冷蔵庫や洗濯機・ベッドだけの引っ越し料金とおすすめの業者

引っ越しの荷物が少ないような場合、マイカーやレンタカーを借りての引っ越しが可能ですが、冷蔵庫や洗濯機、そして大型の本棚などがある場合は、自分ひとりでの引っ越しは難しくなります。

特に冷蔵庫のような大型家電は悩ましいところですよね。とはいえ、一般的な引っ越しを依頼するのは費用が高くなるため避けたいところです。

「大型の家具や家電だけ運んでくれるだけでいいから費用を安く抑えたい」、そんなふうに感じていませんか?

そんな人のために大型家電や大型家具だけの引っ越しプランを展開している業者を紹介します。

大型家具・家電専門の引っ越しプランを展開している引っ越し業者と料金


大型家電家具専門で引っ越しプランを展開している業者は以下の業者になります。

  • ヤマトホームコンビニエンス(クロネコヤマト)
  • サカイ引越センター
  • アーク引越センター
  • 赤帽

次に、それぞれの引っ越し業者の特徴とプラン内容について紹介します。

料金については、ほとんどの引っ越し業者が要見積もりとなりますが、料金詳細を公式ページ上で公開している業者のみ料金も載せますので参考にしてみてください。

ヤマトホームコンビニエンスのらくらく家財宅急便


ヤマトホームコンビニエンス(クロネコヤマト)の大型家具・家電配送の「らくらく家財宅急便」は、引き取った大型の家具・家電を他の人の荷物と一緒に輸送する混載便で輸送してくれるサービスで、追加料金で家具・家電の設置もしてくれます。

全国のエリアに対応しており、宅配便と同じくサイズと送り先で金額が一律で決まっています。

あらかじめ設置料などの追加料金も公開しており、発生することもないため近距離から長距離の引っ越しはもちろん、誰かに家具・家電を譲りたいときにもおすすめです。

3辺合計が450cmまでとほとんどの大型家具・家電に対応しており、受け取り時間の指定ができるのもポイントです。

大型家具・家電サイズ別料金表
サイズ同一県内東京↔大阪
3辺合計250cmまで以内
(Cランク)
6,850円8,050円
3辺合計300cm以内
(Dランク)
9,950円11,250円
3辺合計350cm以内
(Eランク)
15,050円17,750円
家具・家電の接続・設置のオプション料金一覧
家具の分解・組立7,500円
ベット分解・組立6,000円
全自動洗濯機取付・取外4,500円
ドラム式洗濯機取付・取外10,500円
テレビ配線取付3,000円
家具・家電吊り上げ・吊り下げ
(2階まで)
10,000円

※すべて税別価格

長距離の引っ越しで荷物が少ない方は、大型家財をヤマトで送りダンボールのみ宅急便で送る方法でも良いでしょう。

サカイ引越センターせつやくコース


サカイ引越センターせつやくコースは、身の回りの荷物は自分で梱包・開梱し、大型家具・家電のみを梱包から開梱までお願いできるコースです。

料金は要見積もりですが、とにかく引っ越し費用を安く抑えたい方向けのプランです。

ヤマトと大きく違うのは宅配業務としてではなく、引っ越し作業として運ぶため建物内の養生はもちろんのこと引っ越し専門業ならではの技術で安全・スピーディーに運んでもらえます。

また、引っ越し作業終了後には、「10分間サービス」を受けることができ、照明器具の取付や掃除などを手伝ってもらうことができます。

アーク引越センターの大物限定プラン


アーク引越センターの大物限定プランは、大型家具や家電だけの梱包から運搬、新居でのセッティングまでおこなってもらえるプランです。

このプランの面白いところは、普通のダンボールなどの荷物は自分たちで運ぶのですが、資材であるダンボールや布団袋、ハンガーボックスなどはアーク引越センターが用意してくれることです。

もちろんこちらもサカイ同様、引っ越し専門業者でプロの作業員が運ぶので安心して任せることができます。

料金は要見積もりですが、毎月1日〜20日の間は特別割引きになります。

赤帽の家財運搬


洗濯機やミニ冷蔵庫、シングルベットだけといった軽トラに入る大きさの家具や家電だけの引っ越しで短距離の場合に利用できます。

梱包や輸送を手伝うことを条件にすれば赤帽のほうが引っ越し業者よりも遥かに引っ越し費用を抑えることができます。

混み具合いによりますが、時間も大手業者と比べて細かな設定ができるため、仕事を休まず帰宅後の夜中に引っ越しなどというようなさまざまな融通が利くというのも強みのひとつです。

また、同じ建物内での引っ越しなどにも対応していますのでとにかく人手が必要というようなケースでおすすめしたい業者になります。

料金ですが、今回は関東地方を中心に引っ越しを行う「赤帽ライジング・カーゴ」の家具・家電の配送料金を紹介しますので目安にしてください。

家具・家電のサイズ別基本料金
小型サイズ
・高×幅200cm未満の軽量な家具
・高さ130cm未満の冷蔵庫
・全自動タテ型洗濯機
8,000円〜
中型サイズ軽量
・シングルベッド
・高さ131cm〜150cm未満の冷蔵庫
・乾燥機付き洗濯機
・高さ×幅250cm未満の軽量な家具
9,000円〜
中型サイズ重厚
セミダブルベッド(分解可能なもの)
・高さ×幅250cm未満の重厚な家具
10,000円〜
大型サイズ
・高さ170cm未満の3ドア冷蔵庫
・高さ×幅250cm以上の重厚な家具
12,000円〜

※同一区内・市内または隣接区・市の短距離のみ
※地域によって料金は変動します。

以上が、大型家具家電に対応した引っ越し業者になります。

また、ヤマトなどの宅配を得意とする業者はサイズにより料金が一律なため値下げなどの交渉は難しいですが、その他の業者はシーズンオフやフリー便を利用するようにすれば値下げ交渉が期待できますので、引っ越し一括見積りサイトなどを利用して最安の引っ越し業者を探すようにしましょう。

\赤帽も見積もりできる!/
値引きの交渉に関しては以下の記事が参考になります。
引越し見積もりの値引き交渉【引っ越し値引き交渉術】見積もり後に半額になる依頼のコツとは

冷蔵庫や洗濯機だけを運んでくれる引っ越し業者の探し方

サカイ引越しセンター 冷蔵庫
大型家財のみを運んでくれるおすすめの引っ越し業者を紹介しましたが、どの業者がいいか正直迷いますし、業者1件1件にいちいち電話をして料金や空き状況を確認するのも面倒ですよね。

ここでは、冷蔵庫や洗濯機、ベッドだけといった大型家具・家電のみをお得に引っ越ししてくれる業者の探し方を紹介します。

引っ越し一括見積もりサイトで安い業者を見つける

こういうときに頼りになるのが、引っ越し一括見積もりサイトです。

引っ越し一括見積もりサイトは普段は引っ越しの費用を下げるために使うことが多いのですが、このような大型の荷物だけといった特殊な引っ越しを引き受ける業者を見つけるのにも役立ちます。

例えば、引っ越し一括見積もりサイトで、運搬する荷物を「洗濯機・冷蔵庫・ベッド」だけにして見積り依頼をすると、それを請けたいという業者からのみ連絡が来ます。

わざわざ引っ越しを引き受けてくれる業者をこちらから探し出さなくても、「うちが引き受けますよ」と業者側からアプローチしてくることになります。

しかも引っ越し一括見積もりサイトを利用するということは、最初から相見積もりの形になっていますので、それぞれの業者が競争になる前提で価格を提示してくれるため、限界近くまで値引きした価格を提示してくれます。

わざわざ自分で家具や家電だけを運んでくれる業者を探す必要もなく、しかも費用を抑えることが可能です。

引っ越し一括見積もりサイトはこちら

引っ越し一括見積もりサイトについて詳しくはこちら
引越し見積もりサイト5社を安さや電話頻度に登録業者数から徹底比較

引っ越し業者選びのポイント

引っ越し一括見積りサイトで相見積もりを行い、ある程度業者が絞られたら次のポイントを抑えて業者を選びましょう。

  • 料金
  • 引っ越し距離
  • 運送業者か引っ越し専門業者

料金

料金面では、ヤマトや赤帽は料金が安く手軽に利用できます。

しかし、引っ越しを兼業で行う運送業は運ぶのがメインのため設置などは基本有料になっていたり、引っ越し作業にまだ慣れていないスタッフが含まれていることもあります。

一方、引っ越し専門業者であるサカイやアークでは、引っ越し専門業者は作業員の研修育成をしっかり行うため、養生を行うなど建物に傷つかないような配慮や吊り上げなどの運搬技術では勝っていると言えます。

引っ越し距離

引っ越し距離に応じて引っ越し業者を選ぶのも費用を安く抑える上で大切です。

近距離で荷物が少ないなら赤帽に依頼し、長距離ならヤマト、荷物が多いならサカイに依頼するなどプラン内容を考慮しながら決めると良いでしょう。

運送業者か引っ越し専門業者

運送業者と引っ越し専門業者ですが、どちらも国土交通省に認可された運送業者です。

ヤマトや佐川など宅配便と引っ越し業務を兼業しているのが運送業者で、サカイやアートなど引っ越し業務のみを行なうのが専門運送業者になります。

特徴としては、先ほども説明したとおり、運送業者は費用が比較的安く、専門運送業者が運搬技術が高いという点です。

引っ越しは運送業者か引っ越し専門運送業者どちらがいいのか?

費用を安く済ませたい気持ちもわかりますが、家財自体に傷がついたり、建物に傷がついたりした場合のリスクを考えると補償保険などに加入している引っ越し専門業者にお願いしたほうが安心です。

引っ越し専門運送業者は高いイメージがありますが、オフシーズンやフリー便で依頼すれば値段交渉もしやすく、基本的な大型家電などの設置料金なども含まれているため長距離引っ越しや運んで欲しい小物荷物が多い方にはお得なプランです。

どちらにせよ自分に必要なサービスを受けられる業者を選ぶようにしましょう。

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自分で引っ越しをする場合も大型家具・家電は引っ越し業者にお願いする

大型家具や家電だけの引っ越しをする場合は、ヤマトやサカイ、アーク引越センターのような大手引っ越し業者の家具や家電専用のプランの利用を検討しましょう。

引っ越し先がそれほど遠くないような場合は、赤帽に依頼すると引っ越し業者に依頼するよりも安値で家具や家電を運んでくれます。

「これら4社だけでは決めきれないし、もっと安く出来るのではないか」と思ったら、引っ越し一括見積もりサイトで複数社から相見積もりをとるようにしましょう。

引っ越し業者側からアプローチしてきてくれますので、業者選びで悩むことなく、しかも相見積もり状態になるため安価に家具や家電を運んでもらえます。

自分で引っ越しする場合も、大型のを運ぶときに誤って家具家電を傷つけたり、新居を傷つける心配を考えるとあまりおすすめできません。

また、軽トラックをレンタルする料金と、梱包から開梱までやってくれるプロの引っ越し業者にお願いする料金にそんなに差は無いようなので、是非お願いしましょう。

冷蔵庫や洗濯機の引っ越し前日までやることについて詳しくはこちら
引っ越し前日の洗濯機の水抜き方法と冷蔵庫の電源を切るタイミング