年末年始(12月〜1月)の引越し見積もり費用は繁忙期に比べると安い

引越しの難しいところは1年中同じ価格というわけではなく繁忙期には引越し料金は高くなり、オフシーズンは安くなります。

なぜ引越し料金に定価がなく、常に変動しているのか?とにかく引越しを安くするためには何月に引越しをするべきなのかについて説明します。

なぜ繁忙期の値段が高くなるのか?

日本の新年度は4月からで、それに合わせて人が大きく動くのが日本の引越しの特徴ですが、なぜその時期の引越しは高くなるのでしょう。

簡単な理由としては「いくら高くても引越しする人がいるから」ということになりますが、とはいえ引越し業者も決してぼったくりをしているわけではありません。

引越し業者の多くが社員を抱えていますので、社員には毎月給料を払う必要があります。

毎月年度末のように忙しいならいいのですが、基本的にほとんど稼働しない時期というのもあります。そんなときでも給料を払わなければいけません。

特にシーズンオフはすべての引越し業者と仕事を奪い合うことになりますから引越し料金も安くなります。

そうなると引越し業者は、繁忙期にオフシーズンの分まで稼がなくてはいけなくなります。

ただし、持っているトラックの数に限りがあるため1件あたりの引越し料金が高くなるという仕組みです。

繁忙期とは反対に引越し費用が安くなる月はいつ?

引越しのオフシーズンは4月下旬〜8月と11月と言われています。

3月に人が動くとしばらくは人の動きが固定されてしまうため、4月以降は引越し案件そのものが減ってしまうのです。

この期間は繁忙期の半額以下で引越しをすることが出来ます。大手引越し業者の見積もりで3月と4月で10倍近く見積もり料金が違ったということもあったそうです。

仕事がないオフシーズンは、ガソリン代と交通費さえ出ればあとはとにかく仕事さえあればいいという状態になります。

働かなければ収入はゼロになりますから各社競い合って数少ない引越し案件を取りに来ることになり、格安での引越しが可能になります。

実は穴場な年末年始の引越し

年末年始の引越しというよりは年始の引越しといったほうがよいかもしれません。

実は年末は引越しをする人が意外と多い時期だったりします。

年末年始を新居で過ごしたいということで年末に合わせて家を建て、お正月休みに入ったところで引越しをしようという人が多いようです。

それに比べて年始は新年から動き回りたくないという心理が働くため、引越しをする人が大幅に減ることになります。

またこの時期は学生のアルバイトを確保しやすい時期ですので、人件費も抑えることが出来ます

そのため、年始から2月前半までは引越しを格安で行うことが出来る穴場の時期ということになります。

年末年始の引越しの注意点

いくら年始が安いからといって、1月1日に引越しをしたくても引越し業者がやすみになっていることがほとんどです。

引越し業界はGWもお盆時期も仕事があるためになかなかまとまった休みを取ることが出来ません。

そのため年末年始は数少ないしっかり休める時期ですので、大晦日の12月31日からお正月の1月2日まではほとんどの引越し業者が休みにしていますので気をつけてください。

そしてもうひとつ、年末年始は交通網が非常に混雑する時期でもあります。

高速道路も新幹線も飛行機もどれも混雑していますので、引越しをスムーズに行えない可能性があります。

渋滞に巻き込まれて引越しの荷物を受け取れないなんてことがないように、常に時間に余裕を持って引越しするように心がけてください。

まとめ

引越し料金を安くするには、繁忙期を避けてオフシーズンにおこなうようにしてください。

一般的には4月後半から8月と11月がオフシーズンと呼ばれていますが、年始も人が動かないため穴場のオフシーズンになります。

格安引越しを期待できる年始を上手に活用して、少しでも安く引越しを行いましょう。