bessの家を建てて後悔した理由!理想の家に隠れたデメリットを知ろう

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ログハウスや木造の家はナチュラルな雰囲気があり、自然を感じながら穏やかに暮らしたいと考えている人や、子どもを伸び伸びと育てたいという人に人気があります。

そんなログハウスや木造の家の中でも「理想の家」とされることの多いのがbessの家です。

でも実際に建てて暮らしてみると、思わぬデメリットがあり、後悔の声がインターネット上にもたくさん挙げられています。そこで、ここではbessの家を建てた人が、どのような点にデメリットを感じて後悔したのか、その理由について詳しく解説していきます。

bessの家の魅力

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bessの家について知りたい人は、おそらくすでに基本的なコンセプトなどはわかっているかと思いますが、きちん理解していないことが後悔につながるケースもあるようですので、まずはbessの家の魅力について簡単にご紹介しておきます。

bessの歴史は1986年に始まります。当時の名前はビッグフットで「家は道具」をコンセプトにログハウスなどの注文住宅の販売を開始します。bessになったのは2008年のことで、翌2009年には累計10,000棟を販売を達成、2017年には累計17,000棟を達成しています。

「家は道具」のコンセプトからもわかりますように、家を資産価値とするのではなく道具として使い続けるものだというのがbessの基本的な考え方になります。

最新の注文住宅はできるだけメンテナンスをしないで済むように開発されていますが、bessはその反対でメンテナンスを楽しむ家となっています。

自然の持つ機能や感性を重視して、自然の中でおおらかに暮らすことを提案しているのがbessです。このため、bessの家を建てる人の多くが、不便を笑い飛ばし、暮らしそのものを楽しもうという考え方を持っています。この考え方を持ち続けられると後悔することはあまりありませんが、理想の裏には厳し現実があります。

bessの家を選んだ人がどのような理想を描き、そしてどのような現実に後悔をしたのか、詳しく見ていきましょう。

bessの家を選んだ理由

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bessの家を建てた人たちが、どのような理想を持っているのか、なぜbessの家を選んだのかについてその理由を挙げていきます。

  • 家族団らんを楽しめる
  • 自分の手で家を育てられる
  • 木の温もりがあって落ち着く
  • 展示場があり実際の暮らしをイメージできた
  • 自分の好きなものを詰め込んで建てられる

bessの家は建物を購入するというよりは、ライフスタイルを購入すると表現したほうがしっくりくるかもしれません。家の中でも元気に歩き回る子どもたち。ウッドデッキで日向ぼっこをしながら愛読書を手にくつろぐ。そんなイメージを現実にするために選んでいます。

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家族はいつも笑顔で、家族団らんを楽しむことができ、購入したばかりの家は完璧ではありませんが、自分で手をかけて理想の形へと近づけていくといった楽しみ方もできます。ログハウスですので木のぬくもりを存分に味わうことができ、アウトドア好きには理想の秘密基地になります。

実際に展示場があり、そこで暮らしている家族をイメージしやすいというのも、bessを選ぶ理由として挙げられます。実際に展示場で一目惚れして購入を決めたという人もいます。ただ、この一目惚れをした人ほど後悔しやすいという現実があります。

次章では購入するときには希望で胸がいっぱいだった人が、なぜbessの家に後悔することになったのか、その理由についてご紹介していきます。

bessの家を建てて後悔した5つの理由

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理想の未来を描いてbessの家を建てたにも関わらず、なぜ後悔するようなことになったのでしょう。その理由は大きく分けて下記の7点にあります。

  • メンテナンス費用が高い
  • 熱気がこもりやすい
  • リビングの音が個室にも響く
  • 自由度が高いけど時間がなくて手つかずになる
  • 玄関先がリビングになっている

それぞれの理由について、なぜ後悔することになったのか、詳しく見ていきましょう。

メンテナンス費用が高い

メンテナンスフリーの時代において、bessの家はその流れに逆行するスタイルを提案しています。木造ですのできちんと手をかけないと、あっという間にボロボロになってしまいます。例えばbessの家には5年間のログ壁腐朽保証がありますが、これを延長するには5年ごとに所定の施工が必要です。

建物は60年保証となっていますが、こちらも10年ごとにbessの定期メンテナンス(70万円~100万以上)を実施しなくてはいけません。このように保証を継続するためのメンテナンスに対しての出費がありますし、日常生活の中で不便さを感じる部分に関しては自分で直さなくてはいけません。

メンテナンス費用

家を購入するときには、メンテナンスの必要性を説明してもらえますが、実際にその状況に直面するまではその重要性を理解できず、そしてメンテナンスでお金が必要になったときに、後悔するというわけです。。

熱気がこもりやすい

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ログハウスは「冬は暖かくて、夏は涼しい」と言われてますが、残念ながら湿度の高い日本の夏は建物に熱気がこもりやすく、2階やロフトはサウナ状態になって寝るのも難しくなります。不便を楽しむどころではなく、熱中症リスクを考えるとログハウスなのにエアコンが必要になります。

天窓とシーリングファンがあると、少しは涼しくなりますが、それでも限界があります。暑い日が数日なら耐えられますが、夏の間はずっとこの熱気に悩まされるとなると、ストレスが溜まってしまって後悔することになります。

もちろん、この熱気のこもりやすさが冬場の温かさに変わるわけですが、夏に涼しいという宣伝文句に騙されてしまう人が少なくありません。もしbessで注文住宅を建てるのであれば、夏場の対策だけはしっかりとしておきましょう。

リビングの音が個室にも響く

bessの家は木で作られていますので、人間が不快に感じる高周波を吸収してくれて、さらには必要な音が響きやすいので、最高の音質で音楽を楽しめるというメリットがあります。その反面、生活音やテレビの音も響きやすく、1階にあるリビングの音が個室にも響いてうるさく感じることがあります。

家族団らんの時間は声が響くことで部屋全体が明るい雰囲気になりますが、個室でゆっくりとしたいときにはリビングの音が気になってしまうこともあり、きちんと防音性のある家にしておけばよかったと後悔することもあります。

自由度が高いけど時間がなくて手つかずになる

どのタイプを選ぶかにもよりますが、bessの家は自由な空間を残して納品されます。その自由な空間をどう活用するかを考えるのが楽しいのですが、実際に暮らし始めると毎日の仕事や家のメンテナンスなどに追われて、とても自由な空間を活用する余裕がないというケースが多々あります。

bessの家は、自分で手をかけて完成させていくものですが、時間がなくて手つかずになるということは、いつまで経っても使い勝手が悪いままになっているわけで、生活での満足度も下がってしまいます。

思い描いた未来とは違う状態になり、「こんなはずじゃなかった」となるわけです。bessの家でのんびりと暮らすという理想を叶えるには、時間に余裕がある人でないと現実的にはやることに追われる毎日になって、その理想には手が届きません。

人生最大の買い物ですので、夢や理想を持って購入するのはいいことですが、本当にその理想を実現できるのかをよく考えてから購入する必要があります。

玄関先がリビングになっている

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bessの家は自然の中で暮らすことを意識しているので、屋根と壁があって雨風をしのげる場所としてデザインされています。屋内から屋外へのアクセスもしやすく、1階は大きな空間になっていて、いつでも外に飛び出せるという魅力があります。

家族だけで暮らす場合にはそれほど大きな問題はありませんが、来客があったときに玄関先がすぐにリビングになっていて、生活感がむき出し状態になります。吹き抜けになっていると玄関から2階まで丸見えです。防犯という意味でもあまり好ましくありません。

オープンであるから開放的で心地良いのがbessの家ですが、生活を始めるとオープンであることから不満を感じるようになります。設計の段階できちんと現実を想定せずに、理想の生活だけをイメージしていると、このように思わぬポイントで後悔することになります。

注文住宅で後悔しないために必要なこと

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bessの家を建てて後悔している人に共通しているのが、展示会でbessの家を見て一目惚れしているという点にあります。第一印象はとても重要なのですが、それ以上に大切なのは比較検討をするということです。

100万円程度の買い物であれば買い直すこともできますが、家を建てるとなると数千万円もかかり、ほとんどの人が買い直すことはできません。人生最大の買い物をするわけですから、第一印象を大切にしつつも慎重になってください。

  • 建物価格が予算の範囲に収まっている
  • 使い勝手がいい間取りになっている
  • 2〜3社で比較検討する

注文住宅を建てるときには、この3点を満たしていることがとても重要です。

ただ、ほとんどの人が家を購入したこともなく、どうすればこれらを満たすのかわかりませんよね。そこで、おすすめなのが間取り一括見積もりサービスの「タウンライフ家づくり」です。このサービスなら簡単な情報を入力するだけで、複数社に間取りの提案をしてもらえます。

それらを比較することで、感覚だけで購入して後悔するというのを防ぐことができます。どうしてもログハウスで暮らしたくて、bessの家で建てると決めている人でも、他社の考え方を聞くのは決してムダなことではありません。

「タウンライフ家づくり」なら、大手ハウスメーカーから地域密着型の工務店まで、全国600社以上が登録しており、土地探しまで含めて提案してもらえます。

数千万円の買い物を買ってから後悔しないように、じっくりと検討して決めることをおすすめします。

まとめ

ログハウスで暮らしたい。そういう人にとってbessの家は予算さえ合えば購入したい、理想の家のひとつですよね。でも理想ばかりが先行して、展示場で一目惚れをして即決した結果、生活を始めてみて後悔するという例がいくつもあります。

ナチュラルな暮らしを求めているのに夏場はエアコンが必須ですし、メンテナンスに思った以上の費用がかかります。ログ壁腐朽保証を継続するには5年ごとに所定の施工が必要になりますし、メンテナンスは10年ごとに行わなくてはいけません。さらにローンの返済もあります。

とにかくお金がかかりますし、さらに自分たちの手で不便さを楽しみながら、理想の家に作り上げる必要があります。お金と時間に余裕がある人でないと、暮らし始めてから後悔することになりますので、購入前には理想だけでなく現実的に無理がないかよく考えましょう。

また、bessの家にこだわらず、幅広く提案してもらうというのも重要です。間取り一括見積もりサービスの「タウンライフ家づくり」を活用して、他の会社の提案と比較検討をして、家族にとって最適な家を選びましょう。

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