【2022年版】5月の引越し費用相場!5月の引越しはGW後が安くておすすめ

3月は引っ越しのピークなので4月にずらそうとしたけれど、4月の後半からはすでのゴールデンウィークに入っていることが多いですよね。

繁忙期を避けて5月のゴールデンウィークの連休に引っ越しをしようと考える方も多いのではないでしょうか?

では、ゴールデンウィークがある5月の引っ越し見積もりは高いのでしょうか?それとも安いのでしょうか?

3月ばかり注目される引っ越しの繁忙期ですが、ここではゴールデンウィークの引っ越し料金相場や引っ越し見積もりが安くなる日について紹介したいと思います。

ゴールデンウィーク中(5月)の引っ越しは見積もりが高い?

結論から言えば、ゴールデンウィーク中の大型連休は引っ越し見積もりが高くなります。

しかし3月〜4月の繁忙期のようにとんでもない値段になることはありません。

繁忙期を避けたい人や、近距離の引っ越しをする人の場合、「5月までは通勤・通学時間を確保して遠くから通い、ゴールデンウィークに引っ越しをしよう」という考えの人が大勢います。

そのため、ゴールデンウィーク中はちょっとした繁忙期となり、引っ越し見積もりが高くなる傾向にあります。

5月の引っ越しは繁忙期(3月〜4月)に引っ越しできなかった人が流れ込む

それでもやはり大型連休というのは引っ越しのチャンスであることは間違いありません。

3月の引っ越し見積もり料金が高すぎて諦めた人が次に狙うのが、休みを取りやすいゴールデンウィークです。

しかしながら、繁忙期と違って値引き交渉にも応じてもらえるので、「通常期よりもちょっと高くいかな」くらいの料金で引っ越しできます。

繁忙期と比べるとどれくら安くなるのか、実際に引っ越しをした人のデータ(2022年4月1日時点)を比較してみましょう。

繁忙期GW
単身(荷物多い)75,000円37,000円
2人家族120,000円75,000円
4人家族190,000円93,000円
  • ※50km未満の引っ越し
  • ※繁忙期は3月下旬、GWは5月上旬の引っ越し料金相場

引っ越しのタイミングを繁忙期からGWに変更するだけで、こんなにも引っ越し料金が下がります。ゴールデンウィークは料金が高めとされていますが、繁忙期と比べれば明らかに安いので、十分に満足できる料金です。

5月と6月どちらが引っ越し見積もり安くなる?

繁忙期である3月〜4月に比べて料金がだいぶ安くなる印象の5月ですが、翌月の6月の引っ越し料金に比べるとどうなのでしょうか。

引っ越し料金に関しては5月より6月の方が安くなります。

理由は、6月は入学も転勤シーズンも終わりイベント事があまり無い月で、加えて梅雨時期でもあり人の流れがほとんどない月と言えるからです。

ゴールデンウィークと6月でどれくらい料金相場が異なるのかを見ていきましょう。

6月GW
単身(荷物多い)32,000円37,000円
2人家族64,000円75,000円
4人家族106,000円93,000円
  • ※50km未満の引っ越し
  • ※6月は上旬、GWは5月上旬の引っ越し料金相場

そもそもGWの引っ越し料金がそこまで高くないので、4人家族の引っ越し料金相場は6月のほうが高くなっていますが、近場の引っ越しであれば、ゴールデンウィークよりも6月のほうが安くなっています。

しかし、引っ越し料金は下がっても、雨の中で引っ越し作業を行なうという可能性が高くなります。

ですが引っ越し業者もプロですので、雨の中での引っ越し作業も慣れています。引っ越し料金も安く抑えられるのであれば、6月に引っ越しをするという選択肢も悪くはありません。

また、5月には3月4月に引っ越しで出ていった空き物件が出てきますので、良い空き物件が見つかる可能性もあります。

5月中に良い物件を見つけて、6月上旬に引っ越す流れということも一つの選択肢になります。

良い物件を見つけたら?

しかし、良い物件はすぐに他の方に契約されてしまう可能性もあります。いい物件が見つかれば何月か関係なく、引っ越し料金が多少高くついてでも、すぐに引っ越しを行なうのが賢明でしょう。

➤引越し一括見積もりサイト
6月の引っ越しについて詳しくはこちら
【2022年版】6月の引越し料金相場!梅雨時期で引越し費用が安くてお得

5月・ゴールデンウィークに引越しするメリット

通常期よりはやや割高になるゴールデンウィークの引越しですが、料金が上がってでもそのタイミングで引越しをする人が一定数いるのは下記のようなメリットがあるためです。

  • 仕事が休みで新生活に移行しやすい
  • 3月4月と比べると割安
  • 天候がよくスムーズに引越しできる

それぞれのメリットについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

仕事が休みで新生活に移行しやすい

ゴールデンウィークは長期間仕事が休みになるので、有給休暇などを取得せずに荷造りから荷解きまでを一気に終わらせることができます。2020年のゴールデンウィークは最大12連休でしたが、これだけ長い休みがあれば、ドタバタすることなく新生活へと移行していけます。

注意

ただし、行政が休みになっているので転出届や転入届を出すことができないというデメリットもあります。

このためゴールデンウィークの引越しは、手続き関連のスケジュールをしっかりと立てて行う必要があります。

3月4月と比べると割安

すでに少しお話しましたが、ゴールデンウィークは通常期よりは割高ですが、3〜4月の繁忙期と比べると圧倒的に割安です。

同都道府県内単身家族
3月7.5万円19.0万円
5月3.7万円9.3万円

同都道府県内での引っ越しあれば、単身でも家族でも3月と5月で倍近く料金が違います。ゴールデンウィークで多少割高になったとしても繁忙期よりも格安です。

2019年以降に繁忙期の引越しが高騰しましたが、ゴールデンウィークはそこまで変化はありません。「ゴールデンウィークは高いから、連休明けのほうがいい」とアドバイスしているケースもありますが、連休中と連休明けではそこまで大きく変わりません。

天候がよくスムーズに引越しできる

ゴールデンウィークの引越しするメリットとして、もうひとつ挙げられるのが「天候が安定している」点にあります。

3月は春先で天候が変わりやすく、強風や雨などの悪天候の中での引越しになることもありますが、ゴールデンウィークは比較的穏やかで、引越し作業をスムーズに進められます。

繁忙期ほど忙しくはなく、さらに気候がいいのと合わさって、現場スタッフの対応に余裕があります。荷物の運搬も急ぎすぎず丁寧に行ってもらえるというのも、ゴールデンウィークに引越しをするメリットになります。

ゴールデンウィークでも安く引っ越しをする方法

ゴールデンウィークは引っ越し業者も無理のない範囲で作業を詰め込みたい時期です。

GWに引っ越し見積もりを安く抑えるコツは引っ越し業者同士で競い合ってもらうことが一番です。

相見積もりのアピールでGWの引っ越し見積もりを安く抑える

引っ越し業者同士に競ってもらうのに一番手っ取り早い方法が引越し一括見積もりサイトを利用することです。

引っ越し一括見積もりサイトを利用することで、相見積もり(競合)であることをアピールしつつ、それぞれの引っ越し業者の出す見積もりを引き合いに交渉がしやすく、結果引っ越し料金を下げてもうことができます。

3月の繁忙期は相見積もりをしても、そもそもほとんどの会社が高い金額の見積もりを出してきますので下がったところで限界があります。

しかしゴールデンウィークは引っ越しの需要と供給がちょうどいいバランスになりますので、交渉次第で安くすることが可能な繁忙期だと覚えておきましょう。

※必ず引越し一括見積もりサイトでGWの引っ越し予約をするとうことだけは忘れないでください。

できるだけ荷物を減らしておく

引越し料金は荷物の量と移動距離で決まります。まずは荷物を少しでも減らしておきましょう。引越しは古くなったアイテムや、「念のため」と思ってとっておいたアイテムを断舎離するチャンスですので、徹底して持ち物を処分しましょう。

冷蔵庫や洗濯機といった家電も10年以上使っているなら、引越しを機に買い替えてください。新しい家電を買うのにお金がかかりますが、寿命が近い家電は引越しのタイミングで故障する可能性が高く、せっかく運んだのに引越し先で買い替えるなんてことがよくあります。

まだ使える家電を手放す必要はありませんが、すでに動きが悪かったり、異音がするようであればこのタイミングで捨てて、新居で新しい家電を揃えましょう。

2022年のゴールデンウィークは3連休+3連休の飛び石連休

ゴールデンウィークの長さは職場によって異なりますが、2022年は4月29日〜5月1日と5月3日〜5日までのそれぞれ3日間の飛び石連休が、暦の上でのゴールデンウェークになっています。

このようなケースでは、飛び石連休の最終日である5月1日5月5日が狙い目になります。翌日が出社日になる人が多いため、引っ越し料金が比較的安くなります。

ただし、会社によっては5月2日と5月6日を有給奨励日などにして、実質的には9連休となっているケースも多いので、いずれの日もやや混むことが予想されます。

少しでも安く引っ越しをしたいのであれば、早めに連絡して、予約が埋まる前に値引き交渉するのがおすすめです。

5月の引っ越し見積もりが安くなるのはゴールデンウィークあと

ゴールデンウィークの引っ越しはものすごく高いわけではないのですが、決して安いわけではありません。

また、5月からは引っ越しも閑散期に入り、引っ越し業者がお客さんを奪い合う時期になるため、ゴールデンウィークを避ければ、限界まで引っ越し料金を下げることができます。

5月の引越し相場!距離と人数別

ここで5月の引っ越し料金相場(2022年4月1日時点)を見てみましょう。

同都道府県内(50km未満)

東京都内程度の距離です。

単身1人の場合平均35,000円
夫婦、カップル2人の場合平均35,000円
家族3人以上平均95,000円

同一地方内(200km未満)

東京都から静岡県ぐらいまでの距離です。

単身1人の場合平均54,000円
夫婦、カップル2人の場合平均100,000円
家族3人以上平均134,500円

遠距離地方(500km未満)

東京都から大阪府ぐらいまでの距離です。

単身1人の場合平均90,000円
夫婦、カップル2人の場合平均185,000円
家族3人以上平均159,500円

引っ越し荷物量、オプションサービス利用により料金は変わります。上記はあくまで目安ですので参考にしてください。

上記の目安をはるかに超えるような見積り料金は足元を見すぎですので、引越し一括見積もりサイトなどを利用して、必ず複数社から相見積もりをとるようにしましょう。

引越し見積もりサイト6社徹底比較はこちら

2022年年5月の引っ越しが安くなる日はいつ?

ゴールデンウィークはみんなが狙っているために「やや割高になっている」状態ですので、とにかく安く引っ越しをしたいという人は、ゴールデンウィークは避けるべきでしょう。

5月の引越しが安くなる日

引っ越し料金が落ち着くのが、ゴールデンウィーク直後の最初の平日です。2022年は5月9日以降ということになります。

大手引っ越し業者のお得日

ここで、各引っ越し業者が公式で発表しているお得になる日を紹介しますので、参考にしてみてください。

サカイ引越センター9日〜12日,16日〜19日,23日〜25日
アーク引越センター3日〜7日,9日〜13日,16日〜21日,23日〜27日,30日,31日
アリさんマークの引越社2日,6日,9日〜13日,16日〜20日,23日〜27日,30日,31日

中にはGW中のにも割引に応じるという日もありますので、連休中にお得に引っ越したい方は早めに見積もりを行なうようにしましょう。

ゴールデンウィーク中の引っ越し当日の注意点

ゴールデンウィーク中に引っ越しをするときには、気をつけなくてはいけないポイントが5つあります。

  1. 引越しが決まったら早めに予約する
  2. 時間に余裕を持って引越し当日スケジュールを組む
  3. 混載便やフリー便の利用は避ける
  4. 自分たちだけでの引越しは避ける
  5. 管理会社の休みを確認しておく

この時期の引越しするときには、この5点をしっかりと頭に入れておきましょう。それぞれの注意点を詳しく解説していきます。

引越しが決まったら早めに予約する

繁忙期ほどでもないにしても、料金が安い引越し業者や、サービスが充実している人気の引越し業者から予約が埋まっていきます。引越し業者も繁忙期ほど案件を詰めこむこともないので、のんびりしていると、悪い条件での引越ししか残っておらず、高値をふっかけられることがあります。

業者選定を1日先送りしたことで、予約が埋まってしまうこともあります。繁忙期じゃないから大丈夫だろうと考えるのではなく、引越し先の住所が決まったらすぐに見積依頼をして業者を確保しましょう。

時間に余裕を持って引越し当日スケジュールを組む

連休中は荷物も自分自身もスムーズに移動できません。高速道路だけでなく一般道も混みやすく、渋滞にはまると搬入が予定よりも数時間遅くなることもあります。

  • 引越し当日に他の予定を入れない
  • 自分もしくは家族の誰か1人は時間の読める方法で移動する

この2点をしっかりと頭に入れておきましょう。まず、業者の到着が遅れることを想定しておきましょう。搬出も搬入も遅れやすいので、作業スタッフとこまめに連絡を取り合ってください。

また、業者だけ新居に到着して、自分たちが間に合わないというのは避けましょう。必ず1人は公共の交通機関を使って、業者よりも先に新居に到着しておきましょう。それが難しい場合には、親しい友人などに頼んで、新居で待機してもらいましょう。

遠距離の引越しになる場合には、自分たちの移動手段も早めに確保しておきましょう。飛行機も新幹線も満席になる可能性があり、予約を先送りしていたら自分たちが移動できなくなったなんてことも考えられます。引越しのスケジュールが決まったら、すぐに移動手段を確保しましょう。

混載便やフリー便の利用は避ける

ゴールデンウィークの引越しを安くする方法として、混載便やフリー便を勧めている人もいますが、これはできるだけ避けましょう。ただでさえ時間が読めないのに、これらを使うと引越しがいつ始まって、いつ終わるのかがまったくわからなくなります。

混載便の場合には、荷物の到着が予定よりも大幅に遅れてしまうこともあります。いくら時間に余裕があるとはいえ、到着時間がわからないと生活用品の買い出しに行くこともできません。

1円でも安く引越したいなら混載便やフリー便もありですが、ゴールデンウィークでの利用はおすすめしません。

自分たちだけでの引越しは避ける

ゴールデンウィークは周りの人もお休みなので、友人に依頼して自分たちだけで引越ししようと考えている人もいるかと思います。ただ、この方法もあまりおすすめしません。

レンタカーを借りるにしても、いつ返却できるのかわからないため、長めに借りなくてはいけなくなり割高です。友人へのお礼も必要ですし、移動に時間がかかると拘束時間が長くなり、友人に負担をかけてしまいます。

同じ市内の引越しで荷物が少ないというようなケースなら、自分たちだけで引越しするという選択肢もありますが、遠方への引越しは多少費用がかかっても、ゴールデンウィークだけは業者に依頼するのがおすすめです。

自分で引越しやったら失敗はこちら

管理会社の休みを確認しておく

ゴールデンウィークは管理会社が休みにしていることも多く、新居に入居して

恭子
恭子

「エアコンが動かない」
「お湯が出ない」

などのトラブルが起きても、すぐに対応してもらえません。新居での電気、ガス、水道などのライフライントラブルは意外と多く、しばらくは何かと不便な生活を強いられます。

また、引越し前に鍵を預かっていたのに、引越し作業中に鍵をなくしてしまったけど管理会社はお休みで新居に入れないなんてこともあります。この場合は、引越し業者に荷物の一時預かりをお願いするしかありませんが、必ずしも対応できるとは限りません。

発生する可能性は低いトラブルですが、絶対に起きないわけではありません。ゴールデンウィークの引越しでは管理会社の稼働日をチェックしておき、休みだった場合の連絡先を確認しておきましょう。

GWに高額な見積金額が出たときの対処方法

引越し業者にゴールデンウィークの引越しで見積依頼をしたところ、繁忙期とそれほど変わらない金額を提示されたという話をよく耳にします。引越し業者は「連休中で繁忙期と変わらないくらい忙しいから」と説明しますが、もちろんそんなことはありません。

引越し業者は少しでも利益を得たいため、高額な見積金額を提示しているだけです。実際に値引き交渉をしたところ、提示された金額の半額近くまで値引きしてくれたという話もあります。とはいえ、相場がわかっていないと提示された金額が高いのか妥当なのかわかりませんよね。

このためゴールデンウィークに限らず、引越しをするときには2〜4社くらいに相見積もりをするのが一般的です。4社くらいから見積金額が出てくれば、引越し業者が出してきた金額が妥当かどうかの判断ができます。面倒だからという理由で1社だけに見積り依頼すると、相場よりも高値で引越しすることになりかねないので注意してください。

引越し見積もりサイト6社徹底比較はこちら

5月の引っ越しはちょっとした繁忙期

3月の繁忙期を避けて、ゴールデンウィークに引っ越しをしようと考えるのはみんな同じです。ゴールデンウィークはちょっとした繁忙期になります。

しかも今年は3連休が2回の飛び石連休になっている人も多いので、比較的引っ越ししやすい日程となっています

とにかく安くしたい人はゴールデンウィークを外したほうがいいかもしれません。狙い目はほとんどの企業がゴールデンウィーク明けとなる5月9日以降です。

また、引っ越し一括見積もりサイトなどを利用して引っ越し業者同士を競争させることが、5月の引っ越し料金を安く抑えられる方法になります。

5月の引っ越しで注意したいのは、すべての交通機関が混雑しますので引っ越しも行動も早め早めを心がけて行いましょう。

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