一人暮らしの引越しなら単身パック!引越し業者の選び方とおすすめの業者ランキング

一人暮らしの引っ越しをするとき、業者に見積依頼をしたところ、予想以上の見積金額になって驚いたという人も多いかと思います。

実際にそれで依頼したら、トラックの半分も荷物が載っておらず損した気分になる人もいます。

たくさんの荷物を持っている人は別ですが、ワンルームなどからの引っ越しなら、通常の引っ越しとは違った視点で引っ越し業者選びを行う必要があります。

ここでは、これから一人暮らしの引っ越しをしようという人のために、引っ越し業者の選び方やおすすめできる業者ランキングをご紹介していきます。

一人暮らしの引っ越し業者の選び方

単身引越し 業者の選び方
一人暮らしの引っ越し業者を選ぶときのポイントは、ずばり「単身パック」や「単身プラン」などの単身向けプランが用意されているかということです。

理由は、単身者の引っ越しは家族の引っ越しなどとは異なり荷物の量が断然少ないため、通常のトラックをチャーターする引っ越しより、他人の荷物も一緒に運べる物流便などを利用したほうがお得になるためです。

このため、まず確認しなくてはいけないのが、単身向けプランがラインナップされているかどうかです。引っ越し業者の公式ホームページなどで、そのようなプランがあるのかを確認しておきましょう。

注意
単身向けの引っ越しプランでない場合、通常の引っ越しと同じでトラックの積載量や人件費などで計算され、荷物が少なくても費用が高くなってしまいます。

単身者向けの引っ越し業者を選ぶポイント

その上で重視したいのは次の3点

  • 荷物の量に適した引っ越し業者を選ぶ
  • 口コミを調べてマイナスの評価が少ない業者を選ぶ
  • 荷物の保証があることろを選ぶ

それぞれのポイントについて見ていきましょう。

荷物の量に適した引っ越し業者を選ぶ

一人暮らしといっても、荷物の量は人によってまったく違います。

家具家電付きの賃貸物件で暮らしていた人はダンボールだけで荷物がまとまりますし、1LDKや2DKといった比較的大きな部屋からの引っ越しの場合、かなりの大荷物になります。

大事なのは、その荷物の多さに合わせて単身パックや単身プランを選ぶということです。そのためには、まず自分の荷物をリストアップすることから始めましょう。

そしてすべての荷物の量が分かったら、荷物の量に適した業者に見積依頼をします。その後どのような基準で適した業者を選べばいいのかについては、後ほど詳しく説明します。

口コミを調べてマイナスの評価が少ない

業者に見積依頼をする場合には、比較サイトなどで業者の口コミをチェックしましょう。どのような引っ越し業者でもプラスの評価だけでなく、マイナスの評価もあります。

この評価に目を通して、問題ない業者かどうかを判断しましょう。

「応対が丁寧」「融通を利かせてくれた」などの評価があるとおすすめで、反対に「荷物の扱いが悪い」「態度が悪い」となっている業者は避けてください。

評価サイトはいろいろありますが、公平中立な立場で評価しているオリコンなどの順位を参考にすると間違いありません。

2019年オリコン引っ越し業者ランキング公式サイトへ飛びます

荷物の補償があること

トラックを使って引っ越しをするわけですから、振動などで家電やパソコンなどは壊れてしまう可能性はゼロではありません。輸送車が交通事故に合う可能性もあります。

このような状況になってしまったときのためにも、きちんと荷物の補償がある引っ越し業者を選ぶようにしましょう。

大手の場合には問題なく補償を受けられますが、保証対象についてはそれぞれ業者ごとに違うこともあります。

申込みをするときには、必ず何かあったときの補償がどうなっているのかを確認し、納得できる回答をしてくれた業者に依頼しましょう。

保証の対象外って?

例えばパソコンに入っているデータや貴金属などは保証対象外のことが多い為、なるべく自身で運ぶことをおすすめします。

単身パックと単身プランの違いはどこにある?

単身パックと単身プランの違い
一人暮らし向けの引っ越しには、単身プランと単身パックがあります。それぞれどのような特徴や違いがあるのかを簡単に説明します。

単身パックの特徴

単身パックコンテナ便
単身パックは、コンテナボックスで荷物をおくる引っ越しサービスで、物流のように他者の引っ越し荷物と一緒に輸送することでコスト抑えたプランです。
引越し 混在便
引っ越し業者によってサイズが違いますが、「100cm × 100cm × 高さ150cm」程度のサイズのコンテナボックスを使用します。

コンテナボックスの数は複数でも構いませんが、依頼したコンテナボックスの数に入り切るだけ収納して荷物を運んでもらえます。

例えば折りたたんだり、分解したりできないようなベッドや本棚などは単身パックでは送ることができません。

また、単身パックは基本的に訪問見積もりは必要ないため、急いでいる方や遠方への引っ越しを安く抑えたい方におすすめです。

さらに、コンテナボックスの数が増えない限り追加料金が発生することはなく、複数の場合は割引がうけられることがあります。

一つだけ注意したいのが、土日や夜間、繁忙期には2,000円から5,000円程度の割増料金が発生することがあることと値引き交渉ができません。

単身パックのまとめ

    • コンテナボックスに入る分のみ輸送
    • 分解が必要な家具は運べない
    • 訪問見積もりが無い
    • 定額料金のため追加料金がない
    • 時間や時期によって割増料金がある
    • 値引き交渉が出来ない
    • 梱包材は自身で用意する
    • 遠方への引っ越しに向いている

単身プランの特徴

単身プラン

単身プランは単身向けの価格設定がされているというだけで、基本的には普通の引っ越しプランと同じです。

使用するトラックを小型のものにするなどして、価格をできるだけ抑えようとはしていますが、トラック1台をチャーターするという点では単身パックよりも高くなります。

単身プランは荷物の量を確認するため、訪問での見積もりが必要になります。ただし、単身プランなら、トラック1台をチャーターするのでベッドや本棚などの大型家具を運ぶことができます。

また、単身パックだと有料になることもあるダンボールなどの梱包資材も、単身プランなら無料で用意してもらえることもあります。さらに通常の引っ越し同様他社の業者と価格を競うことで費用を安く抑えることも可能です。

単身プランのまとめ

    • 普通引っ越しの単身者向け
    • 小型のトラックをチャーター
    • 単身パックより高い
    • 値引き交渉しやすい
    • 訪問見積もりが必要
    • 梱包資材が貰える※要確認
    • 近距離引っ越しに向いている

単身プランとパックの名称が混在していることも

こちらでは単身パックと単身プランについてわかりやすく紹介してきましたが、引っ越し業者によっては単身プランとや単身パックといった名称が混在している場合があります。例えば日本通運では単身プランではなく「単身パック当日便」と謳っていますが、引越し方法はトラックをチャーターする単身プランと同じです。名称だけで判断するのではなく、引っ越し方法についても確認するようにしましょう。

\最安の単身引越し業者が見つかる!/
引っ越し費用が最大半額!

単身パックと単身プランはどちらが安い?

引っ越し単身プランと単身パック
それぞれの特徴から言って料金だけなら単身パックの方が安くなります。

ここで、各引越し業者の単身パックの料金を紹介しますので、業者選びの参考にしてみてください。

引越し業者別単身パックの料金一覧
引っ越し業者名称料金
日本通運単身パックS16,000円〜
ヤマトホームコンビニエンス単身引越サービス17,000円〜
SGムービングカーゴプラン17,850円〜
三八五引越センターシングルパックM15,000円〜

※各業者対応エリアや繁忙期などの条件によっては利用できない場合があります。

単身パックの最安値は15,000円〜となっており、大体2万円以内が相場といえます。

単身パックは、ほとんどの引っ越し業者が距離に応じて定額料金で引っ越しを行ってくれるため、コンテナ便で収まれば追加料金は発生することはありません。

ただし、繁忙期やエアコン工事や各種設置を依頼したい場合は追加料金が発生します。

単身パックと単身プランの選び方

荷物量チェック
この2つの使い分けは簡単で、判断材料は「荷物がコンテナに収まるかどうか」というだけです。

例えば分解が難しいベッドがあるなら、コンテナボックスに入り切りませんので、単身プランを利用することになります。大きな荷物がなくても、単身パックはコンテナボックスの数で値段が決まりますので、3つ以上のコンテナボックスがある場合には、単身プランのほうが安くなることもあります。

  • 大きな荷物がコンテナボックスに入るか確認する
  • 荷物がどれくらいの量になるか確認する
この2つを確認して、すべての荷物がコンテナボックス2個分くらいに収まるなら単身パック、それを超えてしまうようであれば単身プランを選びましょう。

どちらか迷うくらいの荷物量になった場合には、確実に送れるように単身プランでの引っ越しがおすすめです。また、単身パックほど安くはならないかもしれませんが、単身プランを複数社で競合させることで費用を安く抑えることも可能です。

複数社の単身プランを相見積もりする

一人暮らしの引っ越しに最適な料金が安い業者ランキング

単身引っ越しランキング
ここまでの説明で、一人暮らしの引っ越し業者の選び方について把握できたかと思います。それらを踏まえて、ここではおすすめしたい低料金の業者ランキングをご紹介します。これから業者選びをする人は、ぜひ参考にしてください。

赤帽

単身引っ越し 赤帽
赤帽は2019年オリコン顧客満足度の引っ越し会社部門で「コストパフォーマンス・現場のスタッフの対応・作業内容・提案プラン」の4つで1位になっているほどサービスがよく、他の引っ越し業者が断るような時間や場所への引っ越しでも融通を利かせてくれます。

赤帽は中小企業等協同組合法に規定されている「事業協同組合」で、それぞれが独立した「個人事業主」という位置付けになります。

チャーター便でトラックを利用でき、大手引越業者のように荷物の積み替えを行うこともありませんので、紛失のリスクもなく梱包も簡易的なもので済みます。

また、単身パックと異なり、重量上限350kgまでの荷物なら分解できる大型の家具なども運べるのがメリットになります。

デメリットとしては、赤帽は担当者が1人だけですので、荷物の積み下ろしを自分も手伝わなくてはいけないのと、長距離の場合は割高になってしまうことです。

近距離の引っ越しで、荷物がある程度多い単身の引っ越しなら赤帽が最もおすすめの引っ越し業者です。

引越料金の目安

作業時間2時間以内・走行距離20Km以内13,500円
東京から神奈川21,000〜29,000円
東京から大阪76,000〜88,000円

ハトのマークの引越センター

ハトの引越センター 単身引っ越し
全国展開しているハトのマークの引越センターは、コンテナボックスを使用する単身小鳩パック、コンテナボックス不使用で近距離の引っ越しを行う小鳩プチトラパック、そして飛行機を使って輸送する小鳩スカイパックなど、複数の単身者向けの引っ越しプランが用意されています。

基本的にはコンテナボックス【横幅740cm×奥幅1040cm×高さ146cm】に入るものが輸送対象となっていますが、ファミリー向けの引っ越しも行っているため、ボックスに入り切らないサイズの荷物にも対応してもらえるのがハトのマークの引越センターを利用する大きなメリットになります。

引越料金の目安

小鳩プチトラパック・同一都道府県内1BOX 15,750円、2BOX 27,300円
単身小鳩パック・東京から大阪25,200円

日通

日通 単身パック
日通の単身パックは一人暮らしの引っ越しの定番で、他社よりも大きな荷物を運べるLサイズと低価格で運べるSサイズの2種類がラインナップされているため、荷物に合わせてプランを選ぶことができます。

また車で30分以内の近距離引っ越しであれば、トラックをチャーターした「単身パック当日便」も用意されているため、とにかく引っ越しを早く安くで行いたいという方におすすめのプランになります。

日通 単身パック

さらに、「1m×1m×1.5m」のスペースに入るだけの荷物を送ることができる「単身パック積んでみる1.5㎥(リューベイ)」では、少量のダンボールや小型家電などを自宅の畳などで実際に荷物を積んで自身で荷物量を確認できます。宅配便で贈りたいけど送り状をいちいち書くのが面倒くさいという方におすすめです。

日通の引っ越しを利用すると、JALマイレージバンク・ANAマイレージクラブ・Ponta・楽天ポイントなどのポイントを貯めることもできます。

引越料金の目安

単身パックS【横幅108cm×奥行き74cm×高さ155cm】16,000円〜
単身パックL【横幅108×奥行き104cm×高さ175cm 】18,000円〜
1BOX(Sサイズ)・東京から大阪24,840円〜

ヤマトホームコンビニエンス

ヤマトホームコンビニエンス 荷物預かりサービス
単身パックといえばクロネコヤマトですが、2018年の過剰請求により国土交通省から事業改善命令が出ており、しばらく引っ越し受付を見合わせていましたが、2019年9月17日より単身引っ越しサービスのみ運行再開していいます。

以前までは、単身パックの中でも最安値の引っ越しが可能でしたが、事業改善命令の影響のためか以前より価格が上がっているため4位へのランクインとなりました。

コンテナ便を使った引っ越しをしたいというのであえば、宅配便を得意とするクロネコヤマトの単身パックはとても魅力的です。現在は一部の対応エリアのみの引っ越ししか出来ませんが、今後再開エリアの拡大を期待したいものです。BOXサイズは【高さ170cm×横幅104cm×奥行き104cm】となっています。

引越料金の目安

1BOX・同一市内17,000円
1BOX・東京から新潟26,000円

三八五引越センター

三八五引越センター シングルパック
北海道・東北・関東地区を中心に引っ越しを行う地元密着型の業者です。

三八五引越センターの単身引越しパック「シングルプラン」は、コンテナBOXMサイズ【奥行き80cm×横幅110cm×高さ150cm】とLサイズ【奥行き110cm×横幅110cm×高さ170cm】の2種類から選ぶことができ、青森から仙台までの遠距離引っ越しでも15,000円〜(税抜)ととてもリーズナブルな価格で輸送できます。

また、同価格でトラックをチャーターした近距離の引っ越しも行うこともできるため、近距離でも遠距離でも安くで引っ越しが行えるのが魅力です。

さらに、万が一荷物が入り切らなくても、オプションとして対応してもらえるので荷物量を気にしなくていいのが助かります。

引越料金の目安

シングルパック15,000円〜
おてがる便15,000円〜
\最安の単身引越し業者が見つかる!/

単身引っ越しは荷物量で決まる!

一人暮らしの引っ越しで、荷物がそれほど多くないのであれば、単身プランや単身パックを用意してある業者を利用しましょう。

コンテナボックス2個分に入り切るのであれば、単身パックを利用し、それを超えるようであれば単身プランを選ぶなど使い分けをしてください。

ただし、大は小を兼ねるのが引っ越しです。どちらがいいのか分からないという場合には、トラックを1台チャーターできる、単身プランを選びましょう。

赤帽の引っ越しであれば、単身プランであっても近距離なら格安で半日程度で引っ越しすることができます。

もちろん、単身パックでの引っ越しも低価格で、少しでも安く引っ越しをしたい人に適しています。自分の荷物量をしっかりと見極めて最適な業者に依頼しましょう。