いまの住まいの「退去」の手続きのため、一般的には1か月前までに大家さんに退去の旨を知らせる契約になっています(2か月以上前のこともある)が、入居日とのかねあいもあるので、あわてて退去日だけ決めてもいけません。

いまの住まいの退去日と新しい住まいの入居日は、下記にある「退去日と入居日の決め方」のような順番で決めていくのがベストです。

ここで重要なのは、入居日の調整をしつつ、退去日をできるだけ早めに決めること。特に引っ越しの繁忙期(1月後半〜3月中旬)は、引っ越し業者をうまく手配できない可能性が高いため、退去日が希望より遅れてしまいます。うっかりすると、いまの住まいの家賃と新居の家賃とを二重に支払う期間が長引くこともありえます。
慎重かつ適度に急いで、退去日と入居日を決めましょう。

退去日と入居日の決め方

次のような順番で、いまの退去日、新しい住まいの入居日、引越し日を決めていく。重要なのは入居日の調整をしつつ、退去日をできるだけ早めに決めること。

1.新居の入居可能日を確認

  • 新居の入居審査に通った時点で、不動産屋さんに入居可能日(最短で入居できる日)を確認する
  • 入居可能日は早ければ翌日、遅くとも1か月以内なので、「いまの部屋の退去日の関係があるので、折り返し連絡するときに相談させてください」と不動産屋さんに伝える

2.いまの住まいの最短退去方法

  • いまの住まいを管理している(不動産屋さんか大家さん)にできるだけ早く電話し、退去したい旨を伝える
  • 最短で退去日がいつになるかを確認する
  • 電話連絡だけで済む場合が多いが、退去についての書面が大家さんに届いた日から1か月後ということもあるので、要確認

3.いま住まいの退去日を確定する

  • 電話連絡だけで済むなら、最短退去日がその場で確定する
  • 書面が必要なら、早急に書面を出して退去日を確定させる
  • 退去日を確定させるのと同時に、日割りで家賃が清算されることも確認しておく

4.新居の入居日を決める

  • 新居の不動産屋さんに最短退去日を正直に伝えて、どこまで新居の入居を待ってもらえるかを相談する
  • 大家さんとしては1日も早く入居してもらいたいのが本音なので急かされるが、’交渉してみる
  • いまの住まいの退去日より前に入居してほしい、と言われ、それ以上は難しいと感じたら、退去日より前の日のうち都合の良い日で、新居の入居日を決める。ただし、ここでもすぐに返事をせず、2~3日猶予をもらう
  • ちなみに、「都合の良い日」とは、自分の都合だけでなく引っ越し業者の手配の都合もある(引っ越し日が1日異なるだけで料金が大きく増減することがあるため)

5.引越し日を検討する

6.引越し日と新居の入居日を確定する

  • 引っ越し業者の決定と並行して、新居の不動産屋さんに入居日の相談をする
  • どうしても希望日に引っ越しできないこともあるので、確認を取りながら、引っ越し日と同時に入居日を確定する
  • ただし、いまの住まいは退去日まで借りているため、入居日を先に決めて、鍵をもらってからゆっくり引っ越しをするという方法もある
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