引越しの電気・ガス・水道・ネットまとめて手続き!ライフラインの窓口

電力自由化やガス自由化によって公共料金を抑えられるようになったものの、面倒でずっと同じ電力会社やガス会社を使ってきたという人も多いかと思います。引越しはそんな公共料金やインターネット料金を見直すチャンスです。

ただ見直すといっても自分で条件のいい会社を探すのは大変。そこでおすすめなのが公共料金やインターネット契約などを一括で申し込みできるサービス「ライフラインの窓口」です。ここでは「ライフラインの窓口」の魅力や特徴について詳しく解説していきます。

引越しは公共料金を見直すチャンス

以前は電気の販売は東京電力や関西電力といった各地域の電力会社のみが行っていましたが、2016年の電力自由化により小売店が増え、ライフスタイルなどに応じて自分に最適な電気事業者を選べるようになっています。

電力自由化に続いて2017年にはガスの自由化も始まっており、電力会社もガス会社も自由に選べる時代になっています。ただ切り替えには手続きが必要ですので、面倒に感じてこれまで使ってきた電気事業者やガス事業者を使い続けている人がほとんどですよね。

でも引越しをするなら同じ電力事業者やガス事業者を使うにしても、手続きが必要になりますので、せっかくなら引越しのタイミングで電気料金やガス料金が安い事業者に移行するのがおすすめです。電気やガスだけでなく、インターネット回線も見直しをするチャンスです。

公共料金なのでどこもそんなに変わらないのでは?と思うかもしれませんが、電気代だけでも1年間に1万円以上削減できるケースもあり、それが毎年続きますから積み重なると決して小さな金額ではありません。さらにガスやインターネット回線も安くなるので、トータルの出費が大きく変わります。

ただし、電力事業者もガス事業者も増えており、どこを利用するのが本当にお得なのか知識がないと判断がつきませんよね。そこで登場するのが「ライフラインの窓口」です。このサービスを利用すれば、お得な料金プランで新生活をスタートすることができます。

ライフラインの窓口とは

ライフラインの窓口は新生活で必要な「電気・ガス・水道・インターネット」の4つを一括窓口で受付してくれる無料サービスです。それぞれを個別で申し込む必要がなく、スムーズに新生活へ移行することができます。

申し込みを一括で行うだけでなく、新電力や新ガスのお得なプランを提案してくれるのが特徴で、月々の電気代やガス代を抑えることができます。インターネット回線も新居で使える回線を調査し、スマホ割でお得に使えるプランなどを紹介してもらえます。

サービスの内容を簡単にまとめると下記のようになります。

  • 新居での電気、ガス、水道、インターネットのお得なプランを提案
  • まとめて契約手続き(契約代行)

手間をかけずに手続きでき、さらにはお得な料金プランで新生活を始められるのにサービスそのものは無料。引越しは何かとお金がかかりますので、時間もお金も節約できるのはとてもありがたいですよね。ただ「ライフラインの窓口」をおすすめする理由はそれだけではありません。

ライフラインの窓口をおすすめする理由

ライフラインの窓口を使うと時間とお金の節約になりますが、おすすめする理由は他にもあります。どのような理由があるのか見ていきましょう。

累計15万人の利用実績

同じようなサービスを展開している業者は他にもありますが、ライフラインの窓口をおすすめしている最大の理由は実績があるということです。累計で15万人も利用しており、さらにライフラインの窓口を展開しているレプリスは全国5000店舗の不動産会社と提携しています。

圧倒的な実績があるサービスですので、安心して利用できます。このような無料サービスの中には詐欺に近いような悪徳業者もまぎれていますが、信頼と実績を考えたときに間違いないのが「ライフラインの窓口」になります。

自分の都合のいい日程で手続きできる

引越しは手続きや準備でとにかく時間がかかります。しかも電気事業者やガス事業者に連絡しようとしても電話で延々と待たされるなど、自分のペースで進めることができません。でもライフラインの窓口なら自分の都合のいい日程で手続きができます。

平日だけでなく休日も対応しており、連絡希望時間を指定できます。仕事が忙しくて手続きに時間をかけられない人に適したサービスとなっているのが、おすすめする理由のひとつです。

ライフラインの窓口の注意点

ライフラインの窓口は無料で利用できるとてもありがたいサービスですが、利用するにあたって気をつけなくてはいけないポイントがあります。どのような点に気をつければいいのか、しっかりと頭に入れておきましょう。

賃貸物件によっては対応していないことがある

基本的にはどのような賃貸物件に引越しする場合でも利用できますが、高圧一括受電契約(各戸ではなくマンション全体で契約している)をしている賃貸物件では戸別契約ができないので、対応できないケースがあります。

ガスは関東エリア・関西エリアの一部地域のみ

電気とガスは全国対応していますが、ガスは現時点で自由化エリアが限られているため、関東エリアと関西エリアの一部のみの手続きのみ対応となっています。サービスエリアは順次拡大していきますが、利用できないエリアがあるということを頭に入れておきましょう。

引越し前の解約は自分で行う必要がある

ライフラインの窓口は新居での手続きをしてくれるサービスで、これまで暮らしていた家での解約手続きは自分で行う必要があります。解約手続きをしないと、いつまでも料金を請求される可能性がありますので、必ず引越しする日が決まったら、すぐに解約手続きをしておきましょう。

新電力や新ガスは料金が高くなることもある

ライフラインの窓口では新電力や新ガスのプランを提案してくれるのですが、契約をしたときには電気料金やガス料金が下がっていても、電力価格や原料の高騰により電気料金やガス料金が大幅に上がってしまうケースもあります。

電気料金やガス料金が安くなることを保証するサービスではありませんので、そのことを理解した上で利用しましょう。

ライフラインの窓口を利用する流れ

ライフラインの窓口を利用するときの流れは下記のようになります。

STEP.1
インターネットで受付(仮受付)
STEP.2
電話で手続きの説明
STEP.3
申し込み
STEP.4
利用開始

新居への入居日が確定したらインターネットから受付が可能になります。その後、電話で手続きについての説明・提案があり、内容を理解して利用すると決めたら申し込みをします。

あとはライフラインの窓口に任せるだけで、引越し当日から電気・ガス・水道・インターネットを利用できるようになります。

ちなみにライフラインの窓口の提案に希望するプランがない場合には、契約する必要はありません。内容に満足できる場合のみSTEP3の申し込みに進みましょう。

まとめ

引越しは電気事業者やガス事業者などを見直して、光熱費や通信費などを大幅に削減する絶好のチャンスです。電力自由化やガス自由化にともない、リーズナブルな料金で利用できる事業者が増えていますので、そちらへの移行するのがおすすめ。

そのときに自分で情報収集をするよりも「ライフラインの窓口」を使えば、お得なプランを提示してくれるだけでなく、電気・ガス・水道・インターネットの契約を一括で手続きできます。しかも無料ですので積極的に使っていきたいところです。

一部地域や物件で利用できないケースもありますが、全国対応しておりほとんどの人がお得に新生活をスタートできます。少しでもお得に新生活をスタートさせたい人や、手続きに時間をかけたくないという人はぜひご活用ください。

ライフラインの窓口