急ぎの引越し不用品・粗大ゴミはリサイクル業者に依頼して処分してもらう

引っ越しを考えたとき、何年も使っていた大型家具や家電を処分して新居で買い替えたほうが、引越し料金の荷物も減るため引越し料金を安く抑えられます。

また、引っ越しで出てしまった不用品や粗大ゴミは、行政の粗大ゴミで出せばいいと思っている方も多いと思います。

もちろんそれでも良いのですが、問題は引っ越し直前になって出てしまった粗大ごみの処分です。行政の粗大ゴミ回収だと最低でも2週間程度は待ちます。引っ越しに間に合わない事態も想定できます。

ここでは引っ越しで出た粗大ゴミや不用品の処分方法について詳しく紹介します。

不用品・粗大ゴミの処分方法


家具や家電類など処分代がかかるからと、そこらへんに捨ててしまうと「不法投棄」になってしまい、5年以下の懲役または1千万円以下の罰金またはその両方が課せられてしまいます。

しっかりとルールに沿った処分を行うようにしてください。粗大ゴミや不用品の処分方法には基本的に以下の方法があります。

粗大ゴミの処分方法

    • リサイクル回収業者に処分してもらう
    • 行政の粗大ゴミで回収してもらう
    • 出張買取可のリサイクルショップやネットショップで買取してもらう
    • オークションサイトやフリマサイトで売る
    • 友人・知人に譲る

引っ越しで発生する不用品ランキング

引っ越しのタイミングで処分を決める荷物の上位が以下のとおりです。

ベッド

毎日使用するものでマットなどがなかなか洗えないため、衛生面が気になり買い替えるか、新居に入らないため処分したいという人が多いようです。

冷蔵庫

使用寿命が約10年と言われています。また古い冷蔵庫は電気代も高い可能性があります。

洗濯機

使用寿命が5年〜10年です。縦型からドラム式への買い替えが人気です。

ベッドや使用寿命がある家電など、比較的大型で毎日使用するものを引っ越しのタイミングで「買い替えよう」と思われる方が多いようです。

他にもソファーやタンスなど、新居では心機一転、新しい家具や家電で新生活をスタートさせたいと考える方が多いのではないでしょうか。

急いでいるときはリサイクル回収業者に依頼する

行政に回収依頼したら1ヶ月以上待つと言われ、引っ越し当日までにあと数日しかなく間に合わなくて困ったという方もいらっしゃるでしょう。

もし回収が間に合わなければ、捨てるはずだった不用品を新居へ持ち込まなくてはいけなくなってしまいます。

そんな時は、即日対応も可能なリサイクル回収業に依頼するのがおすすめです。

リサイクル業者の探し方

「引っ越しまでに時間がない」という時に利用したいのが、複数の不用品回収業者の一括無料見積もりができるエコノバです。

不用品おかたづけ、遺品整理、粗大ゴミ・ゴミ屋敷のおかたづけはエコノバとは

エコノバ
安心できる業者探しや、不用品回収の無料見積もりがこちらのサイトできますので利用しましょう。リサイクルショップよりも高く売れますし、一括比較できるためより高い業者に売ることができます。

エコノバを利用したほうが良いメリット

リサイクル回収業者一括無料査定サイトの「エコノバ」のメリットは、数あるリサイクル回収業者の中から、その地域で即日対応できる業者をすぐに探すことができることと、回収業者同士で自然と安さを競ってくれますので処分費用を安く抑えることができます。

また、行政に依頼した場合は自身で粗大ゴミを運び出す必要があり、建物に傷つけてしまうこともありますが、リサイクル回収業者や引っ越し業者は建物に養生した上で処分品を運び出すので、建物に傷がつくことはほぼありません。

さらに粗大ゴミや不用品回収だけでなく、「回収はしなくていいからゴミをまとめて欲しい」といったちょっとした片付けの依頼も可能ですので、引っ越し当日までに部屋をかたづけておきたいというときに便利です。

リサイクル回収業者を探すときに気をつけること

注意したいのは、「無料で不用品を回収します」とうたっている業者です。実際に回収依頼し、作業を完了すると高額な請求をされたという話も聞きます。素性の知れない業者の利用は危険ですのであまりおすすめできません。

処分品費用目安一覧

ここでリサイクル回収業者に依頼した場合の費用の目安を紹介します。

タンス3,000円〜食器棚3,500円〜
ベッド3,600円〜5,000円ソファー3,000円〜7,500円
テーブル2,000円〜冷蔵庫5,000円〜10,000円
洗濯機3,600円〜5,800円テレビ3,000円〜7,800円

上記はあくまで目安として参考にしてください。行政の処分料金より高いようにも見えますが、行政に依頼するより大幅に手間を省くことができるので時間が有効に利用できます。

また、行政に回収依頼をして間に合わなければ、上記の処分料金以上の料金を引っ越し業者に支払って運んでもらわなくてはいけなくなります。

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行政に粗大ゴミ回収してもらうメリットとデメリット

行政に不用品や粗大ゴミを回収依頼した場合のメリットとデメリットを紹介します。

行政の粗大ゴミ回収してもらうメリット

    • 費用が安い

行政の粗大ゴミ回収のメリットは、少量の粗大ゴミなら費用が安くですむということのみです。

費用は、各市町村や品目によって変わりますが、ひとつあたり大体300円〜2,000円程度です。

回収料金は、回収業者に直接払うのではなく、コンビニなどで粗大ゴミ処理券を購入することで支払われます。購入した処理券を処分物に直接貼り付けます。

行政の粗大ゴミ回収は、実は自宅まで回収に来てもらう場合と、自分で粗大ゴミセンターまで持っていくのでも料金が変わってきます。

例えば、簡易棚(3辺のうち長い2辺の合計が270cmを超えるもの)で回収にきてもらう場合は2,000円ですが、粗大ゴミセンターへ持ち込む場合は半額の1,000円になります。

引っ越しで出た不用品が1〜2点程度なら行政に依頼したほうが、リサイクル業者に依頼するよりも大幅に安く抑えられます。

しかし、以下のように大きなデメリットもあります。

行政の粗大ゴミ回収してもらうデメリット

    • 回収までに数日かかる
    • 自宅の外まで自分で運ばなくては行けない

行政の粗大ゴミ回収は依頼を電話で行うのですが、先着順での案内になりますので、基本的に希望の日時が選べず、繁忙期の場合は回収が1ヶ月先になる場合もあります。

また、行政の粗大ごみ回収は自宅の中まで回収にきてくれません。小さいゴミなら良いのですが、大型の家具類や重いゴミを当日の朝、自身で自宅の外まで出す必要があります。

高層マンションの上の階の人や、アパートにエレベーターが無い人には少し大変です。

運ぶのが大変だからといって数日前から外に出すと、近所からクレームが入ってしまうこともあります。粗大ゴミは必ず回収日当日の朝に外へ出すようにてください。

注意
もし当日粗大ゴミを出し忘れてしまうと、再度電話で回収依頼することになり更に1ヶ月待つことになります。行政は回収日前日などに「明日回収します」といった確認の電話は一切入れませんので、うっかり忘れてしまわないように注意が必要です。

その他の不用品・粗大ゴミの処分方法

行政への粗大ゴミ回収依頼やリサイクル回収業者への依頼について紹介しましたが、それ以外については以下の方法があります。

出張買取可のリサイクルショップやネットショップで買取してもらう

明らかな粗大ゴミの場合は有料でも処分してもらうしかありませんが、自分にとっては粗大ゴミでも他の人にとっては「利用価値のあるもの」だったりします。

このようなまだ使えるものを粗大ゴミや不用品として処分するのではなく、回収業者やリサイクルショップで買取してもらうことをオススメします。

リサイクルショップについて詳しくはこちら
引っ越しの不用品はリサイクル業者に買取してもらう

オークションサイトやフリマサイトで売る


出典:メルカリ
メルカリ」や「ラクマ」などスマホアプリを利用して誰でも気軽にフリマサイトなどで私物を売ることができます。

例えばリサイクルショップでは一定の買取金額基準の沿ってしか買取してもらえませんが、フリマやオークションサイトでは売り手の言い値で販売できるのと、いわゆる個人売買の仲介をおこなってくれるのでトラブルが少ないがメリットです。

ただし、送料は自己負担なのとサイト利用で手数料が発生します。

友人・知人に譲る

まだ使用できる電化製品、とくに処分する際にリサイクル料金がかかる冷蔵庫、エアコン、テレビ、洗濯機は、必要な人がいないか周りの友人・知人に聞いてみましょう。

家電などは新品となると高額なので、中古でもタダならもらうと言う人が必ずいるはずです。

ただ、大きいものは運ぶときに運搬代がかかるので、そこはもらう方に負担してもらうようにしすることと、処分する際にリサイクル料金がかかることを友人・知人にしっかり説明して同意をもらうようにしましょう。

リサイクルが必要な家電製品の処分するときの注意


処分品で多い冷蔵庫や洗濯機は、国の法律で定められた金額を払って処分することになります。引取り業者によって料金がかわることはありません。

ただしリサイクル料金とは別で収集運搬料金が発生します。この料金は回収する業者や量販店によって異なるため問い合わせが必要です。

リサイクル料金が発生する家電4品目

家電リサイクル法でリサイクル料金が発生するのはエアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機の4品目です。

リサイクル料金目安
品目リサイクル料金収集運搬料
エアコン900円500円〜3000円程度
テレビ
(15型以下)
1700円500円〜3000円程度
テレビ
(16型以上)
2700円500円〜3000円程度
冷蔵庫・冷凍庫
(170L以下)
3400円500円〜3000円程度
冷蔵庫・冷凍庫
(171L以上)
4300円500円〜3000円程度
洗濯機・
衣類乾燥機
2300円500円〜3000円程度

※すべて税抜き
リサイクル料金は、品目、国内メーカーか海外メーカーによっても料金が変わります。

炊飯器やビデオデッキくらいの有料ゴミ袋に入るものは、燃えないゴミの日などに問題なくだせるのがほとんどなので各自治体に確認してみてください。

リサイクル品の詳しい料金は以下の公式サイトで調べられます。

家電製品協会 家電リサイクルセンター公式サイトへ飛びます


注意
軽トラックで地域を回っている業者に無料回収してもらっても問題ありませんが、リサイクル料金が発生する家電4品目の無料回収トラブル被害が多発しています。きちんとした拠点のあるリサイクル回収業者又は家電量販店などに依頼することでトラブル回避をしてください。

パソコンの処分で気をつけたいこと


壊れたパソコンなどは原則パソコンメーカーに回収依頼するか、家電量販店に持ち込んで回収してもらえます。

パソコンは貴重な部品が多いため、処分費用は無料か低料金で買い取ってくれるところもあります。

ただし、パソコンデータなどは自身でしっかり消去してから回収してもらいましょう。

買い取りの際に「データが外部に漏れた場合の責任は一切負えません」という旨の契約書にサインしなくてはいけません。

理由は、引き取られたパソコンはさらに委託業者に回されるため、引き取った窓口の人も最終的にそのパソコンがどこに行くのかわからず、その間にデータが抜き取られる可能性もゼロではないということです。

パソコンのデータは必ず消去

パソコンデータは、パソコン本体が壊れていても、場合によってハードディスク単体で情報を抜くことも可能です。パソコン本体が壊れているからと安易にデータ消去をしなくていいと思わないようにしましょう。

引っ越し業者の不用品回収サービス


ほとんどの大手引っ越し業者はオプションで不用品や粗大ゴミを回収してくれます。もちろん有料になってしまうので、これは新居に持っていくわけにもいかないけど、処分しきれなかったときの最終手段と考えてください。

オプションの不用品回収サービスを行っている引っ越し業者は以下のとおりです。

不用品処分を有料で行ってくれる大手引っ越し業者
  • サカイ引越センター
  • 日本通運
  • ハート引越しセンター
  • アーク引越センター
  • アリさんマークの引越社
  • ハトのマークの引越センター
引っ越し見積もり依頼時にそれとなく不用品回収金額を聞いておくとよいでしょう。

リサイクル業者と引っ越し業者どっちに頼めばいいの?

引っ越し業者に頼めば、引っ越し当日にそのまま回収してくれて窓口も一つになりますので確かに助かりますが、オプションサービスは委託業者が請け負っており、基本的に金額が固定されているので処分費を安く交渉したりはできません。

一方、リサイクル回収業者の場合は、エコノバなどでリサイクル回収業者同士を競わて処分費用を安く抑えることができます。

また、引っ越し業者に不用品回収を依頼する場合、引越し当日の回収になりますので、引越し当日が忙しくなり、「これはこちらでは処分できません」と断られてしまうことも考えられます。

余裕をもってしっかり処分や片付けを行いたい場合は、やはりリサイクル業者に直接依頼するほうが安心です。

金額でどちらに依頼するか迷ったときは?

引っ越しを依頼する業者に不用品回収も依頼する場合は、処分費の見積もりもしっかりともらい、エコノバの見積もりと比較しながらどちらに依頼するか決めると良いでしょう。

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リサイクル業者を上手に活用して引っ越し荷物をスッキリ!

引っ越しでの不用品や粗大ゴミが出る場合、まずはそれらが本当に捨てるべきものなのか、それともリサイクル可能なものなのかの見直しをしてみましょう。

「引っ越し業者に不用品回収依頼を忘れてしまった」場合や、「処分費用をもっと安くしてくれる業者があるかもしれない」と思ったときはエコノバなどで無料一括見積もりを出してもらうのも一つの方法です。

壊れた家電でも買取してもらえることがありますので、自分で判断せずに不用品や粗大ゴミを一括でリサイクルショップで買取してもらえないか相談するようにしましょう。思った以上の買取金額がでるかもしれません。

また、大量のゴミの片づけは想像以上に体力を使うので休みながら行うか、無理せずかたづけ業者の利用も検討しましょう。

引越し当日のゴミ処分などの流れについて詳しくはこちら
【引越し当日の流れ】ゴミ処分や掃除に立会いなどの上手な段取りとは