ヤマダホームズの評判と口コミって悪い?!失敗して後悔しないために詳しく解説

ヤマダホームズはヤマダ電機系列のハウスメーカーで、前身はローコスト住宅で人気のエス・バイ・エルです。ヤマダホームズに社名が変わってからも低価格路線は変わらず、収入が少ない人でも購入できるローコストな注文住宅を提供し続けています。

安さが魅力のヤマダホームズですが、他社よりも圧倒的に安いので、どこか問題があるのではないかと不安になる人もいますよね。そこで、ここでは実際にヤマダホームズで家を建てた人の評価や口コミをまとめて紹介し、どのような人に向いているのかを徹底解説していきます。

ヤマダホームズの特長

ヤマダホームズはヤマダホールディングスの会社ですので、本来であればヤマダ電機の家電などとの連携が強みになるハウスメーカーなのですが、現時点ではグループ内での連携がそれほど強くありません。このため、ローコスト住宅であることがヤマダホームズ最大の特長になります。

  • ローコスト住宅でも最大60年の長期保証
  • 優れた耐震性で安心して暮らせる
  • 高い断熱性能と最新設備で快適な室内空間を作り出す

ただ安いだけでなく、このような価格以上の魅力も備えています。それぞれの魅力について詳しく見ていきましょう。

ローコスト住宅でも最大60年の長期保証

ヤマダホームズの注文住宅は住宅設備が10年保証で、構造躯体は初期保証が20年、それ以降も定期点検とメンテナンスを行うことで、最大60年の長期保証を受けられます。日本の住宅寿命が30年と言われていますが、60年保証できるということはそれ以上の寿命があることを意味します。

これまで長期保証を掲げてきた注文住宅の多くが、グレードの高い高額な住宅ばかりでしたが、ローコスト住宅にもかかわらず、ヤマダホームズは長く暮らせます。60年暮らせるのであれば、将来の建て替えが必要なく、トータルの住宅コストも下げられます。

一般の注文住宅:3,000万円・寿命30年
ヤマダホームズの注文住宅:2,000万円・寿命60年

一般の注文住宅は30年で建て替えが必要になりますので、トータル6,000万円必要になりますが、ヤマダホームズの注文住宅は2,000万円で済むわけです。初期費用だけでなく将来にわたっての出費も抑えられるのが、ヤマダホームズ最大の魅力になります。

優れた耐震性で安心して暮らせる

前身であるエス・バイ・エルのSxL工法の注文住宅は、60年以上地震による全・半壊ゼロで、阪神淡路大震災でも東日本大震災でも揺れによる全壊も半壊もありません。このように安心して暮らせるためのノウハウを引き継いでいるのが、ヤマダホームズの強みです。

具体的には木材の接続部に金属部品を使うことで、耐震強度を高めています。さらに耐力面材を採用することで、揺れによるエネルギーを上手く分散させて倒壊を防いでいます。もちろんSxL工法の注文住宅もラインナップされています。

さらに基礎には安定性の高いベタ基礎を採用しており、不等沈下を起こしづらいというメリットもあります。ローコスト住宅だからといって、強度面でのコストカットをすることなく、安全性を重視しているのもヤマダホームズの魅力のひとつです。

高い断熱性能と最新設備で快適な室内空間を作り出す

ヤマダホームズの注文住宅は標準仕様で吹付け断熱を採用しており、さらには床にはグラスウール断熱を組合せて、いつでも快適な住空間を実現しています。サッシも断熱性の高い樹脂サッシとLow-E複層ガラスを組合せており、次世代省エネルギー基準に適合しています。

断熱性に優れていますので、旧省エネルギー基準の注文住宅と比較して、年間冷暖房費の約40%のコスト削減が可能となっており、ランニングコストを抑えられます。また、ヒノキヤグループの全館空調システム「Z空調」にも対応しています。

価格の安さだけが注目されるヤマダホームズですが、きちんと最新のトレンドにも対応しており、暮らしやすい環境を整えることができるといった魅力も備えています。

ヤマダホームズの評判と口コミ

それでは、実際にヤマダホームズで家を建てた人が、どのような評価をしているのか、評判や口コミを見ていきましょう。

Twitterの評判と口コミ

https://twitter.com/MAHO__SYOJYO/status/1366566635960553475

Twitterでの口コミで多いのは、担当者が良かったというものです。ただし、担当者が辞めた後の引き継ぎが上手くできていないようなケースもあるようで、それぞれの担当者はしっかりしていても、評判の悪いものがいくつか見つかります。

価格に関してはやはり魅力的なようで、最終的に価格で選んだという声もあります。ただし「ヤマダ電機」というイメージが強く、ヤマダ電機の印象をそのままヤマダホームズに当てはめている人もいるようで、それだけでネガティブな評価をしている書き込みがいくつかありました。

オリコンでの評判と口コミ

2021年の注文住宅オリコンランニングで19位と、ハウスメーカーの中では順位がかなり低い結果になっていますが、どのような声があるのか見ていきましょう。

良い点
・営業担当者がとにかく親切
・何度も設計変更に対応してくれた
・とにかく価格が安い
・親身になって対応してくれた
気になる点
・設計士が若くて知識不足
・引き渡し後の不備が何点か発覚した
・細かな部分の作りが甘い

良い点で多かったのはTwitterと同じで、担当者が親身になって対応してくれるという点です。また、要望に対して可能な限り応じようとしてくれるなど、多くの人が気持ちのいい家づくりになっているのが伝わってきます。

ただし建物そのものへの満足度が低く、数年でカビなどが発生するようになったというような声もあります。ドアに隙間ができるなど、作りの甘さも指摘されており、いくら安いとはいえ長く暮らすことを考えたときに不安になる投稿がいくつかありました。

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ヤマダホームズのメリット・デメリット

低価格なのに住宅性能も高く、利用者からの評判のいいヤマダホームズですが、オリコンのランキングが低迷していることからも分かりますように、メリットだけでなくデメリットもあります。そこで、ここではヤマダホームズのメリットとデメリットそれぞれをご紹介していきます。

ヤマダホームズのメリット

それではまず、ヤマダホームズのメリットがについてご紹介します。利用者がなぜヤマダホームズを高く評価しているのかチェックしていきましょう。

注文住宅の選択肢が多い

ヤマダホームズには10種類の注文住宅がラインナップされており、選択肢が多いといったメリットがあります。小堀住研やエス・バイ・エル時代のノウハウを活かしたモデルから、最新のテクノロジーを組合せたモデルまで揃っており、好みや用途に合わせて最適なモデルを選べます。

注目は家具も家電も揃った「スーパーフル装備住宅」です。ヤマダホールディングスは家電だけでなく家具も取り扱っており、グループの力を集結させて快適な空間を提供してもらえます。もちろん全居室にエアコンや照明、カーテンが付けられており、引き渡し直後からすぐに生活を始められます。

その他にも老後の暮らしにぴったりな平屋や、電気や飲料水を自給自足できる災害時に強い「NEXIS」など、個性的な住宅も用意されています。さらに、最新テクノロジーを積極的に導入しており、時代の最先端をいく注文住宅で暮らせるといった魅力もあります。

ユニバーサルデザインで安心して暮らせる

ヤマダホームズの注文住宅はユニバーサルデザインに対応しており、小さなお子さんだけでなく高齢者も安心して暮らせるような工夫が施されています。

  • 壁のコーナーを丸めて衝突時の衝撃を緩和
  • 段差のない床でバリアフリー
  • 転倒リスクの高いところへの手すり設置
  • 躓きを防止できるマグネットドアストッパー

このように、高齢者になってからも暮らしやすいように配慮されています。体がまだ健康なうちはメリットに感じないかもしれませんが歳を重ねて思うように体が動かなくなったときに、ヤマダホームズのユニバーサルデザインをありがたく感じるはずです。

生活にゆとりができる

ヤマダホームズの魅力は、価格の安さと長寿命にあります。このため住宅ローンの返済に追われることもなく、将来のための積み立ても最小限に抑えられます。その結果、自由に使えるお金が増え、生活にゆとりができるというのがヤマダホームズの大きなメリットになります。

自由に使えるお金が増えれば、子どもの教育に使うこともでき、家族旅行に出かけることもできるようになります。ゆとりのある暮らしは家族のコミュニケーションを増やし、いつも笑顔が耐えない家庭を築けるといった魅力もあります。

ハイグレードの注文住宅のように所有する喜びはなくても、たくさんの思い出を作れるというのがヤマダホームズの注文住宅です。

ヤマダホームズのデメリット

メリットの多いヤマダホームズの注文住宅ですが、もちろんデメリットもあります。建ててから後悔しないために、デメリットもきちんと把握しておきましょう。

アフターサポートの評判が良くない

ヤマダホームズは最長60年保証があり、アフターサポートがしっかりしているように感じますが、実際に利用している人の評判を調べると、「ほとんど連絡がない」「担当者が辞めて引き継ぎがされていない」などの、少し不安になるような声がありました。

トラブルが発生したときの対応が迅速ではないという声もいくつかあり、建てるまでは親身になって対応してもらえるものの、その後のサポートという部分で不安が残ります。会社名がどんどん変わっていったということに関しても、不安を感じている人もいます。

現在は様々なハウスメーカーを買収し、整理をしている最中ということもあり、引き継ぎなどが上手くできていない可能性があります。ただ組織の整理が済めば、サポート体制も整うはずですので、この部分に関しては今後に期待ということになります。

建物がどうしても安っぽくなる

ヤマダホームズに限ったことではありませんが、ローコスト住宅はどうしても外壁や内装が安っぽく見えます。実際に安い素材を使うことでローコストを実現しているので、仕方のない部分ではありますが、引き渡しの段階でがっかりするというケースがよくあります。

これを防ぐには、モデルハウスで実物の質感をしっかりと確認しておく必要があります。それもアップグレードされたものではなく、標準仕様の外壁や内装を見せてもらいましょう。標準仕様で満足できそうにないなら、オプションを使ってグレードの高い素材に変えてもらいましょう。

ただし、質感にこだわりすぎると坪単価が上がってしまい、ローコスト住宅としてのメリットが薄れてしまいます。予算が限られているのであれば、性能と価格を重視して質感は妥協するのがおすすめです。

➡ヤマダホームズ展示場一覧

フランチャイズ展開しており技術力に差がある

ヤマダホームズはフランチャイズ展開もしており、ヤマダホームズと直接契約をするケースと、代理店と契約するケースに分かれてしまいます。代理店は町の小さな工務店が引き受けているケースも多く、加盟店ごとの技術力にバラツキがあります。

また、加盟店の場合には倒産リスクがあり、しっかりとしたアフターサポートを受けられなくなる可能性があります。もちろん、小さな工務店には小回りが利くといった強みがあり、必ずしも加盟店への依頼がマイナスというわけではありません。

それでも加盟店によっては技術力や提案力が弱くて、満足度の高い家づくりにならない可能性があります。ヤマダホールディングスの会社だから安心だと決めつけず、信頼できる店舗かどうかを自分で判断してから契約を結びましょう。

ヤマダホームズはどんな人に向いている?

ここまでの説明で、ヤマダホームズがどのようなハウスメーカーであるか把握できたかと思います。それらを踏まえて、どのような人にヤマダホームズが向いているのかをご紹介します。

  • 自由設計で理想の間取りを手に入れたい人
  • 住宅ローン審査が不安な人
  • 老後も住み慣れた家で暮らしたい人
  • 質感よりも機能を重視する人

ここまであまり触れてきませんでしたが、ヤマダホームズは自由設計の注文住宅で、自分の理想とする間取りで家づくりできます。ローコストでありながらも間取りの自由度が高いという点が魅力ですので、こだわって家を建てたい人におすすめです。

また価格が安いので、住宅ローン審査に通りやすいというメリットもあります。20代や30代で収入がまだそれほど多くないというケースでも、借入額を抑えることができるので審査落ちのリスクが低くなります。

さらにランニングコストも安く、メンテナンスさえしていれば60年以上暮らせます。バリアフリーにも対応しており、これから建てる家を終の棲家にしたいという人に最適です。ただし、建物の質感という部分ではやや物足りなさがありますので、見た目よりも機能性を重視する人に適しています。

「タウンライフ家づくり」で比較検討しながら決めよう

ヤマダホームズは自由設計の注文住宅ですので、間取りの自由度が高く理想の家に仕上げることができます。ただし、いきなりヤマダホームズだけに絞って家づくりを進めるのではなく、まずは「タウンライフ家づくり」を使って間取りの比較検討をすることから始めましょう。

「タウンライフ家づくり」は複数のハウスメーカーや工務店から、無料で間取りプランを提案してもらえるサービスで、ヤマダホームズを含めた全国600社以上が提携しています。

このサービスを使って2〜5社程度の間取りを比較することで、自分の理想とする間取りをイメージできるようになります。そのイメージをベースにヤマダホームズと家づくりを進めてもいいですし、もっと魅力的な提案をしてくれた業者に乗り換えるのもOKです。

家づくりで重要なのは、多くの選択肢を持つことです。いきなり1社に絞ったのでは選択肢が限られてしまい、建ててから後悔することになります。そうならないためにも「タウンライフ家づくり」を上手に活用して、たくさんの間取りを比較検討しながら家づくりを進めていきましょう。

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まとめ

ヤマダ電機のハウスメーカーという印象が強いヤマダホームズですが、まだヤマダ電機と連携しているのは一部のモデルだけです。それでもローコストであることを軸に、他のハウスメーカーにはない提案をしており、今後の展開が楽しみなハウスメーカーのひとつです。

2021年のオリコンランキングが19位ということからもわかりますように、評判はそれほど高くありませんが、住宅性能は高くて長寿命といった魅力もあります。さらにはZ空調にも対応しており、快適な空間でランニングコストを抑えながらも長く暮らすことができます。

ハイグレードな注文住宅と比較すると100点満点とは言えませんが、それでも価格を考えれば足りない部分も許容範囲内に収まります。自由設計で間取りの自由度も高いということを考えれば、むしろファーストチョイスになってもおかしくないハウスメーカーです。

ただし、いきなりヤマダホームズに絞るのではなく、まずは「タウンライフ家づくり」を使って間取りの比較検討を行ってください。じっくりと時間をかけて検討し、理想の間取りが見えてきてから、最も条件のいい提案をしてくれた業者と家づくりを進めていきましょう。