AU光引っ越しの手続き!引っ越し先でもすぐ使えるように準備しとく

au光

現在AU光を利用している人が引っ越しをするとき、悩ましい問題が1つあります。AU光はNTTのフレッツ光と比べると対応エリアが狭く、引っ越し先でAU光を利用できない可能性があります。もし利用できたとしても、手続きが難しいと感じている人もいるかと思います。

そこで、ここではAU光引っ越しの手続き方法をわかりやすく解説し、引っ越し先でAU光を使えなかったときの対処方法についてご紹介していきます。これから引っ越しするという人は、ぜひ参考にしてください。

AU光の特長

まずはAU光の利用可能エリアなど、基本的な情報についてまとめておきます。AU光引っ越しで失敗しないための重要なポイントになりますので、しっかりと頭に入れておきましょう。

AU光の利用可能エリア

AU光は全国対応しているインターネット回線ですが、実際には利用できないエリアがたくさんあります。

  • 戸建てタイプ:一部エリアが対象外
  • マンションタイプ:対応しているマンションが少ない

このようになっていますので、引っ越し先でAU光を継続利用できないケースが多々あります。戸建てプランの対象外エリアは下記の2府10県になります。

AU光戸建てプラン対象外エリア
滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、福井県、岐阜県、愛知県、静岡県 三重県、沖縄県

マンションタイプは全国対応していますが、新居となるマンションやアパートなどの集合住宅がAU光に対応していないと利用できません。マンションでも戸建てタイプで契約できるケースもありますが、大家さんや管理会社の許可が必要で、高額な工事費用も発生します。

注意
AU光引っ越しを考えている人は、まずは新居が対応可能かどうか確認しておきましょう。

AU光の割引セット

auスマートバリュー

AU光に加入している人はAUのスマホを利用しているかと思います。この場合、auスマートバリューとして、1台契約につき500〜1,000円のスマホ料金の割引を受けられているかと思います。もちろんAU光引っ越しをしても割引は継続されます。

ただし、すでにお伝えしましたように、必ずしも引っ越し先でAU光を利用できるわけではありません。もし利用できない場合にはauスマートバリューの割引を受けられないのではないかと心配しているかもしれませんが安心してください。auスマートバリューはAU光以外のインターネット回線でも利用できます。

対応回線
  1. auひかり ちゅら
  2. コミュファ光
  3. eo光
  4. Pikara(ピカラ光)
  5. メガエッグ
  6. BBIQ
  7. ひかりJ
  8. J:COM
  9. 提携ケーブルテレビ

これらの回線でもauスマートバリューでの割引対象になっていますので、AU光が使えなかったときの回線として検討してください。引っ越し先によって利用できるサービスが違いますので、AU光のサポートに問い合わせして案内してもらいましょう。

また新居で携帯電話の電波が入りにくい場合、別の通信業者への乗り換え検討をしている人もいるかも知れませんが、AUに相談すると電波環境の改善を提案してくれます。これで改善する場合にはAUのスマホを使い続けられますので、まずは相談するのがおすすめです。

新居でもAU光を利用する場合の手続き方法

AU光は利用環境ごとに引っ越しの手続き方法が違います。

  • (A)プロバイダにau one netを利用
  • (B)プロバイダにau one net以外を利用

Aの場合にはKDDIのサイトで引っ越し手続きを完了できますが、Bの場合にはプロバイダのサイトで申込みを行い、工事に関する部分だけKDDIとやり取りを行います。プロバイダの数が多いのでここではau one netを利用しているケースで手順を説明します。

他のプロバイダを利用している場合には、ここでの説明を参考にしてプロバイダのサイトで手順を確認してください。

新居で「ホーム」プランを利用するための手続き

STEP.2
KDDIから回線工事日と新しい電話番号の連絡
STEP.3
「利用開始の案内」と「宅内機器」のお届け
STEP.4
光回線工事
STEP.5
宅内機器の接続
STEP.6
利用開始

ホームは戸建てでAU光を利用するためのプランで、建物内に光ファイバーを引き込むための工事が必要になります。このため手続きにかなりの時間がかかります。

約1〜3週間申し込みから回線工事日の決定まで
約2〜4週間回線工事日決定から回線工事まで

申し込みから利用開始まで、通常1ヶ月くらいかかります。新居ですぐにインターネット回線を使いたいという場合には、入居日の1ヶ月以上前に申し込みしておきましょう。

新居で「マンション」プランを利用するための手続き

STEP.2
機器取付工事日のヒアリング
STEP.3
「利用開始の案内」と「宅内機器」のお届け
STEP.4
KDDI接続工事
STEP.5
宅内機器の接続
STEP.6
利用開始

マンションタイプの場合には、すでにマンション内に光ファイバーが引き込まれていますので、マンション共用部から宅内機器取り付けの工事を行います。工事がそれほど大掛かりではないため、申し込みからKDDI接続工事まで約10日間で完了します。

新居で「マンションミニ ギガ」プランを利用するための手続き

STEP.2
光回線工事についての連絡
STEP.3
「利用開始の案内」と「宅内機器」のお届け
STEP.4
宅内光回線工事
STEP.5
宅内機器の接続
STEP.6
利用開始

マンションミニ ギガプランはKDDIブロードバンド開通センターから連絡があり、そこで工事日を確定します。工事は午前と午後を選べますが時間指定はできません。工事そのものは1〜2時間で終わりますので、工事予定日は半日予定を開けておきましょう。

注意
こちらは申し込みから「利用開始の案内」と「宅内機器」のお届けまで、約2週間かかります。ホームよりも短期間で終わりますが、マンションプランよりも時間がかかるのでご注意ください。

現在利用中の回線の撤去方法

上記でご紹介したのは新居での工事ですが、現在「ホーム」プランを利用している場合には、宅内に引き込んでいる光ファイバーの光コンセントなどを、解約にあたり撤去します。そのために工事が必要になるのですが、工事の都合で引越し日の1ヶ月前に連絡する必要があります。

撤去には立ち会いが必要になりますので、そのつもりでスケジュールを確保しておきましょう。

その他のプランでは撤去工事はありませんが、現在利用している機器を返却しなくてはいけません。着払いの伝票が送られてきますので、自分で機器の返却を行ってください。

AU光引っ越しで発生する費用

AU光引っ越しをする場合には、下記の費用が発生します。

初期費用
ホーム37,500円
マンション30,000円
マンションミニ ギガ30,000円
登録料:800円
土日祝日工事割増料金3,000円(ホームのみ)
かけつけ設定サポート6,800円

すべてのプランで必要になるのは初期費用と登録料です。初期費用はプランによって違いますが、いずれも3万円以上と高額です。ただし60回の分割払いも選べますので、予算に余裕がないという場合には分割払いで申し込みましょう。

ホームプランだけ土日祝日に工事を行うと、3,000円の割増料金が発生します。また、宅内機器の設置をしてくれるかけつけ設定サポートを依頼すると、どのプランでも6,800円かかります。さらに、現在利用している光回線の残債がある場合には、それらも返済する必要があります。

初期費用を一括払いにすると、かなりまとまった出費になりますので、AU引っ越しを行う場合には、引越費用の予算を組むときに必ずこれらの費用を組み込んでおきましょう。

AU光引っ越しでの注意点

AU光引っ越しをするときには気をつけたいポイントがあります。

  • 引っ越しが決まったらすぐに連絡する
  • 新居でauひかりを利用できない期間が発生する可能性がある
  • 定期契約プランを利用している場合には契約解除料に注意する
  • 解約して新規契約はNG

それぞれのポイントについて解説していきます。

引っ越しが決まったらすぐに連絡する

引っ越しは様々な手続きをしなくてはいけないので、インターネット回線はついつい後回しにしがちです。でもインターネットは今や大事なライフラインのひとつで、インターネットに繋げられない環境は引っ越し後の手続きを進める上でも不便な思いをすることになります。

引っ越しをしてできるだけ早いタイミングで工事をしてもらうためにも、AU光の手続きは引っ越し先が決まったら最優先で行いましょう。特にホームプランで契約している人は、退去する前に撤去工事が必要になります。遅くとも退去日の1ヶ月前には連絡しましょう。

注意
もし退去日までに工事ができない場合には、工事完了まで家賃が発生することもあります。

大家さんや管理会社が代理立ち会いしてくれない場合には、自分で立ち会いのために元の家に戻らなくてはいけなくなります。そうならないためにも、早め早めの行動を心がけましょう。

新居でauひかりを利用できない期間が発生する可能性がある

手続きをするのが遅れたり、新居での光ファイバー環境状況によっては、しばらく光回線を利用できなくなったりすることがあります。au one netを利用している場合には、この期間はメールを利用できなくなるだけでなく、送られてきたメールはすべて送信者に返信されます。

引っ越しの手続きで重要なメールが手元に届かないこともありますので、AU引っ越しを行う場合にはこの点に注意しましょう。とはいえ、できることは早めに申し込むくらいしかありません。開通までに時間がかかるようであれば、大事なメールはスマホのメールアドレスに送ってもらいましょう。

定期契約プランを利用している場合には契約解除料に注意する

現在、下記の定期契約プランを利用している場合には、引っ越しでプラン変更をすると契約解除料として9,500円を請求されます。

  • auひかり ホーム「ギガ得プラン(2年契約)/ずっとギガ得プラン(3年契約)」
  • auひかり「お得プラン/お得プランA」

これらのプランに加入している人は、引っ越し後はできるだけ下記のいずれかのプランに加入しましょう。

  • auひかりホーム「ギガ得プラン(2年契約)/ずっとギガ得プラン(3年契約)」
  • auひかり「お得プラン/お得プランA」
  • auひかりマンションミニギガ
  • auひかりマンション(一括型を除く)

もちろん更新期間であればプラン変更をしても契約解除料は発生しませんので、安心してください。

解約して新規契約はNG

AU光引っ越しは工事費用や契約解除料などの費用が発生するので、1度解約をして新規契約をしたほうが安く済むのでは?と思うかもしれませんが、AUとしては解約してからの新規契約はNGとしています。同じ名義での新規契約の場合にはキャンペーン割引などが適用されません。

費用を少しでも抑えたいのであれば、他の光回線に乗り換えてしまいましょう。メールアドレスが変わるなどのデメリットもありますが、初期費用0円で利用できる光回線がいくつもありますので、予算が限られている人は乗り換えも視野に入れておきましょう。

さらに「ひかりTV for docomo」と「DAZN for docomo」に乗り換えで2万円のキャッシュバック特典も用意されています。

キャッシュバックを詳しく見る

解約する場合の手続方法

新居でAU光を使えない場合や、他の光回線に乗り換える場合には、解約手続きを行わなくてはいけません。このとき、プロバイダがau one netの場合と、そうでない場合とでは解約手続きの方法が違います。

au one netを利用している場合

au one netを利用している場合は、KDDIお客さまセンターに電話してください。引っ越しによる解約だと伝えれば必要な手続きを進めてくれます。

KDDIお客さまセンター
一般電話から:0077-7068(通話料無料)
※オペレーター対応時間:9:00~20:00

au one net以外を利用している場合

au one net以外のプロバイダを利用している場合には、プロバイダでの解約手続きが必要になります。利用しているプロバイダに連絡して、解約手続きを進めてもらいましょう。

ちなみにこのケースでは、プロバイダをそのままにして、光回線だけを変更できることもあります。

AU光が使えない場合でもフレッツ光なら対応しているということもありますので、メールアドレスを変えたくない場合には、その旨を伝えて最適な引っ越し方法を提案してもらいましょう。

まとめ

AU光は引っ越ししづらいインターネット回線で、多くの人が新居での利用ができないのが現状です。また、利用しているプロバイダごとに引っ越しや解約の手順が違います。

基本的な考え方として、まずプロバイダがau one netなのか、その他のプロバイダなのかで手続き方法が違います。

au one netであればKDDIでまとめて手続きできますが、その他のプロバイダを利用している場合にはプロバイダから手続きが必要です。ただし、光回線の工事はKDDIが行います。この部分だけ頭に入れておくと、スムーズに引っ越しできます。

また引っ越し手続きにはかなりの時間がかかります。少なくとも引っ越しをする日の1ヶ月前にはKDDIやプロバイダに連絡しましょう。

それを過ぎてしまった場合も、引っ越し先の住所が決まり次第連絡しましょう。特にホームプランで契約している場合には、撤去工事が発生しますので、早めの連絡を心がけてください。

また、新居でAU光を利用できない場合でも、auスマートバリュー対象となっている光回線がありますので、auのスマホを使っているのであれば、まずはKDDIに問い合わせをして、新居のあるエリアで利用できるサービスを紹介してもらいましょう。