【4月版】単身引越しで1番安いおすすめ業者10選！安くする引越しするコツ

1人暮らしの引っ越しをするとき、業者に見積依頼をしたところ、予想以上の見積金額になって驚いたという人も多いかと思います。実際に依頼してみたところ、トラックの半分も荷物が載っておらず損した気分になる人もいますよね。

あまり知られていませんがワンルームなどからの引っ越しでは、通常の引っ越しとは違った視点で業者選びを行う必要があります。ここでは、これから一人暮らしの引っ越しをしようという人のために、引っ越し業者の選び方やおすすめできる業者ランキングをご紹介していきます。

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１人暮らしの単身引越し！料金が安い業者ランキング10選

細かい説明はいいから、すぐにでも結論を知りたいという人のために、まずは1人暮らしの引越しを安くできる料金が安い業者をランキング形式でご紹介します。選ぶときのコツなどは後ほど詳しく解説しますので、業者選定で失敗したくない人はそちらもご確認ください。

※横スクロールで見れます

1位：ハトのマークの引越センター

全国展開しているハトのマークの引越センターは、コンテナボックスを使用する単身小鳩パック、コンテナボックス不使用で近距離の引っ越しを行う小鳩プチトラパック、そして飛行機を使って輸送する小鳩スカイパックなど、複数の単身者向けの引っ越しプランが用意されています。

基本的にはコンテナボックス【横幅740cm×奥幅1040cm×高さ146cm】に入るものが輸送対象となっていますが、ファミリー向けの引っ越しも行っているため、家財の量に合わせて最適なプランを提案してもらえることが、ハトのマークの引越センターを利用する大きなメリットになります。

小鳩プチトラパック:同一都道府県内

単身小鳩パック

2位：シルバーバックス引越センター

シルバーバックス引越センターは京都府を展開エリアとしている、地域密着型の単身向け格安引越し業者です。一人暮らしの女性が気持ちよく引っ越しできることを目指しており、家具だけでなく、洗濯機や照明などのセッティングや配線まで無料で対応してもらえます。

また、京都市内在住の単身女性の引越しに限り、作業内容に満足できなかった場合には、引越し料金を無料にしてくれるサービスも行っています。

それだけ自社の技術に自信があるからこそのサービスで、実際に全日本トラック協会から引っ越し優良事業者に認定されており、きちんと第三者機関からも高く評価されている引越し業者です。利用できるエリアが限られていますが、京都で格安引越しをしたいときにおすすめです。

引越料金の目安

3位：リライト引越センター

リライト引越センターはホームページを持っていない引越し業者ということもあって、知名度はあまり高くありませんが、単身引越しだけでなく、家族引越しや事務所移転など大掛かりな引越しにも対応している実力派の引越し業者です。

東京都を中心に展開しているため、利用できる人が限られていますが、「安心・安全・親切」をモットーに高品質で、スピーディな引越しができることから、複数の口コミサイトで高く評価されている引越し業者のひとつになります。

東京都内で少しでも安く、なおかつ大手引越し業者と同等のクオリティで家財を運んでもらいたい場合におすすめです。イレギュラーな依頼にも対応してくれるケースもありますので、他社に断られた場合なども相談してみましょう。

引越料金の目安

4位：日通

日通の単身パックは一人暮らしの引っ越しの定番で、他社よりも大きな荷物を運べるLサイズと低価格で運べるSサイズの2種類がラインナップされているため、荷物に合わせてプランを選ぶことができます。

また車で30分以内の近距離引っ越しであれば、トラックをチャーターした「単身パック当日便」も用意されているため、とにかく近距離の引っ越しを「早く・安く」で行いたいという方にもおすすめです。

さらに、「1m×1m×1.5m」のスペースに入るだけの荷物を送ることができる「単身パック積んでみる1.5㎥（リューベイ）」では、少量のダンボールや小型家電などを自宅の畳などで実際に荷物を積んで自身で荷物量を確認できます。宅配便で送りたいけど送り状をいちいち書くのが面倒くさいという方におすすめです。

日通の引っ越しを利用すると、JALマイレージバンク・ANAマイレージクラブ・Ponta・楽天ポイントなどのポイントを貯めることもできます。

5位：ティーエスシー引越センター

ティーエスシー引越センターは、愛知と岐阜を中心に単身引越しを行っている地域密着型の引越し業者です。下請けなどを利用せずに、専任スタッフが引っ越し完了まで、責任を持って対応してくれるということで、利用者から高く評価されています。

単身引越しの場合にはダンボールは20枚まで、テープは2本まで無料で、布団袋も2枚用意してもらえます。さらに平日は引越し料金が最大50%OFFになり、大幅な家財の変更がない限り追加料金が発生することがないといったメリットもあります。

訪問見積りもなしにでき、さらには匿名で電話番号の入力もせずに見積り依頼できるという点も、女性の利用者を中心に高く評価されています。愛知・岐阜エリアで格安引越しをしたい人は選択肢に入れておきたい業者のひとつです。

引越料金の目安

6位：ヤマトホームコンビニエンス

かつてはファミリー引越しも行っていたヤマトホームコンビニエンスですが、現在は専用ボックスを使用した単身パックのみに対応しており、進学や単身赴任など家財が少ない引越しで多くの利用者から高く評価されています。

かつては格安引越しの代名詞的な存在でしたが、昨今の物価高に合わせるように引越し料金も上がっているため、近距離の引っ越しになると軽トラックを使った格安引越し業者よりも割高感があるということもあり、順位は6位となっています。

それでも長距離の引越しでは割安感があり、何よりも宅配便間隔で利用できるお手軽さと、クロネコヤマトクオリティが期待できるため、東京から大阪などの比較的長い距離の引越しを格安で行いたい人におすすめです。

ちなみに、BOXサイズは【高さ170cm×横幅104cm×奥行き104cm】となっています。

引越料金の目安

7位：あすから引越センター

あすから引越センターは東海エリアで展開している引越し業者で、大手引越し業者で経験を積んだプロの作業者が集まってできた業者でもあります。経験豊富なスタッフが中心となって対応するため、受付から作業終了まで安心して任せられる業者です。

スタッフは全員が正社員というのもあすから引越センターの強みで、責任感のある対応をしてもらえます。たとえば他社が断るようなイレギュラーな案件でも、最初から無理とするのではなく、まずはなんとか出来ないかを真剣に検討してもらえます。

料金が圧倒的な格安というわけではありませんが、アルバイトを使わずにプロのスタッフだけで対応してくれると考えれば割安感があります。安さも大事だけど、引越しの満足感も重視したいという人におすすめの業者です。

8位：三八五引越センター

北海道・東北・関東地区を中心に引っ越しを行う地元密着型の業者です。

三八五引越センターの単身引越しパック「シングルプラン」は、コンテナBOXMサイズ【奥行き80cm×横幅110cm×高さ150cm】とLサイズ【奥行き110cm×横幅110cm×高さ170cm】の2種類から選ぶことができ、青森から仙台までの遠距離引っ越しでも18,000円〜（税抜）ととてもリーズナブルな価格で輸送できます。

また、同価格でトラックをチャーターした近距離の引っ越しも行うこともできるため、近距離でも遠距離でも安くで引っ越しが行えるのが魅力です。さらに、万が一荷物が入り切らなくても、オプションとして対応してもらえるので荷物量を気にしなくていいのが助かります。

引越料金の目安

9位：SGムービング

佐川急便を展開しているSGホールディングスグループの引っ越し事業者が、SGムービングになります。事務所の引越しを得意としていますが、個人向けの引越しにも対応しています。もちろんクオリティは企業の引越しと同等で、信頼性が高く安心して任せられる引越し業者です。

ただし、他の引越し業者ほどサービスが充実しているわけではなく、無駄を削ぎ落としたシンプルな引越しを展開しているため、荷造りや荷解きなども含めて依頼したいというような人にはあまり適していません。

自分たちでできることは自分たちで行い、安心できる業者を使いつつも、少しでも安く引越しをしたいという人におすすめの業者になります。

引越料金の目安

10位：赤帽

赤帽は2019年オリコン顧客満足度の引っ越し会社部門で「コストパフォーマンス・現場のスタッフの対応・作業内容・提案プラン」の4部門で1位になっているほどサービスがよく、他の引っ越し業者が断るような時間や場所への引っ越しでも融通を利かせてくれます。

赤帽は中小企業等協同組合法に規定されている「事業協同組合」で、それぞれが独立した「個人事業主」という位置付けになります。このため、サービス内容が依頼する業者ごとに異なるのも、赤帽の特徴になります。

チャーター便でトラックを利用でき、大手引越業者のように荷物の積み替えを行うこともありませんので、紛失のリスクもなく梱包も簡易的なもので済みます。また、単身パックと異なり、重量上限350kgまでの荷物なら分解できる大型の家具なども運べるのがメリットになります。

デメリットとしては、赤帽は担当者が1人だけですので、荷物の積み下ろしを自分も手伝わなくてはいけないのと、長距離の場合は割高になってしまうことです。近距離の引っ越しで、荷物がある程度多い単身の引っ越しなら赤帽が最もおすすめの引っ越し業者です。

引越料金の目安

1人暮らしの引っ越し業者の選び方

1人暮らしの引っ越し業者を選ぶときのポイントは、ずばり「単身パック」や「単身プラン」などの単身向けプランが用意されているかということです。

理由は、単身者の引っ越しは家族の引っ越しなどとは異なり荷物の量が断然少ないため、通常のトラックをチャーターする引っ越しより、他人の荷物も一緒に運べる物流便などを利用したほうがお得になるためです。

このため、まず確認しなくてはいけないのが、単身向けプランがラインナップされているかどうかです。引っ越し業者の公式ホームページなどで、そのようなプランがあるのかを確認しておきましょう。

単身者向けの引っ越し業者を選ぶポイント

その上で重視したいのは次の3点

それぞれのポイントについて見ていきましょう。

荷物の量に適した業者を選ぶ

1人暮らしといっても、荷物の量は人によってまったく違います。

家具家電付きの賃貸物件で暮らしていた人はダンボールだけで荷物がまとまりますし、1LDKや2DKといった比較的大きな部屋からの引っ越しの場合、かなりの大荷物になります。

大事なのは、その荷物の多さに合わせて単身パックや単身プランを選ぶということです。そのためには、まず自分の荷物をリストアップすることから始めましょう。

そしてすべての荷物の量が分かったら、荷物の量に適した業者に見積依頼をします。その後どのような基準で適した業者を選べばいいのかについては、後ほど詳しく説明します。

口コミはマイナスの評価が少ない

業者に見積依頼をする場合には、比較サイトなどで業者の口コミをチェックしましょう。どのような引っ越し業者でもプラスの評価だけでなく、マイナスの評価もあります。

この評価に目を通して、問題ない業者かどうかを判断しましょう。

利用者

「応対が丁寧」「融通を利かせてくれた」

などの評価があるとおすすめで、反対に

利用者

「荷物の扱いが悪い」「態度が悪い」

となっている業者は避けてください。

評価サイトはいろいろありますが、公平中立な立場で評価しているオリコンなどの順位を参考にすると間違いありません。

2024年4月5日 【2024年保存版】引越し業者おすすめランキング10選！口コミで人気の業者を比較

荷物の保証がある

トラックを使って引っ越しをするわけですから、振動などで家電やパソコンなどは壊れてしまう可能性はゼロではありません。輸送車が交通事故に合う可能性もあります。

このような状況になってしまったときのためにも、きちんと荷物の補償がある引っ越し業者を選ぶようにしましょう。

大手の場合には問題なく補償を受けられますが、保証対象についてはそれぞれ業者ごとに違うこともあります。

申込みをするときには、必ず何かあったときの補償がどうなっているのかを確認し、納得できる回答をしてくれた業者に依頼しましょう。

単身パックと単身プランの違いは？

1人暮らし向けの引っ越しには、単身プランと単身パックがあります。それぞれどのような特徴や違いがあるのかを簡単に説明します。

単身パックの特徴

単身パックは、コンテナボックスで荷物をおくる引っ越しサービスで、物流のように他者の引っ越し荷物と一緒に輸送することでコスト抑えたプランです。

引っ越し業者によってサイズが違いますが、「100cm × 100cm × 高さ150cm」程度のサイズのコンテナボックスを使用します。

コンテナボックスの数は複数でも構いませんが、依頼したコンテナボックスの数に入り切るだけ収納して荷物を運んでもらえます。

例えば折りたたんだり、分解したりできないようなベッドや本棚などは単身パックでは送ることができません。

また、単身パックは基本的に訪問見積もりは必要ないため、急いでいる方や遠方への引っ越しを安く抑えたい方におすすめです。

さらに、コンテナボックスの数が増えない限り追加料金が発生することはなく、複数の場合は割引がうけられることがあります。

一つだけ注意したいのが、土日や夜間、繁忙期には2,000円から5,000円程度の割増料金が発生することがあることと値引き交渉ができません。

単身プランの特徴

単身プランは単身向けの価格設定がされているというだけで、基本的には普通の引っ越しプランと同じです。

使用するトラックを小型のものにするなどして、価格をできるだけ抑えようとはしていますが、トラック1台をチャーターするという点では単身パックよりも高くなります。

単身プランは荷物の量を確認するため、訪問での見積もりが必要になります。ただし、単身プランなら、トラック1台をチャーターするのでベッドや本棚などの大型家具を運ぶことができます。

また、単身パックだと有料になることもあるダンボールなどの梱包資材も、単身プランなら無料で用意してもらえることもあります。さらに通常の引っ越し同様他社の業者と価格を競うことで費用を安く抑えることも可能です。

単身プランとパックの名称が混在

こちらでは単身パックと単身プランについてわかりやすく紹介してきましたが、引っ越し業者によっては単身プランとや単身パックといった名称が混在している場合があります。

例えば日本通運では単身プランではなく「単身パック当日便」と謳っていますが、引越し方法はトラックをチャーターする単身プランと同じです。名称だけで判断するのではなく、引っ越し方法についても確認するようにしましょう。

単身パックと単身プランはどちらが安い？

それぞれの特徴から言って料金だけなら単身パックの方が安くなります。

ここで、各引越し業者の単身パックの料金を紹介しますので、業者選びの参考にしてみてください。

単身パックの最安値は15,000円〜となっており、大体2万円以内が相場といえます。

単身パックは、ほとんどの引っ越し業者が距離に応じて定額料金で引っ越しを行ってくれるため、コンテナ便で収まれば追加料金は発生することはありません。

ただし、繁忙期やエアコン工事や各種設置を依頼したい場合は追加料金が発生します。

単身パックと単身プランの選び方

この2つの使い分けは簡単で、判断材料は「荷物がコンテナに収まるかどうか」というだけです。

例えば分解が難しいベッドがあるなら、コンテナボックスに入り切りませんので、単身プランを利用することになります。大きな荷物がなくても、単身パックはコンテナボックスの数で値段が決まりますので、3つ以上のコンテナボックスがある場合には、単身プランのほうが安くなることもあります。

この2つを確認して、すべての荷物がコンテナボックス2個分くらいに収まるなら単身パック、それを超えてしまうようであれば単身プランを選びましょう。

どちらか迷うくらいの荷物量になった場合には、確実に送れるように単身プランでの引っ越しがおすすめです。また、単身パックほど安くはならないかもしれませんが、単身プランを複数社で競合させることで費用を安く抑えることも可能です。

2024年4月1日 【4月版】 引越し一括見積りサービス12社を徹底比較！おすすめのランキング評価紹介

まとめ！単身引っ越しは荷物量で決まる！

一人暮らしの引っ越しで、荷物がそれほど多くないのであれば、単身プランや単身パックを用意してある業者を利用しましょう。

コンテナボックス2個分に入り切るのであれば、単身パックを利用し、それを超えるようであれば単身プランを選ぶなど使い分けをしてください。

ただし、大は小を兼ねるのが引っ越しです。どちらがいいのか分からないという場合には、トラックを1台チャーターできる、単身プランを選びましょう。

赤帽の引っ越しであれば、単身プランであっても近距離なら格安で半日程度で引っ越しすることができます。

もちろん、単身パックでの引っ越しも低価格で、少しでも安く引っ越しをしたい人に適しています。自分の荷物量をしっかりと見極めてここでご紹介した引越し業者を参考にして、最適な業者に依頼しましょう。

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