃が発生してしまうので注意が必要です。

小中高校の転校手続き

引っ越しが決まった時点ですぐに担任に連絡します。公立の小中学校の場合、担任の先生に連絡した後、在学中の学校で「在学証明書」「教科書受給証明書」を発行してもらいます。

引っ越し先の教育委員会に、住民票と在学証明書を提出して「転入学通知書」を発行してもらい、転校先の学校へ行って「教科書受給証明書」「転入学証明書」を提出してもらうという流れになります。

私立の場合は学校ごとに手続きが異なるので問い合わせてください。

転出届

新しい住所がわかったら身分証明書と印鑑を持って役場の窓口で転出届を出し「転出証明書」を発行してもらいます。「転出証明書」は転入届と一緒に新住所に住みはじめた日から14日以内に、引越先の役場窓口へ提出することで住民票の移動が完了します。

マイナンバーの住所変更も必要な場合もあるので転入届と一緒に変更してもらいましょう。

実印鑑登録手続き

引っ越す前に役所で印鑑登録廃止手続きをし、新しい引っ越し先で新たに印鑑登録をする必要があります。廃止手続きをする場合は印鑑と印鑑登録証が必要なので、必ず持って行きます。

国民健康保険返納手続き

引っ越す前日までに健康保険証を返納する必要があります。新しい健康保険証は新住所の役場にて申請を行う必要があります。

児童手当

同一市区町村内に引っ越す場合は児童手当の受給元が一緒なので、「住所変更届」を提出するだけで大丈夫です。

他の市区町村に引っ越しをする場合は、まず引っ越し元の市区町村役場に「児童手当受給事由消滅届」を提出して「所得課税証明書」を発行してもらい、引っ越し先の市区町村役場で「児童手当認定請求書」を提出すれば手続完了です

電気・ガス・水道会社へ連絡

電気・ガス・水道の住所変更は、基本的に電気は地域電力会社や契約している会社、ガスは契約している都市ガスやプロパンガスの会社、水道は公営水道が多いので市町村や自治体への連絡になります。

引っ越し先でガスをすぐに使用したい場合は開栓の立ち会いを引っ越し前から予約する必要があります。

銀行の住所変更

身分証明書、住所が確認できる書類を持って窓口に行き手続きを行います。インターネットバンキングの場合はインターネット上で住所変更の申請をすると後日自宅に変更書類が届くのでその書類を記入して返送します。

NHK・衛星放送・ケーブルテレビ

HKの住所変更は郵便局の転送サービスと一緒に届け出が可能です。転送サービス申込みと同時にNHKへの転居届けがカーボンコピーされて2枚同時に作成できる用紙があるのでそれを郵便局へ提出するか、ホームページでも変更が可能です。

スカパー!はインターネットから変更するかフリーダイヤルへ連絡します。

【スカパー!の解約方法】違約金や解約金など知っておきたいルール

固定電話

固定電話がある場合、「116」に電話連絡かNTTのホームページで引っ越しの手続きがおこなえます。
北海道・青森・岩手・秋田・宮城・山形・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・長野・新潟の都道府県はNTT東日本へそれ以外の都道府県の方はNTT西日本へ電話してください。

インターネット解約

新居に引っ越したあとすぐにインターネットを利用できるよう新居先でのインターネット契約を事前に行っておきましょう。使用中のネットをそのまま移転手続きするか、乗り換えキャンペーンなどを利用して新規で申し込む方法もあります。

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配達先変更・転送サービスの申し込み

ネットショッピングや郵便物が誤って旧住所に届かないように住所を変える必要があります。郵便局では、旧住所宛の郵便物(主に書類)を1年間だけ新住所へ転送してくれるサービスがあり、郵便局窓口か日本郵便のホームページ「e転居」でも申し込めます。

e転居公式サイトへ飛びます

以上が必要最低限の住所変更手続きになります。

とても多く見えますが、コツは市役所に行った際にはそこでできる手続きをすべて終わらせるようにすると案外早く終わります。またインターネットでもいつでも申し込めるサービスも増えてますので活用すると良いでしょう。

他の引っ越しに伴う住所変更についてはこちら
引越し時の住所変更などの連絡先リスト

上手に荷造りをするコツ


次に上手に荷造りをするためのコツを紹介します。

ダンボールは多めにサイズ別で用意する

ダンボールは多くの場合引っ越し業者のサービス品としてもらえますが、小さいサイズなどサイズ別に自分で段ボールを用意し多めに揃えるようにしましょう。いろいろなサイズを用意しておけば、それぞれの荷物に合った箱詰めができます。

取っ手つきのダンボールが便利

段ボールを自分で手配するのであれば、取っ手穴付きの段ボールがおすすめです。取っ手穴があれば重たい荷物でも持ちやすく、手が滑りにくいので楽に持ち運べます。また、取っ手穴を持てば前方も見やすいので階段の上り下りのときも安心です。

重いものは小さい段ボールに、軽いものは大きい段ボールに

段ボールに荷物を詰める際には、詰め終わったときの重さや運びやすさも考えながら荷造りしていきましょう。本や食器など、重いものは小さい目のダンボールに入れるようにします。大きいダンボールに入れてしまうと重たくなすぎて運べず、運んでいる際にダンボールが破けてしまう恐れもあります。

そして大きい段ボールには、衣類やタオル類など軽いものを入れるようにすると持ち運びもしやすく、引っ越し作業がスムーズに行えます。

引越しで食器などの割れ物をダンボールに詰める上手なコツ

玄関から遠い部屋を先に荷造りを始めて普段使わないものから先に詰める


玄関から遠い部屋を先に、近い部屋を後に荷造りするのもポイントです。理由は引っ越しの荷造りをしている間も普段通りの生活をする必要があるため、廊下や玄関などに荷物があふれ返るという状態は避けなければなりません。

そして荷造りの基本は「使っていないものからダンボールに詰める」です。あまり使用頻度の高くない、季節外れの衣類や布団などから荷造りを始めます。衣類も着ていないものを先に荷造りし、引っ越し直前まで使うものを後に荷造りしましょう。

家電・家具の荷造りの準備


家電や家具の準備は特に重要です。以下のように準備がされていないと引っ越し当日運搬できないこともあるのでしっかり準備しておきましょう。

冷蔵庫の水抜き冷蔵庫は、引っ越し前日までにコンセントを抜いておき霜取りと水抜きをします。冷蔵庫、冷凍庫の扉は開けたまま、底に厚手のタオルなどを敷いて、出た水分を吸収させましょう。しっかりと庫内を乾燥させておくのがコツです。
加湿器や空気清浄機の水捨て水を抜いてフィルターやトレーなどを手入れし、しっかり乾燥させておきましょう。
パソコンのバックアップパソコンなどの精密機械は振動や衝撃に弱い電子機器なのでできればトラックで運ぶのは避けます。引っ越し業者の補償ではパソコンのデータは補償が効かないので事前にバックアップをとるのを忘れないようにしましょう。
テレビアンテナの脱着、配線引っ越し業者はテレビのアンテナやアンテナ線など運搬はしますが設置は別料金になります。できればテレビ・オーディオビジュアルの配線は自分自身でおこないましょう。
依頼する場合は5,000円前後から請け負ってもらえます。
洗濯機の取り付け・取り外し給水ホース、脱水ホースの脱着は有料の場合があります。電源を切り、蛇口の栓を締め自身で取り外せる場合は取外しましょう。またドラム式洗濯機の場合は、「輸送用の固定ねじ」が必要です。紛失した場合は近くの量販店で部品で取り寄せてもらえます。
エアコンの取付け取外しエアコン移設は自身では行なえません。引っ越し業者に依頼するか、エアコン工事専門業者へ依頼になります。費用は取付けと取外しで大体15,000円程度です。賃貸でエアコンが備え付けの場合はエアコンクリーニングをしないといけない場合があるので賃貸契約書を確認する必要があります。
ベッド分解ベッドの分解は業者がやってくれることが多いのですが、メーカーによってはできないベッドもあるので見積もりの際に確認してもらってください。分解や組み立てにはその製品ごとの専用工具が必要になるので引っ越し前に準備しておきます。

家電・家具の付属品や説明書は日頃からしっかり保管しておくようにしておくといざというときに困りません。

引っ越し当日に準備したほうがいいもの

引っ越し作業には以下のようなものを使う場面がでてきますので、用意しとくと当日困りません。

スリッパ

片付けをしている間に、床はホコリまみれになるかと思います。捨てても良いスリッパを履きながら作業したほうが良いでしょう。
ない場合は100均などで購入することをオススメします。

ガムテープ・カッター・ハサミ

荷物をダンボールへ詰めていく際に必要となってきます。複数用意して、子どもたちにも手伝ってもらうと良いでしょう。
ちなみに、ガムテープは重ね貼りがしやすく丈夫な、布テープがオススメです。

油性ペン

どのダンボールに何が入っているかを書くのに、油性ペンは必要不可欠です。
必ず1本は準備しておくようにしましょう。1本で2種類の太さが使えるものが便利だと思います。

軍手

素手のまま作業をすると、梱包中にケガをしてしまう恐れがあります。出来る限り軍手を付けて作業をしたほうが良いでしょう。
新しく購入する場合は、滑り止めがあるものを選んでくださいね。

掃除用具

引っ越しが全て完了したら、隅々まで掃除をする必要があります。雑巾やゴミ袋などは多めに準備しておきましょう。
使用したものはそのままゴミへ出せるようにすると、手間が省けるかと思います。

トイレ、浴室の用品

引っ越し当日、最後まで使用するのが浴室やトイレだと思います。
なので、トイレットペーパーや洗面用具などは荷造りの中に入れてしまわないほうが良いでしょう。最終日に必要な分だけ残して、残りをダンボールに入れてしまうのも1つの方法ですね。

寝具

引っ越しを完了した後、その場所に数日間とどまるようであれば、寝具だけは残しておく必要があります。
間違って荷造りしてしまわないよう気をつけてくださいね。

照明、カーテン

引っ越し後に数日間その場所に居続ける場合は、寝具と同様、証明やカーテンも残しておきましょう。
ただし、完全に自分が出て行く退去日には、それらも忘れないように外していきましょうね。

引っ越し当日は事前準備によって作業効率が変わる

引っ越しの日程が決まったら、余裕を持って準備を進めてください。荷造りは思った以上に時間がかかります。特に家族の引っ越しの場合は自身で荷造り荷解きする場合は手分けして行うようにしないと間に合いません。共働きで時間がない場合は料金をプラスしてでも引っ越し業者にすべて任せるプランを選ぶようにしましょう。

引っ越しに伴って必要となる手続きも沢山あります。時間に余裕を持って1つずつ丁寧に終わらせていくのがポイントです。また後回しにせず時間ができたら一気にすませてしまうと意外と早く終わるはずです。

引っ越し先で快適な生活を始められるよう、事前準備をしっかりして引っ越しましょう!