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留学や海外転勤などで現在暮らしている部屋を出るときに、困るのが大きなキャビネットやスチールラックなどの保管方法ですよね。ダンボールに収まる荷物は実家などで保管してもらうことはできても、サイズの大きな棚となると保管場所に悩みます。
そこで、ここではキャビネットやスチールラックといった大きな棚を長期保管してくれるサービスについてご紹介していきます。一般的な保管サービスだけでなく、まだあまり知られていない便利かつ格安で保管してくれるサービスもご紹介しますので、少しでも安く預けたい人はぜひ参考にしてください。
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キャビネットやスチールラックを長期保管する方法
急な引越しや留学などで、キャビネットやスチールラックなどの大きな家具をどこかで長期保管してもらわなくてはいけなくなったとき、その保管先は大きく分けて2種類あります。
- 倉庫を使った室内型保管サービス
- 屋外型トランクルーム
倉庫を使った室内型保管サービスは、大きな倉庫の一角を借りて荷物を預けられるサービスです。室内保管ですのでセキュリティがしっかりしており、大きな荷物を長期間保管するのに適しています。屋外型トランクルームはコンテナを使った保管サービスで、リーズナブルな保管格安サービスとして人気があります。
どちらでもキャビネットやスチールラックの保管は可能ですが、おすすめなのは倉庫を使った室内型保管サービスです。ただし、いずれの保管方法にもメリットとデメリットがありますので、それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
室内型保管サービス3選!倉庫を使ったメリットとデメリット
倉庫を使った室内型保管サービスを提供しているのは、倉庫業者や引越し業者です。荷物を保管するためのサービスで、倉庫業法に則って運営されており、業者には荷物に対する保管義務が発生します。
倉庫を使った室内型保管サービスの料金例
スマホは横スクロール出来ます。
倉庫を使った室内型保管サービスのメリット
- 温度や湿度が管理されている
- セキュリティが高い
- 損失が発生したときの補償がある
- 自宅まで回収しにきてもらえる
利用するサービスにもよりますが、倉庫を使った室内型保管サービスではこのようなメリットがあります。多くの倉庫では温度や湿度の管理をしており、保管したキャビネットやスチールラックが劣化しないような配慮がされています。
さらに倉庫内での保管ですのでセキュリティがしっかりしており、仮に盗難や火災などのトラブルが発生しても、業者から補償を受けられます。また、自宅まで荷物を取りに来てくれるサービスも多く、保管期限が終了したら自宅まで荷物を運んでもらえます。
倉庫を使った室内型保管サービスのデメリット
- 利用期限が決まってないなと利用できない
- 長期保管をするとなると料金が高い
- サービスによっては棚が対象外とな
室内型保管サービスを利用するときには、原則として保管期限を決めておく必要があります。ほとんどのサービスが保管の延長に対応していますが、「いつ引き取れるかわからない」というようなケースでは預かってくれないこともあります。
また数ヶ月なら料金はそれほど高く感じませんが、1年以上保管するとなると利用料金がかなり高額になります。キャビネットやスチールラック以外にも預けるとなると、さらに追加料金が発生しますので、長期保管には適していません。
そもそも大きな棚を保管できるサービスが限られています。ダンボールの荷物や小さな家具や家電なら選択肢がたくさんあるのですが、大きな棚を預けようと思うと、それなりのスペースを確保できるサービスでないと断られてしまうといったデメリットがあります。
倉庫を使った室内型保管サービスが向いている人
倉庫を使った室内型保管サービスのメリットとデメリットを元に、どのようなケースでの利用が適しているのかをまとめました。
- キャビネットやスチールラックを大切に保管したい人
- 予算に余裕がある人
- 預ける期間が決まっている人
高額な料金を支払ってでも、適切な環境でキャビネットやスチールラックを保管したいのであれば、倉庫を使った室内型保管サービスが最適です。料金は高くても、倉庫管理のプロが預かってくれるので安心して任せることができます。
また自分で運搬するのが難しいという人も、自宅まで荷物を回収してくれるサービスを選ぶことで、手間を省くこともできます。親から譲り受けたアンティークのキャビネットや、デザイン性の高いスチールラックなどを預けたい人は、倉庫を使った室内型保管サービスを利用しましょう。
屋外型トランクルーム3選!メリットとデメリット
住宅地や国道沿いの空き地に、コンテナがいくつも並んでいるのを目にしたことがあるかもしれません。それが屋外型トランクルームです。これらは荷物を預けるのではなく、賃貸物件と同じように「スペースを借りる」サービスで、借りたスペースにキャビネットやスチールラックを保管します。
屋外型トランクルームの料金例
スマホは横スクロール出来ます。
加瀬のレンタルボックス | ハローストレージ | ドッとあ〜るコンテナ | |
---|---|---|---|
スペース | 1.6帖 | 1.5帖 | 1.4帖 |
サイズ | 110×220×225cm | 115×230×230cm | 106×206×223cm |
保管料金 | 6,600円/月 | 6,300円/月 | 8,800円/月 |
月額管理費 | ― | 2,200円/月 | 800円/月 |
保証 | ― | 550円/月 | 902円/月 |
事務手数料 | 6,600円 | 6,300円 | 8,800円 |
鍵代 | ― | 4,400円 | ― |
セキュリティ | ― | 1,100円 | ― |
地域 | 江戸川松本 | 新堀3 | 江戸川瑞江 |
補償料 | ― | ― | 500円/月 |
口座振替手数料 | ― | ― | 220円/月 |
メンテンス費 | ― | ― | 5,500円 |
年間費用 | 85,800円 | 120,400円 | 138,140円 |
口コミ | 口コミ | 口コミ | 口コミ |
屋外型トランクルームのメリット
- 利用料金が安い
- 自由に出し入れができる
- スペースいっぱいに収納できる
屋外型トランクルームは、何といっても格安で保管できるというのが最大の魅力です。さらにスペースを借りるので、保管が禁止されているもの以外は何を収納しても自由です。鍵を自分で管理するので、出し入れも自由に行えます。
スペースを借りる契約になっている屋外型トランクルームですので、キャビネットやスチールラック以外も保管できます。スペースをどう利用するかは自分次第で、スキー板などのシーズンアイテムを保管しておくだけでなく、バイクや自転車も保管できます。
屋外型トランクルームのデメリット
- 保管環境に問題がある
- セキュリティが低い
- 搬出も搬入も自分で行う必要がある
屋外型トランクルームがキャビネットやスチールラックの保管場所として適してない理由は、空調管理されていないことにあります。梅雨時期は湿度が高くなり、夏になるとさらに保管場所の温度が上昇し、保管しているアイテムが劣化します。
スチールラックは錆、木製のキャビネットはカビが発生する可能性もあります。さらに管理者が常駐していないのでセキュリティ面での不安もあります。トランクルームへの搬入や搬出は自分で行う必要があり、レンタカーなどを借りなくてはいけません。
屋外型トランクルームが向いている人
基本的にはキャビネットやスチールラックの保管場所としては、あまりおすすめできない屋外型トランクルームですが、次のような人であれば利用を検討する価値があります。
- とにかく安く保管したい人
- 環境で劣化しにくいキャビネットやスチールラックを保管したい人
- 他にも預けたい荷物がある人
環境は良くないものの、ステンレスなどの劣化しにくい素材でできたキャビネットやラックを保管するなら、屋外型トランクルームでも問題ありません。料金も安く抑えられるので、予算が限られている人にも適しています。
また、保管したい荷物が他にもあるというのであれば、まとめて保管できる屋外型トランクルームは有力な保管場所のひとつになります。
モノオクなら格安料金で手軽に長期保管できる
倉庫を使った室内型保管サービスも屋外型トランクルームも一長一短で、どちらを利用するか迷っている人もいますよね。保管料金が安くて、室内環境で保管できるサービスがあればいいのにと考えている人もいるかもしれません。
そんな人におすすめなのが、保管格安サービスの「モノオク」です。モノオクは保管場所を探しているゲストと、使っていないスペースを有効活用したいホストをつなぐ、物置きのシェアサービスです。個人間取引になるので、専門業者が行っている保管サービスの半額程度の料金で荷物を預かってもらえます。
利用料金 | 費用 | サイズ |
---|---|---|
東京都内 | 6,000円〜 | 1畳 |
大阪 | 3,000円~ | 1畳 |
それ以外 | 3,000円~ | 1畳 |
また、利用できるサービスのほとんどが空き部屋ですので、屋外型トランクルームのような高温多湿な劣悪な環境ではなく、人が暮らせる環境で保管してもらえます。しかも個人間での取引になるので、保管期間などの条件を交渉により融通を利かせてもらえます。
例えばモノオクでは必ずしも提示された金額で預ける必要はなく
料金交渉!
3年間預けるので月額を1,000円値引きして欲しい
というような値段交渉も可能です。ホストも安定収入になるので、多少の値引きには応じてくれることもあるので、思い切って交渉してみましょう。
モノオクを利用するにあたっての注意点や利用料金に関しては別記事にありますので、もっと詳しく知りたい人はそちらを参考にしてください。
キャビネットやスチールラックを長期保管するときの注意点
どこに預けるにしても、キャビネットやスチールラックといった大きな棚を長期保管するという場合には、次の点に注意してください。
- 搬入可能かどうかを事前にチェックする
- 傷がつかないように梱包する
- 補償内容を確認しておく
搬入可能かどうかを事前にチェックする
キャビネットやスチールラックを保管してもらう場合には、まず搬入できるかどうかを事前にチェックしておきましょう。保管スペースによっては高さや幅があわなかったり、搬入経路を確保できなかったりすることがよくあります。契約してから搬入できないということのないように、必ず事前確認してください。
傷がつかないように梱包する
大きな家具は搬入や保管中に傷をつけてしまったり、破損したりする可能性があります。むき出しのままで保管するのではなく、クッション材などを使って、しっかりと梱包しておきましょう。梱包前には傷などがないかチェックし、後で揉めないように写真も撮影しておきましょう。
補償内容を確認しておく
空調管理をしているスペースで保管しても、長期間となると錆やカビが発生する可能性があります。そのようなケースでどのような補償を受けられるかどうかは、保管サービスによって違います。荷物を預けるときには補償内容を確認し、納得した上で利用しましょう。
まとめ
予算に余裕があるなら、キャビネットやスチールラックなどの棚の保管場所としては倉庫を使った室内型保管サービスが最適です。万が一の補償もありますし、自宅まで取りに来てくれるので手間もかかりません。ただし、保管期間が長くなるとかなりの出費になります。
だからといって高温多湿環境になる屋外型トランクルームだと、保管中にスチールラックが錆たり、木製のキャビネットにカビが発生したりと、保管環境に問題があります。リーズナブルに程よい保管環境を求めるなら保管格安サービスの「モノオク」を利用しましょう。
自分で配送業者を手配しなくてはいけないなどのデメリットはありますが、格安なのに融通が利き、さらには屋外型トランクルームよりもクリーンな環境に保管できます。まだ利用者が少ないサービスですが、利用者の満足度も高く安心して利用できます。
少しでも安くキャビネットやスチールラックを長期保管したいという人は、保管格安サービスの「モノオク」も選択肢のひとつに入れておきましょう。
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