住所未定(引越し先が決まってない)だけど引越し見積もりを取ることは出来る?

転勤などで引越しすることだけが決まっていて、まだ引越し先の住居の契約ができていない、まだ住居を決めきれていない。それは珍しいことではなく、引越しを行うときにはよくあることです。

こんなとき、引越の見積もりを依頼することは可能なのでしょうか?

ここでは引越し先が決まっていない状態での引越し見積もりが可能なのか、そしてそのときの注意点について説明します。

住所未定でも見積もりを取ることはできる

決してレアケースではありませんので、引越し業者はきちんと見積もりをしてくれます。
とくに繁忙期で予約が取りづらい時期や、急な転勤でまだ物件を探している最中の方でも、希望の引越し日程の予約を取るために早めの見積もりを取ることをおすすめします。

繁忙期は住所未定でも見積もりをする

引越しをする日が確定していて、引越し先の範囲もほぼ絞れているようなとき、なおかつ3月や8月のような引越しの繁忙期に入るような場合は、引越し先が決まっていなくても、引越し日を確保するために見積もりをお願いしましょう。

運ぶ荷物を決めておく

運ぶ荷物の量である程度のトラックのサイズや人件費がわかっていれば、運賃料と人件費はある程度確定し、残りは移動距離だけの確認になりますので再見積もりの際も簡単です。

持っていくものと持っていかないものは、見積もり前に明白に分けて置くようにしましょう。

引越し一括見積サイトを利用する

住所がわからなくても引越し費用は安く抑えたいですよね?そんな場合に利用したいのが引越し一括見積もりサイトです。

見積もり依頼時に「引越し先がまだ決まっていない」と見積りを行うときに伝えるようにしてください。依頼時に注意するのはそれだけです。

以下の場合は、引越し一括見積もりサイトの利用が可能です。

  • 引越し日を決めている
  • 持っていく荷物がわかる
  • 引越し先の市町村がわかる

上記のことがわかれば、引越し一括見積もりサイトの見積もりが可能ですので、希望日をおさえて置くためにも、「引越し一侍」か「「引越し達人セレクト」を利用して相見積もりをとりましょう。

上記のどれかがわからなくても見積もりは可能ですですが、おおよその金額での見積もりになってしまうため、再見積もりの際に料金が変わる可能性が高く、あまり意味がないのでおすすめできません。

訪問見積もりも時間を使ってしまうので、できるだけ情報が揃ってからお願いすると良いです。

引越し一括見積もりサイトを利用したほうがよい詳しいメリットは次の記事で解説しています。

あわせて読みたい
おすすめの引越し一括見積もりサイトと利用するメリットとデメリット

市町村くらいまでわかれば大丈夫


引越し料金は、トラックの積載量や人件費の他に、移動距離によって変わってくるため、新しい住所の市町村くらいまでわかっていれば、業者も細かい料金の見積もりがしやすくなります。

場所も何箇所かで迷っている場合は、運ぶ荷物をはっきり決めて距離別で見積書をもらえないか聞いてみましょう。

あくまで仮見積もり

もちろんここで出される見積もりはあくまでも「仮」の見積もりになります。引越し先が確定した時点で見積もりの変更が入ることもありますし、引越し時に割増料金が発生することもあります。

金額は変わる可能性は高くなりますが、引越しの日程だけは確保できます。

引越しする日が決まっているケースでは、早めに引越し業者に見積依頼をして、希望する引越し日を確保するようにしてください。

引越し先が確定したらすぐに引越し業者に連絡しよう

引越し先未定で引越しの予約をした場合は、引越し先が決まったらすぐに引越し業者に連絡してください。

引越しまでに時間の余裕があるようであれば、再度見積もりを依頼しましょう。

再見積もりを行わずに引越し当日に割増になる場合は、引越し業者のほうが立場的に有利になってしまいます。そのため相場よりも高めの割増料金がプラスされるケースも有ります。

事前の再見積もりであれば、見積金額が高すぎる場合に、もう一度他社との競合になる可能性があるため、最初に出てきた見積からそうかけ離れた金額を提示してくることはありません。

再見積もりの引越し料金が高い場合


もし、引越し業者の出してきた再見積もりの金額が想定以上に高すぎて、納得できる説明を受けられない場合は、もう一度他社も含めて再見積もり依頼を検討してください。

引越しは3日前まではキャンセル料が発生しませんので、あまりにも相場価格とかけ離れる金額の場合は、思い切って引越し業者を変えてしまいましょう。

ただし、繁忙期にこれを行うと、高い上に希望の日程での引越しができない可能性もあります。すでに予約している引越し業者は確保した状態で、他社に見積もり依頼を行うようにしましょう。

ポイントは住所未定で依頼をするときに、「引越し一侍」か「「引越し達人セレクト」を利用して、複数の業者に訪問見積もりをしてもらうようにすることです。

こうしておけば、他社の担当者とはすぐに連絡取れますので、事情を話して再見積もりを依頼してください。そこで安い金額を提示してもらえれば、引越し業者を変更するようにしてください。

ちょっとズルいような気もしますが、引越しを安く行うにはそれくらいの駆け引きは必要になります。

新居が決まった場合の注意点

できれば新居の周辺環境などを写真に撮って、引越し業者に送ってあげましょう。

荷物の搬入が難しそうな場所があれば、採寸しておいて引越し業者に伝えるようにすれば、不要な割増料金や、引越し当日になって荷物を搬入できないという事態を避けることが可能になります。

住所変更の必要手続きについてはことらの記事を参考にしてみてください。

あわせて読みたい
引越しの住所変更手続きには何が必要?賢くこなすお役立ち情報

予約日までに引越しが間に合わない場合

ギリギリで引越し先がきまり、引越し日までに荷物の梱包などが間に合わない場合や、物件は見つかったけど、入居日が引越し日までに間に合わないときは日程を変更することができます。

しかし、無料で変更できるのは先ほどお伝えしたとおり引越し当日の3日前までとなります。それ以降だとキャンセル扱いと同じになりキャンセル・延期料金を支払わなくてはいけません。

さらに、繁忙期に変更希望した場合は、引越し業者の空いている日が限らており、料金が高めの土日しか空いてないことも想定しおきましょう。

平日から土日祝日になった場合、料金が大きく変わることになり、せっかく安い引越し料金だったのに高くなってしまった…とならないためにも、入居日が決まり日程変更が必要なときは早急に業者に変更の連絡を入れるようにしましょう。

住所未定でもちゃんと値段交渉する

引越し先が確定できず、住所未定の状態でも引越しの見積もりを依頼することは可能です。

ただし、見積金額は仮の金額で、最終的には増額する可能性があることを頭に入れておきましょう。ですが値段交渉も忘れないようにしてください。

納得出来ない増額の場合で、引越しまでにまだ余裕があるようであれば、他社にも再見積もりを依頼して、納得できる金額での引越しを行いましょう。

住所未定で引越し見積もりをすると、営業の方はこのお客さんは急いでいるという目でみて、高めの金額をふっかけてくることもあります。

返事はすぐせずに、「明日にでも連絡します」と伝えて帰ってもらい、必ず複数社の相見積もりをとって安い方を選ぶようにしましょう。