退去日と入居日に数日の間が空いてしまったときの対処方法

そんなことあるのかと思うかもしれませんが、旧居の退去日に新居に入れないということがまれに起こります。前の住民が退去してから業者を入れて室内の清掃を行うのですが、この清掃が予定通り進まないようなとき、不動産業者から「すみません」の連絡がやってきます。

新築で家を建てるようなときも天候などにより思わぬ遅れが発生して、新居に入れないということがあります。そんなときどのように対処すればいいのでしょう。そんな悩みにお答えするために、ここでは退去日と入居日に数日の間が空いてしまったときの対処方法について紹介します。

入居日と退去日の決め方についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

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まずは引越し業者に連絡する

一時的な住居の確保も重要ですが、それと同じくらい重要なのが引越し業者への連絡です。自分たちの住まいはなんとでもなりますが、引越し業者は当初の予定通りの引越しで他の家の引越しスケジュールを組んでいます。

まずは退去日に入居できないことがわかった時点で引越し業者に連絡してください。いつ入居できるか分からなくてもかまいません。現状で分かっている範囲だけ伝えて、詳細は分かり次第再度連絡をすれば問題ありません。

入居日が確定した時点で、再度引越し業者に連絡をして再スケジューリングしてもらいましょう。基本的には引越し業者の倉庫に荷物を一時的に預かってもらうことになります。

大手の場合は「建て替えプラン」として倉庫での預りを請けてくれますが、中小の引越し業者の場合は預かり不可の場合もあります。この場合はトランクルームなどを借りるなどして一時保管先を確保してください。

引越し業者と相談して決めると最適な保管方法を提案してくれることもあります。

当然割増料金が発生しますが、これは仕方のないものですので、よほどおかしな金額でない限り提示された追加料金を支払ってください。どうしても納得いかない場合はキャンセルするという方法もあります。

引越しのキャンセルは引越しの2日前まで無料で行えます。

ただし、まだ業者探しからはじめなくてはいけないと思うと憂鬱になりますよね。時間がある場合は引越し一括見積もりサイトを使って見積もりからやり直して、時間がないときは引越し業者から提示された金額で行うことをおすすめします。

もちろん割増料金をどこかに請求できる場合は、割増料金分だけの見積もりをもらって、請求先の承認をもらってから依頼をするようにしてください。

不動産業者の責任で空白期間が会いてしまった場合

次に行うのは空白期間の自分たちの住居です。不動産業者側の責任で入居できない場合は、不動産業者の責任で宿泊施設を用意してもらいましょう。すでに契約はしていますので、本来発生する必要のない出費は不動産業者が負担する義務があります。

とはいえ必要以上に強気に出る必要はありません。不動産業者に提案してもらいそれに従うという形で良いでしょう。宿泊費と引越しの割増料金を不動産業者に補填してもらえれば良しとしてください。

2,3日の遅れであれば、ホテルなどでいいのですが、1週間以上の遅れになるような場合はウィークリーマンションなどのほうが割安になる可能性があります。ウィークリーマンションであれば自分たちで食事を作れますから、外食ばかりにならなくて済みます。

いずれにしても不動産業者と話し合いをして、最適な解決方法を見つけるようにしましょう。

自分で建てた新築の家への工事が遅れて空白期間ができてしまった場合は、まずはハウスメーカーとの交渉になります。基本的に仮住まいの費用はハウスメーカー負担になります。賃貸物件のときと同じ対応を行いましょう。

自己責任で空白期間が会いてしまった場合

入居日の勘違いなどの自己責任で空白期間が空いてしまったときは、発生する費用はすべて自己負担ということになります。

できるだけ負担を軽くしたいでしょうから、旧居の解約の延長ができないか相談してみましょう。もちろん不可となる可能性がありますが、解約日まで十分に時間がある場合は対応してくれることもあります。ダメ元で相談してみましょう。

解約日の延長ができない場合は下記の選択肢があります。

  • ホテルで仮住まいする
  • ウィークリーマンションで仮住まいする
  • 実家で仮住まいする

実家がそれほど遠くない場合は、実家を利用できないか相談してみましょう。ウィークリーマンションを借りたい場合は不動産業者に相談するのが一番スムーズに解決します。

すべて自分でなんとかしようとするのではなく、緊急事態ですので借りられる力は借りるようにしてトラブルを解決しましょう。

まとめ

退去日と入居日に数日の間が空いてしまったとき、誰の責任なのかによって、発生する費用の負担者が変わってきますが、変わらないのは引越し業者の作業内容と、割増料金が発生することです。

まずはスケジュールの見直しをしてもらうためにも、すぐに引越し業者に連絡をして、その後詳細を詰めるようにしてください。大手の引越し業者であれば、運び出した荷物を倉庫で預かってもらうプランもありますので、プラン変更も含め、引越し業者に相談してみましょう。

なんでも自分で解決しようとせずに、引越し業者、不動産会社も含めて、いろいろな人を頼りながら、このトラブルを乗り切りましょう。

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