【2月の引越し料金相場】2月は3月の繁忙期より引越し料金が安くなる

1年間の引っ越しのピークは3月ですが、その前の2月は引っ越し業者にとって、忙しい時期になるのでしょうか。3月の高い引っ越し料金を逃れて2月中に引っ越しをする人がいそうなものですが、2月はまだまだ引っ越しのオフシーズンになります。

引っ越し料金ももちろん安くなる傾向にあります。ここではそんな2月の引っ越しについてもう少し詳しく見ていくことにしましょう。

2月の引っ越し料金相場

年間の引っ越し料金平均値のグラフ


グラフで2月と3月の引っ越し料金相場の平均を見ると、差は歴然です。引っ越しで人が動きやすいのが、4月などの年度の切り替わりと大型連休になります。

2月は年末年始と春休みの間になるため、ほとんどの人にとってこのタイミングで引っ越しをする理由がありません。

同都道府県内(50km未満)の人数別における引っ越し相場

東京都内程度の距離です。

単身1人の場合平均30,000円
夫婦、カップル2人の場合平均58,000円
家族3人以上平均70,000円

同一地方内(200km未満)の人数別における引っ越し相場

東京都から静岡県ぐらいまでの距離です。

単身1人の場合平均48,000円
夫婦、カップル2人の場合平均75,000円
家族3人以上平均82,000円

遠距離地方(500km未満)の人数別における引っ越し相場

東京都から大阪府ぐらいまでの距離です。

単身1人の場合平均58,000円
夫婦、カップル2人の場合平均126,000円
家族3人以上平均130,000円

エアコン取付け取り外しがある場合は、上記の平均料金にプラスで、エアコン取付け取り外し工事等のオプション料金が加算されます。

見積もりについては、引っ越し一括見積もりサイトでさらに詳しい料金の見積もりが簡単にできますので利用してみてください。

引越し侍で一括見積もをりする

2月の引っ越し料金が安くなる理由

2月の引っ越しはなぜ安いのかは以下の3つの理由が考えられます。

  1. 転校のタイミングが悪い
  2. 転勤通知がまだ出ていない可能性がある
  3. 引っ越し業者にとって2月は売上も無く人件費がかかる

転校のタイミングが悪い


特に家族での引っ越しでの場合は、きちんと1学年を終わらせてから引っ越しをしないと、手続きなども煩雑になるため、あえて2月に引越すくらいなら、学年末の3月を待って引っ越しをする人がほとんどです。

転勤通知がまだ出ていない可能性がある


会社においても、4月からの新年度に向けて、2月は人の動きの通知がまだされていない可能性もあります。

例えば、2月に引っ越しをしたらまさかの「4月から転勤」なんてこともありえます。そうなると引っ越し料金と不動産業者に支払ったお金が無駄になってしまいます。

転勤などがある会社に努めている人はリスクが高いので注意が必要です。

引っ越し業者にとって2月は売上も無く人件費がかかる

そう考えると2月は引っ越しをする人が少ないのですが、引っ越し業者は反対に3月からの引っ越しシーズンに向けて人を確保しておきたいところです。

ただ、人を確保しても仕事がなければ休ませておくことしか出来ません。それでも給料が発生しますので、引っ越し業者としては経営が苦しくなってしまいます。

このため引っ越し業者は、引っ越し料金を限界まで値下げしてでも、なんとかして仕事を請けようとします。このため2月は引っ越し料金が安くなります。

2月に引っ越しを上手にするためのポイント

基本的に引っ越し料金が安いのが2月の特徴ですが、実は2月ならいつでも安いというわけではありません。

  • 引っ越すなら2月前半を狙う
  • 相場から更に安くするには複数社から相見積もりをとる

引っ越すなら2月前半を狙う

2月の後半になると、まず早めに引っ越しのできる学生が動き始めます。

これから進学してひとり暮らしを始める学生や、4月から社会人として働き始める学生が、社会人の引っ越しよりもひと足早く引越すことになります。

このため2月の後半からは、引っ越しの繁忙期へとシフトしていきます。

2月の引っ越しを考えている人は、少なくとも2月の中旬までには引っ越しをするようにしましょう。

先送りをしていると、3月の引っ越しシーズンに巻き込まれることになりかねません。早め早めの行動で、引っ越し料金の安い2月前半の引っ越しを目指しましょう。

相場から更に安くするには複数社から相見積もりをとる

2月の引っ越しが安いからといって、適当に引っ越し業者を選んで決めていると、割高な引っ越し料金を提示されることもあります。

以下の引っ越し料金が安くなる日を狙って、引っ越し一括見積もりサイトを利用し、相見積もりの形にして見積り依頼を行いましょう。

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業者別2月の引っ越しがお得な日
サカイ引越センター5日〜7日、11日〜14日、18日〜20日、25日、26日
アーク引越センター1日、3日、4日〜8日、10日、11日〜14日、17日〜22日、26日
アリさんマークの引越社1日、4日〜8日、12日〜15日、18日、19日

どの業者もやはり2月前半が値段交渉の余地がありそうです。普通土日は値段が上がってしまいますが、アーク引越センターのように日曜日も値下げしてくれる業者もいるので、週末に引っ越したい方は是非相談してみてください。

上記の日程を参考に引越し侍SUUMO引っ越しで見積もりをとってみましょう。

引っ越し見積もりサイトが気になる方は次の記事が参考になるはずです。

引越し見積もりサイト5社を安さや電話頻度に登録業者数から徹底比較

2月に引っ越しをするときの注意点


2月は真冬の真っ只中なので冬ならではの天候にも気をつけなければいけません。

雪の影響を事前打ち合わせする

2月の引越で注意したいのは雪などの影響になります。2月は気温も低く引っ越し作業も楽ではありませんがそもそも、積雪で引っ越しのトラックが出せなくなり、引っ越し予定日に引っ越し作業をすることができなくなることも考えられます。

雪が降る地域への引っ越しの場合は、営業担当の方と引越の見積もりを行う段階から、雪が降ったらどうするかなどのシミュレーションを行なっておくようにしましょう。

事前に打ち合わせをしておけば、いざ雪になったときの対応をスムーズに行うことが出来ます。

暗闇の中の引っ越しに備える

冬ですので早い時間から日が沈んでしまい、午後以降の引っ越しは暗闇の中での作業という可能性もあります。

荷物を搬入しようにも、照明がなければ運びようがありません。新居では先に照明をつけられるよう準備をしておく必要があります。

新居に照明やライトがない場合は、引っ越し前日までに購入して自分たちで先に取り付けておくなどすると、引っ越し作業をスムーズに行うことが可能です。

少しのタイミングで引っ越し料金は大幅に変わる

2月の料金が安い理由は、人の動きがほとんどないため引っ越し需要が低く、その中で引っ越し業者も必死で仕事を獲得しようと引っ越し費用を下げてくれるためです。

ですが、それが2月後半から3月になると引っ越し需要が一気に増え、引っ越し費用は通常期にくらべて2〜3倍程度まで高くなってしまうケースもあります。

それでも急がないと予約は埋まってしまいますし、どうせどこで引っ越しをお願いしても価格が高いのが当たり前だと諦めてしまい、最初に提示された高値の金額で契約してしまっているからです。

2月か3月のどちらかに引っ越しするか迷っている方は、近距離引っ越しであれば2月中に引っ越しを行い、学校や職場へ旧住居から通わないと行けない残りの日数は、新居から通うか近くのマンスリーマンションなどを利用するという方法も検討してみましょう。

そして引っ越し見積もりを依頼する場合は、2月でも3月でも必ず複数社より相見積もりをるようにして競わせることも忘れてはいけません。