海外への引越し費用相場と見積もりが安いおすすめの業者ランキング

突然の海外転勤や海外留学等で海外に引越しをする必要が出てきたとき、「そうえいば海外の引越しってどうするんだろう?」と悩んでしまうことがあります。

海外引越しを行っている業者はそこまで多くはありませんが、どこにお願いすれば安くなるのか、そもそも相場がいくらなのか身近に海外引越しを行った人がいないと相談もできなくて困りますよね。

そんな人のために、海外引越しの相場と、おすすめの業者を紹介しますので参考にしてください。

海外への引越し相場

海外引越しの考え方は、「日本側輸出料金+外国側輸入料金+運賃」で計算します。

例)ニューヨークへ引越しする場合の相場

・50個のダンボールを送った場合
輸出料金約20万円+輸入料金約10万円+運賃約20万円=50万円程度

引越し業者によって海外引越用のダンボールが用意され、それによって料金が決まります。
ここでは日本通運の海外引越しプランを例に紹介しますので参考にしてください。

専用ダンボールの容量
Sカートン(51x26x40cm)20kg程度、文庫本70冊程度
Mカートン(52x51x40cm)15kg程度、セーター15着程度
Lカートン(79x52x26cm)15kg程度、背広10着程度

上記以外で3辺の合計170㎥以内、重さ30kg以内のスーツケースでも可能です。

もちろん海外の引越しも幅広く、荷物の量によっても大きく変わってきます。

国別運賃料金表

航空便
(180㎥、30kgまで)1箱
船便
1パック(専用ダンボール5個)
ニューヨーク52,500円75,000円
香港33,000円60,000円
ロンドン70,500円75,000円
シドニー62,500円92,000円

上記には貨物保険料や関税等の諸費用含んでいません。船便の場合、沖縄からは1パック(5個)あたり3,000円の追加料金発生します。

これらはあくまで荷物の運賃になりますので、これらに関税や手数料、資材代などの料金が追加になります。

海外引越し見積もりを安くするポイント


引越し費用を少しでも安くするため以下のポイントを抑えて見積もりをとるようにしまよう。

  • 繁忙期を避ける
  • 船便にする
  • 荷物をへらす
  • 自分で資材用意、梱包する

海外引越しは、複数社から相見積もりをとったとしても価格が下がりくく、通常の国内引越しと同じように不用品を処分したり、繁忙期を避けるなどしたほうがよいでしょう。

以下で海外引越し対応の大手業者の一括見積もりができます。

船便にする

荷物を送る方法は、「航空便」か「船便」になります。

航空便

飛行機で荷物を運ぶ方法で、運賃は荷物の「重さ」や配達先の地域によって決まります。

船便と比べて運賃は高めで運べる荷物に制限がありますが、荷物の到着が早いのが最大のメリットです。

船便

航空便よりは費用が安く、荷物の容積(㎥)と配達先の地域によって料金が決まります。

メリットは運賃が航空便より安く、沢山の荷物が運べるところです。

荷物預かりから現地のお届けまで、アジア地域だと1ヶ月程度、ヨーロッパ地域と北米地方1ヶ月半〜2ヶ月程度かかります。

急ぎのものは航空便で送り、残りは船便でゆっくり送る方法でもよいでしょう。

荷物をできるだけ減らす

海外でも購入できるものはできるかぎり持って行かないことが海外引越しを安くするためのポイントになります。

家具や家電などはすべて海外で購入するとして、生活に必要な物だけを送るスタイルが一般的で、この場合はダンボールだけの引越しになり、意外と費用がかかりません。

梱包時に思い出に浸ってなかなか処分できないものも出てきますが、実家に預かってもらったりしてなるべく荷物を減らすようにします。

もし、帰国する予定があれば「荷物お預かりサービス」を利用しましょう。月数千円から1万円くらいで荷物を預けることが出来るサービスです。

自分で梱包、資材を用意する

特典サービスやプランなどにダンボールやガムテープ代が含まれていることが多いのですが、もし自分で用意できそうであれば資材代がかからずにすみます。

ただ、海外の輸送に使うダンボールは丈夫なものでなくてはいけなく、またサイズにも規定がありますので、訪問見積もりの際に営業の方に相談しましょう。

何度も海外の引越しをする方は、前回の引越しで使った海外用ダンボールを取って置いていれば次回も使える可能性があります。

梱包も自身でするようにしましょう。すぐ使うものがあればまとめて航空便を利用するようにするといいです。

梱包の仕方

基本小さい蓋を先にし大きい蓋を後から折り込みます。ガムテープは大きい蓋を合わせた部分と小さい蓋の根元部分に留め、箱底も同じようにします。

小さい蓋と大きい蓋を互い違い折込みにしないようにしてください。

荷物の詰めすぎで膨らんでないか、揺らすと音が鳴らないか確認しましょう。破損の原因になってしまいます。

引越し業者に梱包をお願いする場合も、持っていくものと持っていかないものを明確に決めておくようにしましょう。

面倒な手続きは引越し業者にお願いする

海外へ荷物を送る際は、通関手続きなのため、以下の書類が必要になります。

  • パスポートコピー
  • 搭乗証明書
  • 梱包・預かり明細書
  • 送り状
  • 通関委任状

基本は、引越し業者に書類を用意してもらって自身が記入するような形になりますので、書類のやり取りだけで日数が立ってしまいます。

引越しスケジュールは余裕を持つようにしましょう。

書類を引越し業者に出せば、後は業者に任せます。書類不備があると再記入など時間がかかってしまいますので、不明な点は業者に確認するようにしましょう。

免税について

海外への荷物発送の場合、引越し荷物(身の回り品・生活必需品)扱いであれば基本免税対象になりますが、条件があるので知っておくようにしましょう。

引越し荷物扱いのための条件

  • 生活に必要な荷物で販売目的ではない
  • 長期滞在可能資格(ビザ)を取得または取得予定
  • 現地入国後6ヶ月以内に荷物が到着していること

おすすめの海外引越し業者ランキング

1位 クロネコヤマトの海外引越


単身者の引越しに利用したいのがクロネコヤマトの海外引越しです。

クロネコヤマトは海外への荷物の発送も行っているため、海外でのネットワーク網が発達しています。

「海外引越単身プラン」のでは、荷物量によって3つのコースから選ぶことができ、例えばニューヨークへダンボール大小9箱送った場合の料金が83,000円となっており、荷物が少ない単身の方におすすめです。

また「引越しらくらく海外パック」では、荷造りから海外での荷解きまですべてお任せできるプランで、家族で海外へ引越しする際の、小さいお子さんがいる方や、引越しに手間をかけたくない方向けのサービスです。

幅広い海外引越しに対応しているのがクロネコヤマトの海外引越しの強みになります。

口コミ

2位 日通の海外引越


日通宅配便のネットワークを利用した、海外への引越しに強みを発持っている引越し業者のひとつです。

日本に残す荷物を空調管理されたトランクルームで保管するサービスがあり、数年後に帰国の予定がある海外出張などの引越しに利用したい引越し業者です。

口コミ

3位 サカイ引越センター


サカイ引越センターをおすすめするのはやはり大手ならではの安心感です。

ただでさえ不安な海外への引越しですから、名前を聞いたことのない業者に依頼して不安要素を増やしたくないですよね。

サカイ引越センターは船便コースと航空便コースを選ぶことができます。

航空便コースは割高ですが「すぐに使いたい」身の回りのものだけ航空便で送り、ゆっくりでいいものを船便で送るというフレキシブルな対応ができるプランになっています。

海外での作業は提携業者が行いますが、すべての責任はサカイ引越センターが持ちますので、安心して依頼することができます。

口コミ

「初めての海外引越で不安でしたが、営業マンの方に相談に乗ってもらい、安心して荷物を任せることができました。おかげさまで、荷造りもスムーズに済み、渡航後の生活も快適に過ごすことができました。」

「前回は自分でした海外引越を、今回はサカイ引越センターにすべてお任せしました。面倒だった通関の手続きもお任せでき、不安だった現地までの受け取りも今回は大変安心して待つことができました。」

海外に持っていけないもの

航空便か船便かによっても違いますが、以下のものは各国共通で輸送禁止又は個数制限がかかります。

  • 文書(ポルノ、政治的煽動文書)
  • 動植物
  • 化粧品類(引火性液体・高圧ガスを含む非放射性物質)
  • 医薬品・医薬部外品(引火性液体・高圧ガスを含む非放射性物質)
  • 酒類・洗剤・灯油などの液体類
  • リチウム電池・モバイルバッテリー・液体バッテリー
  • ライター・マッチ・着火具・花火
  • 酸素ボンベ・ガス類

以下の荷物は手荷物としてもちましょう。

  • 貴重品
  • タバコ
  • 香水

海外引越しの注意点や準備についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

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海外引越し費用を安くするポイントと価格が安い引越し業者

大手の引越し業者が安心

なにかと不安な海外への引越しですが、日本の大手引越し業者を利用することで、輸送に関する心配を減らすことができます。

実績も多いため、海外引越しの質問に対しても的確な回答をもらえますのでこういうときこそ大手の引越し業者が頼りになります。

ただし、値段は決して安いわけではありませんので、時間に余裕がある場合は、一括見積もりサイトを利用して相見積もりからはじめることをおすすめします。