単身引越し相場と一人暮らしのための引越し相場から業者の選び方まで

初めての一人暮らしをする人にとって、引越しはわからないことだらけですよね。引越し費用はいくらぐらいが適切なのか、引越し費用を安くするにはどうすればいいかなど、知りたいことはいっぱいあるのに、誰に聞いていいのかもわかりません。

そんな人のために、一人暮らしの引越し費用の相場と、引越しにかかる初期費用をできるだけ安くする方法を紹介しますので、引越しを行うときの参考にしてください。

一人暮らしの引越し費用の相場

一人暮らしの引越しは荷物の多さによって、その金額が大きく変わってきます。引越しで持っていく荷物が増えれば増えるほど、引越し料金が高くなると覚えておきましょう。

また引越し業者が忙しくなる繁忙期の3月〜4月も、引越し料金が高くなりますので、引越し料金を抑えたい場合は、このタイミングでの引越しは避けるようにしてください。

タイプ通常期の料金(5月~2月)繁忙期の料金(3月~4月)
単身(荷物小)平均35,091円平均45,004円
単身(荷物大)平均46,109円平均57,585円

引越しの初期費用を安くするポイント

引越しそのものもお金がかかりますが、新生活を始めるにはもっとお金が必要になります。生活費必要なものを購入しなくてはいけません。何かとお金のかかる引越しですから、1円でも引越し料金を安くして、他の資金に回したいですよね。

ここでは、引越しの初期費用を安くするためのポイントについて紹介します。

必要最低限のものだけを持っていこう!

引越しても実家がそのままの場合は、まずは必要最低限のものだけを持って引越しするようにしてください。

すべて持っていくようにと言われなければ、部屋にあるもので大きなものはすべて置いていくようにしてください。

持っていくものは衣類、勉強道具もしくは仕事道具、趣味に使うもの、パソコン。これぐらいあれば十分です。

自分の部屋にあるベッドや勉強机、本棚はそのままにしておくことで引越しを簡単に行うことが出来ます。

ただし、何を置いていくかは親と相談して決めてください。

特に就職で一人暮らしを始める場合は、基本的に実家に戻ってこない前提になりますので、最終的にはすべての荷物を持ち出すつもりでいてください。

まずは新生活を始めるにあたって当面必要なものだけを持って引越ししましょう。

引越し時期や時間などは「ひとり」の特性を活かそう

一人暮らしの引越しの最大のメリットは、すべて自分の都合だけを考えて引越しできることにあります。

家族の引越しの場合は家族の都合に合わせて、どうしても引越し料金の高い繁忙期に引越しをしなくてはいけないこともあるのですが、ひとりであればその必要はありません。

引越し料金の安くなる通常期の、しかも平日を選ぶことでさらに引越し料金を下げることができます。

時間指定をしないフリー便を利用すると、さらに引越しを安くすることができます。通常は時間がわからないと不便に感じるフリー便も、ひとりであれば前日までに荷造りを終わらせて、あとはゆっくり待っていればいいだけですので、ストレスなく利用できます。

近距離は自分で運び、長距離は宅配便を活用しよう!

引越し先がそれほど遠くないような場合は、自分で荷物を運び出しましょう。

車を持っていなければ、家族の車や友人に依頼するのもいいですし、半日だけレンタカーをするのも選択肢のひとつです。

軽トラックやハイエースを借りることができれば家具や家電も運ぶことができます。

引越し先が長距離の場合は、大きな家財はあきらめて最低限必要なものだけをダンボール詰めして宅配便で送ってしまいましょう。

持っていく荷物はダンボール5箱分ぐらいに収めれば、宅配便のほうが引越し料金を抑えることが可能です。

残った荷物は帰省するたびにゆっくりと運び出せば、数年のうちにすべての荷物を一人暮らし先に移動させることが可能です。

あとから移動させることが面倒な場合や、思った以上に持って行きたいものがある場合は、クロネコヤマト日通などの宅配便業者のカーゴ便も検討してください。

宅配便について詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。

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忙しい場合や長距離引越しの場合は「引越し単身パック」を利用しよう

引越し料金を安くするだけなら自分で運ぶほうがいいのですが、引越し前後のスケジュールが埋まっていて、とても自分で準備して運び出すまではできないという人もいるかと思います。

そんな人にオススメなのが引越し単身パックです。

引越し単身パックは、引越し業者が用意するコンテナを利用した引越しで、コンテナに乗るだけの荷物を、安価な価格で引越し先まで運んでくれるサービスです。

一般的な引越しと比較して半額以下で引越しできることもありますので、初めての引越しで荷物が少ない人は最優先で利用したいサービスになります。

引越し単身パックが安い理由

引越し単身パックが安い理由は、運び出す荷物の量がコンテナサイズで確定しているため、訪問見積もりをしなくていいため、人件費を削減できることにあります。他に1台のトラックに複数のコンテナを混載することが出来るため、輸送費を下げることもできます。

ただし、1台のコンテナに入りきらなくて、コンテナが2台になると料金が2倍になるため注意が必要です。

単身パックはいくつかの引越し業者が行っています。それぞれに見積依頼をすることも可能ですが、手間と時間がかかりますので、引越し一括見積もりサイトを利用するとスムーズに見積もりをしてもうことができます。

初めての引越しでも簡単に見積依頼ができますので、単身パックを利用する場合は、ぜひ引越し一括見積もりサイトを利用してください。

引越し侍で一括見積もりする

家具や家電は引越し先で購入しよう

新居で必要な冷蔵庫や洗濯機などは引越しをした後に買い揃えてください。

もしくはamazonなどを利用して引越し日以降の日付指定で購入しておけば、配達員が自宅まで届けてくれます。

初期費用を抑えたい場合はリサイクルショップなども活用してください。学生街への引越しであれば、周辺にリサイクルショップが見つかるはずです。

学生生活を終えて実家に戻る人が処分していったものが並んでいますので、割りと新しいモデルを格安で入手することができるため、リサイクルショップの利用がオススメです。

家具などの新生活に必要なもののほとんどはリサイクルショップで整いますので、あとは料理のための道具などを買い揃えたら新生活のスタートです。

ポイントは最初から何でも揃えようとしないことです。

季節の家電などは必要性を感じてから足していくことで、あまりお金をかけずに一人暮らしを開始することが可能になります。

家具家電付きの賃貸物件を選ぼう

実はリサイクルショップを活用するよりも、もっと初期費用を抑えることのできる引越し方法があります。

それは引越し先に家具家電付きの賃貸物件を選ぶことです。

家具家電付き物件で有名なのはレオパレスですが、最近ではレオパレス以外にも家具家電付きの賃貸物件が増えています。

学生のように4年間限定の一人暮らしの場合は、家具家電付き物件を選ぶことで、引越しの荷物を最低限に抑え、引越し後の初期費用も格安にすることができます。

社会人の一人暮らしの場合も、まず数年は仮住まいのつもりで、家具家電付き物件を選べば、宅配便だけの引越しができるため、お金をかけずに新生活を始めることができます。

一人暮らしに人気の引越し業者は?

業界初が豊富「アート引越しセンター」

引越し業者の大手、「アート引越しセンター」は、業界初となる様々なサービスや商品を開発してきた業者です。食器や靴などを個別に梱包する手間が省ける「エコ楽食器ケース」や「エコ楽シューズケース」が楽と評判。

段ボールやハンガー専用ボックスなど、基本のサービスはもちろん、オプションも充実しているので、何でもお任せできるのがうれしいですね。

お得と評判の「サカイ引越しセンター」

見積もりがお得と評判の「サカイ引越しセンター」。複数見積もりを取るときには、必ず入れておきたい業者です。

お得と評判の業者ですが、サービスは高品質。引越し作業件数や売上高がナンバー1になるほどの実力を持った業者ですよ。電気工事や不用品のリサイクルなども手配してくれますので、忙しい方におすすめの業者ですね。

東京都内なら「ケーエー引越しセンター」

東京の引越しなら、「ケーエー引越しセンター」がおすすめ。荷物が少なくて近距離なら、7500円で引っ越せます。宅配便より安く引っ越せる、うれしいプランですね。

他にも、超節約プランなど、お得なプランがありますよ。引越し費用を少しでも安くしたい方は、ぜひ、見積もりを取ってみてくださいね。もちろん、標準プランもお買い得です。

何よりお得に引越したいなら「赤帽」

赤帽とは配送業の組合のこと。荷物が少なく、近距離ならかなりお得に引っ越すことができます。ただし、荷物が多い場合は、利用できない場合もあります。事前に見積もりをとることを忘れずに。

また、赤帽では作業員が1名しか付きませんので、積み下ろしを手伝わなければいけませんし、資材を自分で用意しなければいけません。それさえ納得できれば、おすすめの業者ですよ。

クロネコヤマト引越しセンター

宅急便でおなじみの、「クロネコヤマト」。クロネコヤマトでも、引越しを請け負ってくれますよ。

単身者向けのサービスは、荷物量に合わせて2つのサイズから選ぶことができるので便利。まるで宅急便のように、翌日届けてくれる仕組みです。

平日割引や複数ボックス割引など、割引サービスも充実。早期申し込み割引もありますので、お早めにご予約くださいね。

コツ・ポイント

家族で引っ越すなら、時間を融通するのは難しいかもしれませんが、単身の引越しなら、ある程度融通することもできますよね。

時期や時間が調整できるなら、かなりお得に引っ越せます。引越しを機に断捨離すれば、荷物を減らすこともできるはず。ちょっと手間かもしれませんが、お得に引っ越すために、頑張ってみてくださいね。

単身引越し

引越しをとにかく安くしたいという人にオススメなのが、各社が提供している単身引越しのサービスです。

ただし単身引越しのサービスで安く引越しをするためにはいくつかのポイントがあります。ここでは安い引越し料金を実現するためのポイントについて紹介します。

まずは単身引越しの相場を調べる

安いと言っても単身引越しにも時期による引越し料金の変動があります。繁忙期に高くなり、仕事が少なくなる時期には安くなることは単身引越しでも変わりません。

そのため単身引越しをするためにはまず相場を知ることが重要です。

そんなときに活用したいのが引越し一括見積もりサイト「引越し侍」です。引越し侍は見積もりを依頼する前に、荷物の量、時期、移動距離からおおよその相場を計算してれるサービスがあります。

実際に見積もりを行うことで金額は変わりますが、ひとつの目安としては参考になりますので、単身引越しの相場を調べる際に「引越し侍」がオススメです。

単身引越しを料金を安く済ませる方法

単身引越しの相場を見ると、引越し料金の最安値から最高値まで、その金額に大きな開きがあることに気づくかもしれません。

単身引越しはただ単身だから安くなるわけではなく、安くするためのポイントをおさえることで初めて安くすることができます。

とにかく荷物を減らすことが基本です

単身であっても家族がいるのと同じだけの荷物があったのでは格安の引越しはできません。まずは荷物の見直しから始めましょう。

本当に必要なものだけを残して、あとはすべて手放すぐらいの気持ちで荷物を減らしてください。

目安はダンボール箱10箱と衣装ケース2,3箱程度。家電も含めたすべての荷物が、1畳に収まる量まで減らしましょう。

ベットやソファー、本棚のようなかさ張る荷物は余程気に入ったものでないかぎり、すべて手放してください。

どうしても大型の家具も一緒に引越しをしたい場合は、その分引越し料金も高くなりますので注意が必要です。

安いパイプベッドやソファーなどは引越しで持って行くよりも、新居で買い直しをしたほうが安くなることもあります。

単身の引越しを安くするポイントは、荷物をとことん減らすことにあります。

日通やクロネコヤマトの圧倒的安値のカーゴ便を活用する

荷物を減らすことに成功したら、大手の引越し業者に依頼するのではなく、日通やクロネコヤマトなどのような、宅配便を行っている引越し業者を利用しましょう。

例えばクロネコヤマトの引越し部門「ヤマトホームコンビニエンス」ではカーゴ便を使った単身引越サービスがあります。

単身引越サービス料金例

関東エリアの同一市区内

17,000円

その他のエリアの同一市区内

14,000円

東京〜神奈川の引越し

21,000円

料金例を見てわかるように、一般的な引越し料金の半値以下に抑えることが可能になります。

ただしカーゴ1台に入りきらない場合はカーゴが2台になり、引越し料金は単純に倍になるため、思ったほど安くならい結果になることもあります。

そうならないためにも荷物を可能な限り減らすことがポイントになります。

小さな荷物は自分で運んでまだまだ安く

宅配便業者の引越しもかなり格安なのですが、単身の引越しでもマイカーを持っている場合はさらに格安で引越しすることができます。

単身引越しが長距離だった場合

単身引越しが長距離の場合はなかなか安く抑えることが難しくなります。

そんなときに活用したいのがフリー便です。生活に必要な最低限の荷物は自分で運び、残りの荷物は業者の都合に合わせて運んでくれるフリー便を使うことで、引越し料金を大幅に減らすことが可能になります。

フリー便とはいえおおまかな日程の設定は可能です。引越し前後のスケジュールに余裕がある場合に、安い引越し料金を実現するためにはフリー便は有効な引越し方法のひとつになります。

大きな家具だけを運んでもらうサービス

クロネコヤマトやアーク引越センターなどがこのサービスを行っていますが、引越し先が同一市内などの近距離の場合は、赤帽の「家具移動」を利用すると1万円以下での引越しも可能になります。

1人では運べない重たい家電や家具の引越しを依頼することで、引越し作業そのものもスムーズに行うことが出来ます。

この場合はカーゴ便と違ってベットやソファー、本棚の引越しも可能になるというメリットもあります。

ただし、中距離や長距離になると赤帽のサービスは割高になることもありますので注意が必要です。

大型家具について以下の記事が参考になるはずです。

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冷蔵庫などの運搬困難な大型家電・家具のみ引越し業者にお願いできる?料金はいくら?

単身引越しで注意すべきこと

単身の引越しをとにかく安く抑えようとして、自分で引越しをすることも可能ですが、レンタカーをしたり高速道路を使用すると、結果的に全然安くならないということがあります。

しかも重たい家財を自分で運び出すことが出来ませんから、友人に協力依頼をしたり、どうにもならなくなって業者に依頼するようなこともありえます。

またカーゴ便のような格安プランは値引き交渉ができないことがほとんどです。

引越し業者が暇なタイミングであれば、わざわざ荷物を減らさなくても、引越し業者が格安の引越しが可能になることもあります。

反対に家具付きの賃貸物件に住んでいて、荷物が極端に少ない場合も、カーゴ便などを利用すると割高になることがあります。

荷物がダンボール箱数箱分であれば、引越しではなく宅配便を利用することも検討してみましょう。

結局単身引越しが安い業者はどこ?

引越しには定価がないというのは単身の引越しでも同じです。そのためあるタイミングで最も安い価格を提示した引越し業者であっても、時期が変われば最安値でなくなることがあります。

同じようにちょっとした引越しの条件の違いでも、最安値の引越し業者は変わってきます。

安い引越しをするためには、単身の引越しであっても複数の引越し業者に見積依頼をして、その金額を比較する必要があります。

とはいえ、いくつもの引越し業者に見積依頼するには時間と手間がかかって面倒ですよね。

そんなときにオススメしたいのが引越し一括見積もりサイトです。

引越し一括見積もりサイトは1度の情報入力で複数社に見積依頼できるサービスになります。

引越し一括見積もりサイトを使えば煩わしい情報入力の手間が省け、簡単に複数社から見積もりを出してもらうことができます。

単身の引越しを少しでも安くしたい場合は、引越し一括見積もりサイトを上手に活用して、自分の条件に合った最安値の引越し業者を見つけることをオススメします。

見積もりの前に

見積もりは、引越しの詳細が分かってから始めます。電話で出来る場合と訪問見積もりを依頼する場合とがあります。

単身の引越しの場合、電話で見積もりが出来ることが多いようです。主に必要になる情報は、引越し先の住所とエレベーターの有無など、希望の引越し日時、荷物量です。

荷物容量の決まったコンテナやボックスを利用するプランの場合、入りきらないと追加料金がかかり高くなってしまうこともあるので荷物量を正確に伝えましょう。

訪問見積もりの場合、引越し業者の営業マンが家にきて荷物量の確認、プランの説明、料金やサービスの説明などをしてくれます。

多くの人が複数社の見積もりを依頼すると思いますが、「一括見積もりサイト」などで送信すると30分~1時間で折り返し電話がかかってきます。

引越し業者も競争が激しいので見積もり時に決断を迫られることもあるようです。見積もりを依頼するまでに引越しの条件を整理しておくと、複数者比較や料金交渉を的確にできます。

まとめ

初めての一人暮らしの引越しは、必ずしも引越し業者に依頼する必要がないということを頭に入れておきましょう。

もし少しでもたくさんの荷物を持って行きたい場合は、クロネコヤマトや日通などのカーゴ便を利用するとそれほど費用をかけずに引越しすることも可能です。

ので、ダンボールが10箱以上になるようでしたら、カーゴ便での引越しも検討してみましょう。