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キャンプやスキー、スノーボードなどの趣味を持っている人の悩みのひとつが、収納スペースが足りないということですよね。アウトドア趣味用品だけでウォークインクローゼットがいっぱいになって、衣類や書類などを保管するスペースがなくて困っていたりしませんか?
そういうときは荷物の保管サービスにアウトドア趣味用品を預けて、必要なときにだけ取り出すというスタイルがおすすめです。ただ、保管サービスにもいくつか種類があり、どれを選べばいいのか分かりづらいですよね。そこで、ここではアウトドア趣味用品を長期保管するのに適したサービスについて、詳しく解説していきます。
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アウトドア趣味用品を長期保管する方法
アウトドア趣味用品を保管するサービスは、大きく分けて3種類あります。
- 屋内型トランクルーム
- 屋外型トランクルーム
- 宅配型トランクルーム
このうち屋内型トランクルームは空調が管理されていて、予算に余裕があるのであれば1番おすすめなのですが、1畳程度のスペースで毎月1万円の固定費がかかります。しかもアウトドア趣味用品を保管するにはオーバースペックですので、格安で保管したいなら屋外型トランクルームか宅配型トランクルームがおすすめです。
屋外型トランクルームはコンテナなどを使った保管サービスで、マンションやアパートと同じようにスペースを貸してくれます。借りたスペースには自由に出入りでき、禁止されているモノでなければ、何でも保管できます。
宅配型トランクルームは「物を預かる」サービスで、アイテムごとに管理・保管してもらえます。自分でトランクルームに行くことはなく、宅配便を使って預け入れや取り出しを行います。長期保管する荷物にもよりますが、1個数百円から預かってもらえます。
どちらの保管サービスが適しているかは、預ける荷物の種類や量によって違います。それぞれの特長やメリット、デメリットをご紹介していきますので、自分に最適なサービスを選ぶための参考にしてください。
屋外型トランクルームのメリットとデメリット
屋外型トランクルームは「スペースを借りる」サービスです。マンションやアパートを借りるのと同じように賃貸借契約を結んで、小さく区切られたコンテナスペースを借りるのが一般的です。借りたスペースには鍵をかけることができ、自分で鍵の管理まで行います。
庭などにある物置きをイメージすると分かりやすいかもしれません。敷地外にある物置きサービスが屋外型トランクルームで、アウトドア趣味用品だけでなく、スタッドレスタイヤや自転車などのアイテムも保管できます。
屋外型トランクルームの料金例
屋外型トランクルームのメリット
- 利用料金が安い
- 好きなタイミングで出し入れできる
- 大きなアイテムでも長期保管できる
屋外型トランクルームの利用料金は地域によって違いますが、5,000円/畳くらいの金額で利用できます。屋内型トランクルームと比べると、半額程度の出費で済むのが最大の魅力になります。しかも自分だけのスペースなので、好きなタイミングで自由に荷物の出し入れができます。
さらに収納スペースの間口も広いので、スキーやスノーボードのアイテムのように、長さのあるものも問題なく保管でき、自分で棚を設置すれば大量のキャンプ道具も収納できます。しかもトランクルームによっては電源も付いていて、趣味を楽しむ秘密基地のような使い方も可能です。
屋外型トランクルームのデメリット
- 夏場には高温多湿になってしまう
- アクセスするのに車が必要
- セキュリティ面での不安がある
格安の屋外型トランクルームですが、ひとつ大きなデメリットがあります。それは空調管理されていないので、夏場は高温多湿になるということです。アウトドア趣味用品ですので、基本的にはそのような環境でも保管できますが、定期的にメンテナンスしないと錆などが発生します。
さらに屋外型トランクルームは郊外にあることが多く、徒歩圏内で展開されていない場合には車が必須になります。また、他の保管サービスのように管理人が常駐しているわけではないので、セキュリティの低さにやや不安があります。
屋外型トランクルームが向いている人
屋外型トランクルームのメリットやデメリットを踏まえて、どのような人に向いているのかをまとめてみました。
こんな人におすすめ
・少しでも安くアウトドア趣味用品を長期保管したい人
・頻繁にアイテムを取り出したい人
・空調管理なしの場所への保管でも気にならない人
屋外型トランクルームのメリットは、なんといっても料金の安さにあります。料金の安さ重視で保管サービスを選びたいなら、最適な選択になります。保管したアウトドア趣味用品を、頻繁に取り出して遊びに行くという人も、自由に取り出しできる屋外型トランクルームが適しています。
あとは空調管理がないことを気にするかどうかです。アウトドア趣味用品だから保管環境は気にしないというのであれば向いていますが、道具は大切に保管したいというのであれば、料金が高くても空調管理された保管サービスがおすすめです。
宅配型トランクルームのメリットとデメリット
宅配型トランクルームは「荷物を預ける」サービスで、アウトドア趣味用品をアイテムごとに預けたり、段ボールにまとめて1つとして預けたりすることもできます。サービスを利用するときには、宅配便でアウトドア趣味用品を回収してもらい、必要になったときに取り出し依頼をして宅配便で自宅に届けてもらいます。
倉庫の管理会社が展開しており、きちんと空調管理されている場所で確実に保管してもらえるサービスとして注目されています。
宅配型トランクルームの料金例
宅配型トランクルームのメリット
- 長期保管するアウトドア趣味用品が少ないと割安
- 倉庫管理のプロが保管してくれる
- 空調管理されているので劣化しにくい
宅配型トランクルームは荷物ごとに料金がかかるため、預けるアウトドア趣味用品が少ない場合には月額料金もかなり抑えられます。1個あたりの数百円で長期保管できるので、少量のアイテムを保管するのに最適なサービスです。
保管してくれるのは倉庫管理のプロで、なおかつ空調管理もされているので、保管中に破損や劣化するリスクが低くといったメリットがあります。さらに万が一に備えて、補償も用意されていますので安心して保管できるといった魅力があります。
宅配型トランクルームのデメリット
- 頻繁に出し入れすると料金が高額になる
- 大量のアウトドア趣味用品保管には適していない
- 急に使いたくなっても対応できない
デメリットとして気をつけなくてはいけないのが、預けた荷物を取り出して自宅まで送ってもらうのに手数料や配送料がかかるという点です。このため、毎週のように預けたり取り出したりを繰り返していると、利用料金がかなり高額になります。また料金はアイテムごとにかかりますので、預けたいアイテムが多い場合にも割高になります。
さらにアウトドア趣味用品を取り出したくても、取り出し依頼をして最短でも翌日、通常は2日後に自宅に届きますので、急に仕事が休みになったから荷物を取り出してキャンプに行くといった使い方ができないというのが、宅配型トランクルームのデメリットです。
宅配型トランクルームが向いている人
きちんとした倉庫で管理してもらえる宅配型トランクルームですが、利用方法によってはデメリットが大きくなり損をしてしまいます。そこで、ここではどのような人の利用が適しているのかを、まとめてご紹介していきます。
こんな人におすすめ
・車を持っていない人
・オフシーズンのあるアウトドア趣味用品を長期保管したい人
・アウトドア趣味用品を大切に長期保管したい人
屋外型トランクルームは自分で荷物をトランクルームまで運ぶ必要があり、車を持っていない人には適していませんでしたが、宅配型トランクルームは宅配便を使って荷物を送るので、車を持っていない人に適しています。
スキーやスノーボードなどのアウトドア趣味用品を、オフシーズンにだけ預けるといった使い方をすれば、取り出しの手数料や配送料を気にしなくて済みます。反対にキャンプ道具や登山道具のように頻繁に使うものの保管には適していない。
さらに、アウトドア趣味用品を大切に長期保管したいという場合にも、空調管理された倉庫で保管できる宅配型トランクルームが適しています。
モノオクなら格安料金で手軽に長期保管できる
温度や湿度が高くなる屋外型トランクルームのような環境では保管したくないけど、アウトドア趣味用品が多くて、トータル費用が高い宅配型トランクルームも利用しづらい。屋外型トランクルームくらいの料金で、大量のアウトドア趣味用品を長期保管してもらいたいと考えている人もいますよね。
「モノオク」はそんな要望に応えてくれる保管格安サービスで、まとまった量のアウトドア趣味用品をリーズナブルな価格で保管してもらえます。モノオクは部屋などのスペースが余っている人と、荷物を保管するスペースを探している人をマッチングするサービスで、格安で荷物を預けられることで注目されつつあります。
モノオク | 料金 |
---|---|
東京都内 | 1畳6,000円〜 |
大阪 | 1畳3,000円~ |
それ以外 | 1畳3,000円~ |
東京都の利用料金だけはやや高めですが、それでも屋外型トランクルームの料金とほとんど変わりません。モノオクは初期費用もかからないので、トータル費用を考えると都内でもモノオクのほうが低料金です。しかも室内保管ですので、預けた荷物の劣化を防げます。
モノオクはプラットフォームを提供しているだけですので、基本的には個人間取引になり、業者が行っている保管サービスよりは使い勝手は悪いものの、値段交渉にも応じてくれますし、荷物の搬入搬出時には柔軟な対応をしてもらえます。
多少不便でも少しでも安く、快適な環境でアウトドア趣味用品を預けたいなら、保管格安サービス「モノオク」も保管先の選択肢のひとつとして検討してみましょう。ちなみにモノオクを利用するにあたっての注意点や利用料金に関しては別記事にありますので、もっと詳しく知りたい人はそちらを参考にしてください。
荷物を安く保管できるサービス!モノオクを利用する時の注意点を解説
キャンプ・テント用品を長期保管するときのコツ
どこに預けるにしても、アウトドア趣味用品を長期保管するという場合には、次の点を意識して預けましょう。
- きれいに汚れを落としておく
- 通気性を重視して保管する
- 使わなくても定期的にメンテナンスする
それぞれ、どのような点に注意すればいいのか、詳しく見ていきましょう。
きれいに汚れを落としておく
アウトドア趣味用品を保管するときの基本は、徹底して汚れを落とすことです。これをするかどうかでアイテムの寿命が大きく変わります。汚れを落とすことで破損箇所が見つかり、次回使うときに壊れていてがっかりするということも防げます。保管サービスを使う場合も、自宅で保管する場合にも、汚れ落としは時間をかけて行いましょう。
通気性を重視して保管する
どこに保管するときも通気性を重視してください。屋外型トランクルームなら棚を設置して、宅配型トランクルームに段ボールで預けるときには、段ボールに詰め込みすぎず、空気が流れる程度のすき間を設けましょう。専用カバーに入れて保管する場合には、乾燥剤を同封して錆やカビを防ぐのもおすすめです。
使わなくても定期的にメンテナンスする
シーズンを通して使わなかったアイテムも、1年に1回くらいの頻度で取り出して、劣化状況の確認とメンテナンスを行いましょう。アウトドア趣味用品も樹脂部品などは経年劣化しますので、必要なときに破損していて使えないとならないように気をつけてください。
まとめ
キャンプ道具のようなアウトドア趣味用品が増えていくと、アウトドアでの楽しみ方も増えていくのですが、一方で家の収納スペースが徐々に圧迫されていきます。クローゼットなどに収まりきらずに、シュラフなどが部屋に出しっぱなしになっている人もいますよね。
荷物が収まらないので、引越しを考えている人もいるかもしれません。でもトランクルームなどの保管サービスを使えば面倒な引越しをする必要もなく、自宅も広々と使えるようになります。
預ける荷物の数が多い人は屋外型トランクルーム、数点だけであれば宅配型トランクルームがおすすめです。空調管理された環境で大量のアイテムを預けたいなら、屋外型トランクルームという選択肢もありますが、かなり割高になります。そういうときは保管格安サービス「モノオク」を利用しましょう。
このように保管サービスにも様々な種類があります。ここでご紹介した内容を参考に、予算や用途を考えて、自分に最適な方法で大切なアウトドア趣味用品を保管しましょう。
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