引越し時の住所変更などの連絡先リスト

引越し慣れしている方は、引越し時にどの優先順位でどこに電話をすればいいのかわかる人もいますが、ほとんどがそう何度も引越しを経験するわけではありません。

引越しが決まったら何から手をつけて良いのかわからない人がほとんどです。すぐに出来ると思っていた手続きもなかには日数かかるものもあります。

こうした手続きは、時間が経つほど面倒に感じてくるものです。

ここで連絡先リストを確認して、できるだけ早めに済ませておきましょう。

引越し前にすること

引越し前は荷物の梱包だけでなく、解約手続きなんかも多いため、以下のように連絡リストを作成し具体的な名称(事業社名、銀行名、カード会社名など)を記入して、優先順位をつけておくと良いでしょう。

役場は窓口に行かなければいけませんが、電気・ガス・水道などのライフラインは電話連絡だけで済むことがほとんどです。なかには手続きに日数がかかるものもある。

項目内容
住民票の移動(転出届)
  • 現住所の役所に「転出届」を出し、「転出証明書」をもらう
  • 国民健康保険に加入している場合は、役所で「国民健康保険証」を返却する
郵便物の転送依頼最寄りの郵便局に置いてある「住所変更届」に必要事項を記入し、郵送する(1年間無料で郵便物が新住所に転送される)。または日本郵便のウェブサイト「e転居」でも手続き可能
ガスの使用中止現住所のガス会社に電話し、引っ越すことを伝えて「閉栓」の依頼をする。
ガスの使用開始新住所のガス会社に電話し、引っ越すことを伝えて「開栓」を依頼する(※開栓時に事業者の立ち会いが必要であるため、事前に予約しておく)
電気の使用中止現住所の各営業所に電話し、引っ越すことを伝えて「停止」の依頼をする
水道の使用中止現住所の各営業所に電話し、引っ越すことを伝えて「停止」の依頼をする
固定電話の移転工事局番なしの116に電話するか、NTTウェブサイトから連絡し、引っ越すことを伝えて「移転工事」「新しい電話番号」の依頼をする
インターネットの移転工事新居にインターネットが既につながっている場合はネットの解約をし新居でもインターネットを繋げる場合はNTTとプロバイダーに連絡する。

以上のように、ほとんどが役場の手続きやライフラインの解約ですが、家族の引越しともなれば、上記の他に転校の手続きなどが加わります。

できれば、どれを誰がやるのか決めておくと良いでしょう。

引越しをするときマイナンバーはどうすればいい?

引越し後にすること

引越し後は、すぐに新居で暮らせるように電気・ガス・水道を利用できるようにしなくてはいけません。引越し後には以下の手続きが必要です。

項目内容
住民票の移動(転入届) 新住所の役所に「転出証明書」「転入届」を出す(※原則として引越し後、2週間以内におこなう)
電気の使用開始新居の室内に題いてある「電気使用開始申込書」に必要事項を記入し、郵送するか電力会社に直接電話する。
水道の使用開始新居の室内に置いてある「水道使用開始申込書」に必要事項を記入し、郵送する
ガスの使用開始新住所のガス会社に電話し、引っ越すことを伝えて「開栓」を依頼する(※開栓時に事業者の立ち会いが必要であるため、事前に予約しておく)
運転免許証の住所変更「運転免許証」「住民票」「印鑑」を用意し、新住所の最寄りの警察署か運転免許試験場で「住所変更届」に必要事項を記入して、提出する。
勤務先・学校に住所変更連絡会社や各学校にある住所変更届に必要事項を記入し、総務課(学生の場合はは担任)などに提出する
金融機関(銀行や証券会社等)各金融機関に置いてある「住所変更届」に必要事項を記入し郵送するが銀行によっては住民票を用意してほしいと言われる場合もある。金融機関によっては各ウェブサイトからも「住所変更手続き」を行うことができる。
携帯電話会社に住所変更連絡最寄りの携帯ショップへ個人情報の登録を変更する。
ネットショップの住所変更Amazonや楽天、ZOZOTOWNなどの個人情報の登録を変更する。
その他(保険会社やクレジットカード会社など)上記以外で住所変更が必要な物は、各所の支持にしたがって手続きをする。

こちらも、ほとんどが電話やネット、郵送で住所変更が可能ですので難しいことではありません。

電気・ガス・水道・インターネットについては次の記事が参考になるはずです。

引越し時に必要な電気・ガス・水道の手続きは?わかりやすく説明 引越し先でのインターネットは新規契約でモバイルルーターがおすすめ

一つずつ確実に終わらせる

リストを見ると想像以上に手続きが多いことがわかります。奥せずに一つずつ確実に終わらせていきましょう。

とくにガスの開栓は業者の立会が必ず必要なので、前もって予約を取ることを忘れないでください。

そして住民票や免許証などは速やかに手続きをするようにしてください。引越し前に郵便局で転送手続きをしているので、郵便物は新居に問題なく届くと思いますが、転送有効期限が1年間なので、時間を見つけてはすべての住所変更を済ませるようにしましょう。

また、忘れがちなのが自動車のナンバープレートの変更です。基本15日以内に変更しなければいけませんが、もし変更しなくてもとがめられることはほとんどありません。しかしそのままにしておくわけにもいきませんので、こちらも時間を見つけて変更を行うようにしてください。

車の住所変更についてはこちらで詳しく解説しています。

引越し後の車のナンバープレート変更手続きの流れと必要書類 引越し後の車庫証明の住所変更手続きと必要書類