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リビングに散らかっているたくさんのおもちゃを見て、「片付けなさい」と注意したものの収納スペースはすでにパンパン。そうなると古いおもちゃは捨てるしかありませんが、思い出が詰まっていたり、まだ子どもを産むつもりだったりすると、なかなか捨てられませんよね。
そこでおすすめなのが、倉庫などに荷物を預ける保管サービスです。保管サービスなら段ボールなどにまとめたおもちゃを長期保管でき、自宅の収納スペースが足りなくても、大切なおもちゃを捨てずに済みます。そこでここでは、おもちゃの長期保管に適したサービスについて、詳しく解説していきます。
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子どものおもちゃを長期保管する方法
子どものおもちゃを保管するときに、気をつけなくてはいけないのが保管環境です。プラスチックや紙、布で作られたおもちゃは、保管環境が悪いとすぐに劣化してしまいます。このため長期保管を考えるなら室内保管が基本となり、次のいずれかの方法がおすすめです。
- 屋内型トランクルーム
- 宅配型トランクルーム
いずれも温度や湿度が管理された空間で保管できるのですが、屋内型トランクルームは「スペースを借りるサービス」で、宅配型トランクルームは「荷物を預けるサービス」となっており、預けるおもちゃの量や取り出し頻度によって、どちらが適しているか違います。
似たようなサービスですので、どちらも同じと思って安易に利用すると、必要以上の料金を支払い続けることになりかねません。そうならないために、それぞれの料金やメリット、デメリットといった特長を解説していきますので、しっかりと頭に入れておきましょう。
屋内型トランクルームのメリットとデメリット
屋内型トランクルームは、ビルなどの建物内にある区切られたスペースを借りるサービスです。自分だけのスペースを借りることになるため、保管を禁止されているものでなければ、個数に制限なくどんな荷物でも自由に保管できます。
ロッカーのような狭い空間から、部屋のような大きなスペースまで用意されており、預ける荷物の量によって最適なスペースを選べます。
屋内型トランクルームの料金例
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屋内型トランクルームのメリット
- 24時間いつでも取り出せる
- 預ける荷物が多いなら割安になる
- 空調管理されているので荷物が劣化しにくい
屋内型トランクルームのメリットは、なんといっても利便性の良さにあります。徒歩圏内で展開しているサービスを利用できれば、自宅のウォークインクローゼットのような感覚で利用でき、必要になったタイミングで取り出しに行くといった使い方ができます。
また、利用料金は高く設定されていますが、スペースを借りることになるので預ける荷物が多い場合には、それほど割高感がなくなります。しかも空調管理されているので、劣化しやすい素材で作られた子どものおもちゃも、安心して長期保管できます。
屋内型トランクルームのデメリット
- 広いスペースを借りると高額になる
- 地域によってはサービスが展開されていない
- 自分で荷物を取りに行く必要がある
メリットで割安になるとお伝えしましたが、利用料金を見てもらえばわかりますように、1畳スペースでも1年間借りると10万〜18万円もかかります。さらに広いスペースになると1年で20万円以上かかるケースもあり、まとまった予算が必要になります。
また、屋内型トランクルームは都市部に集中しており、地域によっては屋外型トランクルームしかなく、利用するのが難しいというデメリットもあります。さらに荷物の出し入れは自分で行うことになるので、近場で利用できないとなると交通費なども必要になり、利便性が下がります。
屋内型トランクルームが向いている人
メリットやデメリットを踏まえて、どのような人が屋内型トランクルームに適しているのかを見ていきましょう。
こんな人におすすめ
・頻繁に預けた荷物を取り出したい人
・自宅か職場の近くでトランクルームを借りられる人
・子どものおもちゃ以外も長期保管したい人
屋内型トランクルームのメリットは、24時間いつでも好きなときに取り出せることにあります。このため、長期保管しつつも、預けた荷物を頻繁に取り出すといった使い方が適しています。そういう意味では、トランクルームへのアクセスしやすさも重要です。活動範囲内に屋内型トランクルームがない場合には、他の保管サービスも検討しましょう。
また、たくさんの荷物を預けることで割高感が薄れますので、子どものおもちゃ以外にも季節衣類なども長期保管したいという人にも適しています。自宅の収納スペースを圧迫しているアイテムがある人は、合わせて預けてしまいましょう。
宅配型トランクルームのメリットとデメリット
宅配型トランクルームは、倉庫で荷物を預かってもらうサービスです。預けた荷物1個ずつに費用が発生しますが、子どものおもちゃをまとめて段ボール1箱に入れてしまえば、それを1個として預かってもらうことも可能です。
荷物の出し入れは宅配便や自社便を使って行うため、屋内型トランクルームのように利用する場所を選ばず、サービス範囲内であれば全国どこからでも利用できます。
宅配型トランクルームの料金例
宅配型トランクルームのメリット
- 預ける荷物が少ないならリーズナブル
- 自宅にいながら利用できる
- 万が一の補償がしっかりとしている
宅配型トランクルームの場合は1個あたり数百円で預けることができるので、段ボールに子どものおもちゃをまとめることができれば、屋内型トランクルームと比べて格安料金で荷物を保管できます。それも自宅にいながら出し入れできるので、取りに行く時間がなくなります。
また、倉庫管理のプロが預けたアイテムごとに管理しており、保管中に破損してもきちんと補償を受けることができます。経年劣化による補償は受けられませんが、確実に守ってもらえるので、やや高額なおもちゃでも安心して預けられます
宅配型トランクルームのデメリット
- すぐに必要なときに使えない
- 取り出すごとに配送料がかかる
- 複数個預けると割高になる
宅配便を利用して荷物を取り出すことになるので、最短でも手続きをした翌日、時間帯によっては2日後に手元に届くことになります。このため、子どもが「いますぐ使いたい」と言っても、それに対応できないといったデメリットがあります。
また、取り出すごとに配送料が発生し、さらには預けた荷物単位で保管料や配送料がかかるので、預ける荷物が多いときの保管サービスには適していません。段ボール数箱分くらいを預けるサービスだと考えてください。
宅配型トランクルームが向いている人
宅配型トランクルームもメリットとデメリットを踏まえて、どのような人に向いているのかを見ていきましょう。
こんな人におすすめ
・預ける荷物が少ない人
・預けた子どものおもちゃをあまり取り出さない人
・大切に保管してもらいたい人
子どものおもちゃ以外にも預けたい荷物があるというのであれば、宅配型トランクルームよりもスペースを借りられる屋内型トランクルームのほうが適しています。段ボール10箱以内の荷物を預けるためのサービスだと考えてください。
また、どのサービスも配送料が高く設定されていますので、頻繁に取り出すといった使い方よりも、1度預けたらしばらく取り出さないといった使い方が適しています。子どもが頻繁に使っているおもちゃは預けないように気をつけましょう。
思い出のおもちゃのような大切な荷物を預けたい場合にも、倉庫管理のプロが預かってくれる宅配型トランクルームなら安心です。子どもが愛用していたぬいぐるみや、次に生まれてくる子のために保管しておきたいおもちゃの保管に利用してください。
モノオクなら格安料金で手軽に長期保管できる
子どものおもちゃ以外にも預けたい荷物があっても、年間10万円以上の固定費になると思うと、屋内型トランクルームを利用するのは少し躊躇しますよね。実はもっとリーズナブルな価格で利用できるサービスがあると助かるという人に、おすすめのサービスがあります。
それが保管格安サービスの「モノオク」で、1畳のスペースを1ヶ月3,000円から借りることができます。モノオクは自宅などの空きスペースを有効活用したい人と、保管場所を探している人をつなげるサービスで、格安で荷物を保管できるため利用者が増えつつあります。
モノオク | 利用料金の目安 |
---|---|
東京都内 | 1畳6,000円〜 |
大阪 | 1畳3,000円~ |
それ以外 | 1畳3,000円~ |
東京都内は1畳あたりの最低利用料金が6,000円/月ですが、その他の地域は3,000円/月から預けることができます。ほとんどのスペースが建物内での保管となるので、格安なのに荷物が劣化しにくい環境で預かってもらえるといったメリットもあります。
さらに個人間取引になるので、値段交渉にも応じてもらえます。長期保管する場合には「2年利用するので10%値引きして欲しい」といった交渉も可能。預けたい荷物がたくさんあるという人は、ぜひ保管格安サービスの「モノオク」も選択肢のひとつとして検討してみましょう。
モノオクを利用するにあたっての注意点や利用料金に関しては別記事にありますので、もっと詳しく知りたい人はそちらを参考にしてください。
子どものおもちゃを長期保管するときのコツ
どこに預けるにしても、子どものおもちゃを長期保管するという場合には、次の点に注意してください。
- 破損していないか確認してから保管する
- 乾燥剤を段ボールに入れておく
- 年に1回は状態確認をする
それぞれの注意点について、詳しく見ていきましょう。
破損していないか確認してから保管する
子どものおもちゃを預けるときには、破損状態や付属品が揃っていることを必ず確認しておきましょう。子どもが使っているものなので、すでにヒビなどが入っていることも多く、取り出したときにそれに気づくとがっかりします。
そうならないためにも必ず状態確認を行って、梱包する前に写真を撮っておきましょう。また、輸送中に壊れないように、緩衝材などを使って破損しにくい状態に梱包して出荷してください。
乾燥剤を段ボールに入れておく
段ボールに子どものおもちゃを入れて預ける場合には、段ボール内に乾燥剤を入れておき、湿気による劣化を防ぎましょう。木製のおもちゃや布製のぬいぐるみなどは、乾燥剤を入れておくことでカビの発生を防ぎやすくなります。布製のおもちゃを預ける場合には、合わせて防虫剤も同梱しておきましょう。
年に1回は状態確認をする
長期保管するとしても、年に1回は取り出しておもちゃの状態を確認しましょう。プラスチック製のおもちゃは、空調管理されたスペースで保管していても、経年劣化することもあります。壊れた状態で保管し続けても、保管料を無駄に払い続けるだけですので、年に1回取り出して確認し、乾燥剤や防虫剤を新しいものに交換してから預けましょう。
まとめ
子どもにとっておもちゃは思い入れのあるものが多く、簡単には捨てられないものばかりですよね。高価なおもちゃだと使っていなくても、次の子が生まれたときに使えるかもと思うと、保管しておきたいところです。
ただ自宅の保管スペースには限りがありますので、すべて保管というのも難しい。そんなときには保管サービスを活用して、自宅のスペースを確保しましょう。子どものおもちゃ以外にも預けたい荷物があるなら屋内型トランクルーム。子どものおもちゃを段ボールに詰めて10箱程度なら、宅配型トランクルームの利用がおすすめです。
たくさんの荷物を預けたいけど、少しでも安く保管したいなら、保管格安サービスの「モノオク」も選択肢に入れておきましょう。それぞれにメリットやデメリットがありますので、特長をしっかりと把握し、自分に最適な環境を選んで子どものおもちゃを預かってもらいましょう。
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