引越しの当日が雨になった時の対処法と注意すること

引越し準備は完璧、あとはもう引っ越すだけと思っていたら、引越し当日は雨の予報。いまさら引越しの日取りを変えるわけにもいきませんので、雨の中での引越し作業になってしまいます。

憂鬱な引越しになってしまいますが、そんな雨の引越しでもしっかり準備しておけば、「ちょっと大変な引越しだった」くらいで済ませられます。

雨の日の引越しで、嫌な思いをしないための雨の日の引越しの対処方法について紹介しますので、引越し当日が雨の用法になった場合、参考にして早めの対策を行いましょう。

雨の日の引越しはキャンセルできない?

しっかり準備して雨の日でも引越しをするぞと思いたいところですが、実際問題として雨の日の引越しはキャンセルできないのか気になりますよね。

まず業者から引越しのキャンセルを申し出てくるケースがあります。これは洪水や暴風雨のような天災が発生したときです。大雨洪水警報になれば安全を考えてキャンセルできないか業者側から連絡がくる可能性もあります。

警報も出ていないような状況では業者側からはキャンセルできませんので、利用者が申し出ることになります。キャンセルというよりはまずは相談する形で、引越し業者に連絡してみましょう。

基本的にはキャンセルは可能です。2日前までならキャンセル料も発生しません。当日であっても引越し料金の20%のキャンセル料を払えば中止にできます。

ただし、その場合はもう一度、日程調整や見積からやり直しです。都合よく引越し業者の時間が空いていればいいのですが、3月などの繁忙期には延期しても希望の期間に引越しできないこともあります。

キャンセルは可能ですが、キャンセル料の問題よりも、スケジュールの問題で、多少の雨なら引越しを強行するのが一般的です。

引越し作業をすべて引越し業者に任せる

雨が降ってしまったときは、割増料金が発生してもすべてプロである引越し業者に任せるというのも一つの選択肢になります。

きちんとした引越し業者であれば、雨対策を行った梱包をしてくれますし、持ち運びやすい重さに上手に調整して運びますので、手が滑って荷物が落ちてしまう可能性も少なくなります。

ただし、引越し当日になって「梱包をお願いします」というのはスケジュールの都合で難しくなります。前日までに引越し業者に相談するようにしてください。

引越し業者も雨で壊れたりしたときに、どっちの責任になるのかわかりにくいという状態は避けたいはずですので、小物の梱包も含めすべて引越し業者に任せることも検討してください。

自分で梱包しなくてはいけないとき

梱包を引越し業者に任せたいところですが、時間がなくて依頼できなかったときは自分たちで梱包するしかありません。

まずはホームセンター等で売っている、大型のゴミ袋を買ってきましょう。ダンボールをこの袋に入れて防水するというのもひとつの方法ですが、その場合、ダンボールが持ちにくくなりますので、あまりおすすめできません。

できることなら、ダンボールの中にゴミ袋を入れ、そのゴミ袋の中に荷物を詰めるようにしてください。箱が濡れても中身を守るようにするのです。

また電子レンジやオーブントースターのような家電もゴミ袋で防水しておきましょう。パソコンを運んでもらう場合は、より厳重に防水しましょう。ノートパソコンであれば自分で運んでしまうほうがよいかもしれません。

新居ではすぐに荷物をダンボールから出す

濡れたダンボールは湿っていてカビが発生しやすい状態です。荷物をそのまま中に入れておくと、衣類などの場合は傷んでしまって着れなくなる可能性もあります。物によってはダンボールの色が移ることもあります。

引越し荷物の搬入が終わったら、すぐにすべての荷物をダンボールから出すようにしましょう。疲れていてもこれだけはしておいてください。

また運びこんだダンボールが濡れている場合は新居の床の状態も注意してください。できることならブルーシートを事前に購入しておいて、その上に荷物を並べてもらうようにしましょう。

教育が行き届いた引越し業者であれば、畳の上に濡れたダンボールを置くようなことはないかと思いますが、人の出入りで畳が濡れてしまうこともあります。畳の部屋を中心に床や壁が濡れていないか確認して、濡れている場合はしっかりと拭きとっておきましょう。

また、家電などはすぐに動作確認を行っておきましょう。

まとめ

雨の日の引越しは、引越し業者もできることならば避けたい引越しですが、降ってしまうものはどうしようもありません。いかにして雨の被害を少なくするかを考えて引越しを行いましょう。

もちろんキャンセルや延期も可能ですが、キャンセル料がかかりますし、再スケジューリングがとてもむずかしくなりますので、よほどの理由がない限り雨の中でも引越しをしてもらうようにしましょう。

あとは最悪の引越しにしてしまわないように、引越し業者と協力し合いながら、引越し作業を進めましょう。